http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/622.html
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激増する心臓突然死を減らそうと、NHKが「減らせ突然死 使おうAED」キャンペーンを始めました。
「AED 迷わず使う」 (NHKオンライン)
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2014/04/0422.html
「減らせ突然死 使おうAED」
http://aed-project.jp/
AED(Automated External Defibrillator 自動体外式除細動器)は、電極パッドを胸に貼り付けて、電気ショックを与える装置です。
2004年から一般市民も使えるようになり、また価格も下がり、空港や駅などの公共施設に設置されるようになりました。
心臓が止まってからわずか数分で脳が回復不可能なダメージを受けるため、救急隊員や医師が駆けつける前にAEDを使用することで、
救命率が数倍にも上がるということです。
「自動体外式除細動器」 (ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E4%BD%93%E5%A4%96%E5%BC%8F%E9%99%A4%E7%B4%B0%E5%8B%95%E5%99%A8
「AEDで助かる命」(日本心臓財団)
http://www.jhf.or.jp/aed/how.html
放射能被ばく被害は別として、これから日本は超高齢化社会を迎えるわけで、突然倒れる人も増えるでしょう。
AEDを広く普及させ、使用法の講習・訓練を受けることは意義のあることかも知れません。
しかし、現在多発しているのは内部被ばくで心筋にダメージを受けて心停止が起きる場合であり、
これらに対してAEDにどのくらい救命効果があるのでしょうか?
心臓だけではなく、脳など他の器官もすでに深刻なダメージを受けているのではないでしょうか?
心不全が激増している原因をしっかり解明し予防策を立てるのが最優先事項ですが、
内部被ばくには一切触れたくないからそれはしない。
これでは突然死を予防することは不可能、国民を救えません。
結局、キャノン、旭化成、オムロンといったAEDメーカーが大量受注を受け、大儲けするだけ。
除染と同じく利権の問題に終わってしまうのではないでしょうか。
国民の健康をないがしろにし、企業の利益を優先するような国家はそう長く続かないでしょう。
何より国民が健康でよく働くことによってのみ国家は繁栄するのですから。
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