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「原発不要だ。天国の町に地獄をつくろうとしてる」トルコシノップ市長
http://takumiuna.makusta.jp/e247052.html
2014年04月24日 子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
「原発は不要だ。シノップ市は天国のような町だが、それを壊して地獄をつくろうとしてる」トルコのシノップ市のバーキ・エルグル市長はこう語り日本からの原発輸出反対の態度を明確にしてます。
トルコ・UAEとの原子力協定 反対世論も地震の危険も無視(4/24赤旗)
トルコとUAEへの原発輸出に道を開く原子力協定が18日、国会で承認されました。両協定の締結は昨年4月〜5月の安倍晋三首相によるトップセールスで実現したもの。輸出先トルコは原発反対世論渦巻く「地震大国」。危険無視の輸出姿勢は、さながら日本製の「安全神話」の海外展開です。
「住民はおおむね支持している。反対は限定的だ」(岸田文雄外相)。原発輸出・建設先のトルコ・シノップ市の状況について国会審議で繰り返した政府の説明です。
しかしトルコの大手世論調査によると原発建設反対は63.4%(2013年4月)。福島第1原発事故直後の反対は8割に達しました。シノップ市の現市長(バーキ・エルグル氏)は原発反対を掲げて09年に当選。最近も有力紙上で「原発は不要だ。シノップ市は天国のような町だが、それを壊して地獄をつくろうとしてる」(3月)と態度を明確にしています。現地では反対デモが繰り返され、1月には最大都市イスタンブールの日本領事館前でも取り組まれました。
政府は何をもってトルコ世論を把握したと言ってるのか。追及した日本共産党の井上哲士参院議員に岸田文雄外相は「トルコ政府幹部や国会議員から情報が寄せられてる」と述べ、推進派の情報しか根拠にしてないことを認めました。
トルコは日本と同様、4つのプレート境界上に位置する地震多発国です。過去半世紀間だけでも死者1000人以上の地震が7回起きてます。政府はシノップとその周辺地域で1900年以降にマグニチュード5以上の地震がないことなどを根拠に、「日本と比較してもリスクは低い」(外相)と問題視しない姿勢に終始してます。
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自国の原発も収束できないのになぜ輸出なのですか。事故が起きたらどう日本は責任をとるつもりなのか。そもそも現地住民は大反対運動を繰り広げてます。金の為に政治が動く現実。どんどん恥ずかしい国になっていく日本。死の灰の商人はやめるべきです。
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