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原発再稼働で注目されているカルデラ破局噴火の本当のリスク
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2014/04/25(金) 08:42:08 早川由紀夫の火山ブログ
川内原発を火砕流が襲ったのは歴史的事実だ。そのような災害再来に備えて火山監視するというが、それは役に立たない。
なぜなら、火砕流には予兆があるかもしれないが、それを火砕流にならない予兆から区別できないからだ。火砕流が1万年に1回なら、予兆は100年に1回出よう。火砕流噴火の予兆がもし100年出続けるなら、常時出ていることになる。いまも予兆あるのではないかい?
そもそも、入戸火砕流のようなカルデラ破局噴火は、原発再稼働や原発立地のために心配するだけで済むレベルの災害ではない。リスクはそれよりはるかに大きい。鹿児島県と宮崎県の存亡をかけた心配だ。この心配、ほんとにする勇気ありますか?
カルデラ破局噴火による川内原発の被災を心配すべきは、火砕流に焼かれて即死する鹿児島人・宮崎人ではない。1000キロ離れたところで火砕流から生き延びたと安心したのも束の間、放射能を浴びることになる東京人だ。
島崎邦彦委員「もう少しきちんとした検討が必要ではないかと思います。とくに、あの、火山学者の専門家の方を集めていただいて議論をする。やはり決める場合には、もう少し慎重な検討が必要かと思います」原子力規制委員会2014.4.23
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