http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/640.html
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「将来いくら労賃をあげても作業員が集まらない事態が起きるかもしれないなぁ…:ハッピー氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14015.html
2014/4/26 晴耕雨読
https://twitter.com/Happy11311
トラブルはトラブルなんだけど、チェックリストとかないのかなあ…。
あまりにも運転管理がずさんだとしか言いようがないでし(>_<)
福島第一原発 ALPSでまたトラブル、バルブが誤操作 http://t.co/Zr3q9nL44J
いよいよ3号機も本格的に使用済み燃料プールから崩れ落ちた天井クレーンや瓦礫撤去が始まり、作業はゼネコン主体からメーカー主体へ引き継がれ行われる。
1号機カバー取外し、2号機の調査はじめ原子炉建屋内作業もロボット作業もあるが、基本的には人海戦術中心の作業が始まる。
4号機の使用済み燃料取出し作業は一時中断して天井クレーンや燃取機の点検が実施される予定。
サブドレンシステム、高性能アルプス、増設アルプスも秋の稼働に向けて大忙しになりそうな気配。
それ以外にもタンク増設、リプレース、海側トレンチ凍結、遮水壁等々の大型案件が目白押しの状況。
現在、トラブル続出の収束作業だけど今の状況下で新たな大型案件作業が同時期に始まるとなれば、トラブルは必ず増える。
このトラブルをいかに減らすかが課題なんだけど、エリア調整すら出来ない今の状況では難しいかもしれないでし(>_<)
大型案件工事が増えれば、当然作業員も増えるんだけど各企業、下請け共になかなか欲しい人材、作業員が集まらない。
特にベテラン作業員は各企業同士で取り合ってるのが現状。
事故当初からなるべく被曝しないようにしながら作業してきたベテラン作業員もいよいよ現場に入れない人が増えてきた。
いま現在は、各企業ともに大体75mSv〜80mSv/5年で入域停止措置をとっている。
東電からも90mSv/5年以上は入域停止と云われてるみたいだし。
とにかくいよいよ本格的な作業が目白押しで、今まで以上に被曝との闘いが始まる予感。
各企業とも今年度はなんとか管理監督者含め従事者を集めると思うけど、来年度はみんな頭を抱えてるのが現状なんだよね。
まだまだ四年目の現時点でこの状況。
これから長期間の収束作業、将来いくら労賃をあげても作業員が集まらない事態が起きるかもしれないなぁ…って心配でし。
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