3.11 原発事故は、地震津波が原因（天災）と信じられている。そのため放射能の大気と太平洋のタレ流しは、当分仕方がないと寛容だ。だが、地震津波なしでも、全原発は、放射能もれ事故を発生することを無視している。

食品が、加工され口に入るまでの過程で、放射能の数値がどのように変化するかを測定したデータがない，あねなら公表しなければならない。ともかく何とか安心させようとする姿勢が必要、

そしてどんな場合には死に直結するのか、しないのかを客観的な数値で判定してマスコミは報道しないといけない。マスコミは現象の結果を、希望的観測でしかほうどうしない。都合が悪いと黙殺する。

放射能は、水滴にとりこまれて、地上に落下し数値をあげる。だから，そのデータを公表しなければならない。そして点検すると、接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見される。その原因は設計と操作ミスに責任を転化されてきた。分子レベルでは共鳴共振により、物質に腐食・穿孔・発熱することを無視している。

原発は、地震津波がなくても事故発生は避けられない。原発周辺の空気や海の放射能度が低下したと政府と学者とマスコミは安心している。だが、今も放射能が漏れつづけている証拠。冷やせば放射能漏れも高温発熱も低下するという想定は、原子物理学の幻覚なのだ。