http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/304.html
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関東の中で東京の汚染が最も危険な本当の理由!
【重要保存】・放射能の浄化に関する文献
http://ameblo.jp/64152966/entry-10922780423.html
一部引用
すなわち、原爆を製造したアメリカの物理学者達は
全員が被爆地は70年〜150年間は不毛の地と化し、
植物は一切生息できないと予測していましたが、
広島・長崎ではわずか半年後には雑草が、
翌年には野菜・米・果物が稔ったのです。
この結果が、広島・長崎の土壌中の耐放射性細菌によって、
放射能・放射性物質の分解消失が起きたものであることは、
多くの学者が確認しています。
(東京大学名誉教授 高橋良二著『ミクロ世界の物理学』)
<引用終わり>
勘の良い人は、もうお気づきの事と思います。
原爆投下された当時の広島・長崎は都会といっても、
現在と違ってまだまだ緑や自然の土壌で溢れていたのです。
これが、今現在の東京と決定的に違うところです。
大自然の中には、無数の微生物たちで溢れていました。
これが、広島・長崎が予想されたよりも奇跡的な復興を
成し遂げられた本当の理由です。
振り返って、今現在の東京はどうでしょうか?
道はほとんどアスファルトで覆われ、高層ビルが乱立しています。
つまり、放射能を浄化してくれるはずの微生物が皆無に等しいのです。
他の関東圏と較べても、まるで環境が違うのは、私などよりも
寧ろ、東京に住んでおられる方々のほうがより実感として判る
のではないでしょうか。
この極めて重要な問題点を誰も指摘しないのは、
非常に残念な事です。
この事実は、微生物による放射能浄化という点において、
決定的な意味を持つ事になります。
早い話、放射能汚染度が改善されていく可能性に極めて乏しい
という事を意味し、311当時からの汚染状況と較べても、
あまり変化が無いという事になってしまうのです。
無論、風などにより広く拡散され、多少汚染具合が薄まった
という一面はあるかもしれません。
最近では、都民の方々が一生懸命にガイガーカウンターを
手に放射線数値を各地で記録して公表されておられますが、
肝心の恐ろしい核種につきましては、検出が困難な事もあり、
大きな話題になっていません。
私が一番恐れるのは、プルトニュウムやストロンチウムなど
といったやばい核種が風などによって東京都内をグルグル舞
っている事です。
これによる内部被爆を考えますと、放射線数値などは、
あまり意味を成さないような気さえしてしまいます。
この記事を参照 ↓
2012年1月7日
アメリカ国家核安全保障局による
日本国内の大気中ダスト分析データ
http://ameblo.jp/64152966/entry-11128865914.html
ストロンチウムを甘く見てはいけない
転載元)私設原子力情報室 2011/12/3
福島第1からばらまかれた放射性ストロンチウムは、
どこにどう拡散し、蓄積しているのか…
化学的な性質がカルシウムと似ているため、そのほとんどが
骨に蓄積し、白血病を引き起こす原因とされています。
3.11直後から、ストロンチウムの危険性を多くの研究者や専門家
が指摘しているにも関わらず、文科省や厚労省からは、
あまり細かいデータが公表されていません。
ところが、アメリカの政府機関が、福島県内や茨城県、東京都内などで、
大変な数字を検出し、データを公開していたことが判明しました。
NNSA
(National Nuclear Security Administration:アメリカ国家核安全保障局)
による大気中のダストを分析したデータです。
7000件ものサンプリングデータがあり、アメリカ政府および米軍が、
福島第1から飛来する放射性物質に対して、きわめて神経質に
なっていた ことが伺えます。
【NNSAによる大気中ダスト分析】
上記のページからCSVファイルがダウンロードできます。
ストロンチウム・ヨウ素・テルル・ネプツニウムなどが検出されていますが、
このデータを検討してみて、正直言って驚愕しました。
まず、この記事では、ストロンチウムから見ていくことにします。
NNSAのデータは、マイクロキュリー/ミリリットルという単位で
記されているので、
これを<1マイクロキュリー/ミリリットル=3.7×(10の10乗)ベクレル
/立方メートル>という換算式で計算したのが、下の値です。
いずれも、3月下旬から4月上旬の値で、港区赤坂でストロンチウム90が 6万9千ベクレル /立方メートル、ストロンチウム89が61万ベクレル /立方メートル。米軍横田基地内で、ストロンチウム90が 9千ベクレル /立方メートル、ストロンチウム89が 2万6千ベクレル /立方メートルです。 この数値が、いかに高く、きわめて危険な数値であることを裏付けるために、法令で定められている「空気中濃度限界」を見てみましょう。