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「外形は健康そうに見えても、内臓は老人のようにダメージを受けていた」
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/813aa7415bb86ec42bf522de4cbd1ed4
(原発問題さんのブログ 2014/4/11)
------(引用ここから)-----
ヤロシンスカヤ著「25年後のチェルノブイリ」(序文9ページ)でも、研究所に勤める、直前まで健康状態は良好だった、28歳の若い女性技術職の突然死について、驚きを隠さない女性医師のエピソードが書かれています。
女性医師が、突然死した遺体をいくつか解剖をしてみると、内臓にはひどいダメージがあったということです。
外形は、健康そうに見えても、内臓は老人のようにダメージを受けていたと書かれています。
(原文)
Alla A. Yaroshinskaya, Chernobyl: Crime without Punishment
(Introductionから引用)
She was twenty-eight years old and had been in good health prior to the disaster.
I asked about her death, and the doctor told me she died of "adult sudden death,"
adding, "I never thought I was giving these young people a death sentence. I chose the best we had!"
The doctor told me that she had autopsied some of these sudden deaths and found that
the person's internal organs had been severely damaged. The victims looked healthy externally, just as they had looked before the accident, but their vital organs had been damaged. She said that their internal organs looked like those of very elderly people.
(訳)
彼女は28歳でチェルノブイリ事故前は健康でした。彼女の死について尋ねると、医師は
「成人の突然死です」と語り、「こんなに若い人たちに死亡宣告するなんて考えもしなかった。ベストをつくしたのに!」
とつけ加えました。
その医師は、これらの突然死の遺体のいくつかを解剖し、内臓にひどいダメージがあったと語りました。
彼らは外見は事故前と同じく健康的に見えるけれども、生命維持に必要な器官はダメージを受けていました。
まるで超高齢者の内臓のようだったと彼女は言いました。
------(引用ここまで)-----
外見は健康そのもの、でも内臓はボロボロ、これが内部被ばくの恐ろしさですね。
日本の先生方は、こういった事実を知らないのか、知っていて沈黙しているのか、どちらでしょう。
いずれ、激増する突然死を「偶然」の一言では片付けられなくなるでしょう。
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