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福島の検診で発見された小児甲状腺がんの男女比は、自然発生型よりもチェルノブイリ型・放射線被ばく型に近い:松崎道幸医師
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/286.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 03 日 08:40:23: igsppGRN/E9PQ
 

福島の検診で発見された小児甲状腺がんの男女比は、自然発生型よりもチェルノブイリ型・放射線被ばく型に近い:松崎道幸医師
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html
Thursday, April 03, 2014 Peace Philosophy Centre


北海道深川市立病院の松崎道幸医師からの投稿です。 以下松崎氏より。
福島甲状腺がんが被ばくと関連するかどうかを、性比(男女比)で分析したファイル を作りました。


被ばくと関係のない「自然発生」甲状腺乳頭がんは、10代では、男性の5倍以上女性 に発生します。(米国NCIのレポート) ところが、チェルノブイリ型では、2倍程度、医療被ばく型では1倍程度です。 福島の甲状腺がんは1.1〜1.6倍ですので、これまでに発見された福島の甲状腺 がん(及び疑い例)は、性比から言うと、自然発生ではなく、チェルノブイリ型、医 療被ばく型に極めて近いのです。 もちろん、いろいろな留保は付けていますが、福島の放射線被ばくとの関係を慎重か つしっかりと監視してゆく必要があると思っています。             


















 

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コメント
 
01. 2014年4月03日 17:39:46 : UqcBlaqGKA
うそはどこかでボロが出る。

02. 2014年4月04日 11:04:08 : jsaPC0FUuA
>Chapter 6 Open AccessEvaluation and Management of Pediatric Thyroid Nodules 


by Melanie Goldfarb and John I. Lew


http://cdn.intechopen.com/pdfs-wm/33332.pdf


>Chapter 7 Open AccessPapillary Thyroid Cancer in Childhood and Adolescence with Specific Consideration of Patients After Radiation Exposure


by Yuri Demidchik, Mikhail Fridman, Kurt Werner Schmid, Christoph Reiners, Johannes Biko and Svetlana Mankovskaya


http://cdn.intechopen.com/pdfs-wm/33333.pdf


>Chapter 8 Thyroid Cancer in the Pediatric Population


by Silva Frieda, Nieves-Rivera Francisco and Laguna Reinaldo


http://cdn.intechopen.com/pdfs-wm/33334.pdf


03. 2014年4月04日 11:44:12 : jsaPC0FUuA
>分化甲状腺ガンの最も危険な因子は、頭、首への放射線療法歴や被曝である。放射線は乳頭甲状腺ガン発症に至る既知の危険因子だ。

The most important risk factor for DTC is a history of head and neck
radiation therapy or exposure (Harness, 1992). Radiation is a known risk factor for developing papillary thyroid cancer (PTC) (DeGroot & Paloyan, 1973; Sigurdson 1985)

>考慮すべき、高線量被曝のもう一つのタイプは、1986年チェルノブイリ原発事故や2011年の日本で見られた、ベータ線外部被曝による二次的なものである。事故の結果、日本の臨床医は、今後3〜10年間にわたって、小児甲状腺ガンの増加を経験するかもしれない。これらのガンは、圧倒的に乳頭ガン亜型で、異なったRET/PET遺伝子再配列を有し、散発性の腫瘍とは幾分、異なる在り方を示す。

Another type of high dose exposure that should be considered is external beta radiation seen secondarily from such nuclear accidents as Chernobyl in 1986 and Japan in 2011. As a consequence, Japanese clinicians may see an
increase in the number of pediatric thyroid cancers in the next three to ten years. These cancers are exclusively of the papillary subtype, have different RET/PTC rearrangements, and behave somewhat differently than sporadic tumors (Demidchik et al, 2006; Dinauer etal, 2008; Pacini, 2002)

>細胞診の結果が良性であっても、17%は悪性であったという、一つの報告がある。

In one surgical series, benign FNA biopsy carried up to a 17% risk of
thyroid malignancy (Tee, 2007)

>成人の場合、のう胞性甲状腺結節は、良性だと考えられているに対して、小児患者の場合は、違うことを示唆する証拠がある。

Whereas cystic thyroid nodules in adults are generally thought to be benign, there is some
evidence to suggest the same does not hold true in pediatric patients (Yastovich et al, 1998)

>細胞診が良性、超音波検査でも良性、特筆すべき病歴、検査歴もなく、甲状腺手術を必要とする指標がない患者においても、甲状腺結節は、向こう5〜10年間にわたって、超音波検査による観察経過を行う。

In patients with benign FNA results, benign ultrasound features, no worrisome aspect of the
history or physical exam, and no indication for surgical resection, thyroid nodules can be
safely monitored with serial ultrasound exams for the next three to five years


04. 2014年4月06日 20:45:00 : RZAYuPFngk
>>03 訂正
「向こう5〜10年間にわたって」ではなく、「向こう3〜5年間にわたって」です。

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