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2011年の福島原発の爆発から致死量の放射能がまき散らされ続けている。
もし仮に、2011年から続く日本の放射能汚染対策としてチェルノブイリ並みの対応を取るとする。
それは、たとえば、
土壌が汚染されている土地からの強制避難や希望者非難。
汚染された区域への立ち入り制限。
汚染された区域への車両制限。
正しい情報の公開。
汚染された土地では農作物を作らない。
汚染された土地では食品加工をしない。
汚染された土地では工業生産をしない。
するとどうなるか。
福島には人は住めない。
仙台には人は住めない。
千葉には人は住めない。
栃木には人は住めない。
高崎には人は住めない。
そして、東京には人は住めない。
避難区域にいた人は、その他の人が住めるところに避難する。
避難区域の産業はすべて移動か放棄。
避難区域の農地はすべて放棄。
日本は大混乱だ。
首都圏の膨大な土地は無価値になり、そこに行くこともできない。
其れ以外の日本中が避難民でいっぱいだ。
農業人口も増えたりするだろうか。
今までの日本という形を全く変えて生きていけるだろうか。
そういうことを決断し、企画し、運営していく統治能力が日本政府にあるだろうか。
そんなものはないのだ。
となると、もう日本という国が国として成り立たない。
違う組織に幾多の混沌の後変革して生き残るか、死ぬかだ。
統治者は、この理由から国民を守ることをあきらめたのだろう。
国民の安全を考えて処理すると、国が倒れる。
そこで、放射能汚染を無かったことにすることにしたのだろう。
悪＞汚染された食品も流通ＯＫ。大量消費が確実な子どもの給食にもどんどん使え。
悪＞汚染された土地と水での食品加工もＯＫ。
悪＞汚染された土地での工業生産もＯＫ。
悪＞汚染された汚泥をコンクリー原料としてつかってＯＫ。肥料としてつかってＯＫ。
悪＞それで日本国民の寿命が35歳になっても、ウラン・プルトニウム
悪＞満載のＭＯＸ核燃料が爆発してまき散らされたんだからどうしようもない。
要するにすでに死んでいる国を、生きている事にするために
悪になりきることにしたんだろう。
すでに死んでいることに気づかないで居られる期間は5年から30年か。
直ちに影響が無いがじわりと影響がでてくる放射能だから可能な施策か。
この方向性を理解しておけば、今後の国の動きが読める。裁判の動きも読める。
『殺される』とリアルに感じている人は、
頭に付いた火を消すように逃げるだろう防ぐだろう。
日常はすでに○○○いる人達の普通でいっぱいだけど。
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