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九州電力川内原発の1号機(右)と2号機=1月、鹿児島県薩摩川内市
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140410/scn14041021330009-n1.htm
2014.4.10 21:33
九州電力は10日、原発再稼働に向けた原子力規制委委員会の安全審査で、川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、これまでの審査に基づく指摘事項を反映させた補正申請書を、4月末までに規制委に提出すると明らかにした。補正申請書の提出を受けた後、規制委での手続きなどに2カ月ほどかかるため、6月末ごろに審査合格する見通しだ。その後、地元の同意を得る必要があり、再稼働は8月以降となる。
4月末までに提出されることになったのは、新規制基準を踏まえた基本設計などを記した補正申請書。工事計画や保安規定についての補正申請書は5月末までに出すとしている。九電がこれら3種類の書類を提出し、規制委が認めれば、安全性が確認されたことになり、新規制基準下で初めての審査合格原発となる。
補正申請書の提出後、規制委は事実上の合格証となる「審査書案」の作成に着手。正式な審査書は、1カ月間の意見募集を経て5月末ごろに完成する。
さらに、機器設備の点検などについて最終的な審査を経て審査合格となる。
合格後、立地自治体の同意や現場検査も必要で運転再開は、8月以降になる見通しだ。電力需給が逼迫(ひっぱく)する夏までに、再稼働が間に合わない可能性もある。
川内原発は基準地震動など主な課題をクリアしており、規制委が優先的に審査する方針を示している。
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