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福島県が放射能被曝の安全性を強調した「県民健康管理ファイル」を配布!「外部被ばくも内部被ばくも 影響は同じ」と断言!
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2014/04/08 Tue. 23:27:03 真実を探すブログ
福島県いわき市にお住まいの読者の方から頂いた情報によると、福島県が放射能被曝の安全性を強調している「県民健康ファイル」という資料を配布しているようです。この「県民健康ファイル」は数十ページもあるファイルで、中には病歴を始め、様々な個人情報を書く欄があります。
問題なのは、ファイルの12ページ目から書いてある放射能被曝に関する項目です。「ずっと昔から、自然の放射線の中で生活してきた」と言うような見出しで始まり、最後には「放射線被ばくの合計の量が同じなら、放射線被ばくの合計の量が同じなら、自然放射線も人工放射線も影響は同じ」と書いてあります。これは非常に驚くべきことで、福島県側が放射能被曝の基礎中の基礎すら知らないことを意味していると言えるでしょう。
核種の種類等で被曝の影響が大きく変化するのは、放射能の常識です。それなのに、この資料では「自然放射線も人工放射線も影響は同じ」と言い切ってしまっているのです!
他にも「外部被ばくも内部被ばくも 影響は同じ」とか書いてあり、色々と突っ込みどころが満載となっています。意図的にこのような文章を書いているのだと私は思いますが、それ以上にファイルの半分が放射能被曝の安全性を強調する説明になっていることに強い違和感を感じてしまいます。
県民の健康を調査するファイルなのに、大半が被曝の安全性を強調する説明で良いのでしょうか?また、福島の方々は「病院に行く際にはこのファイルを持参すること」と言われており、半ば強制的にファイルの使用が要望されています。これも含めて、県民健康管理ファイルはおかしいです。
*読者の方はファイルについて、「大きくて邪魔」と話していました(苦笑)。
☆県民健康管理ファイル
URL http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/fairu.pdf
↓読者から提供して頂いた「県民健康ファイル」の写真
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