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環境省のインチキ小児甲状腺がん調査!日付が無い上に、詳細は4月以降に発表!なのに、「福島は安全だった」と報道する連中!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2154.html
2014/03/31 Mon. 22:00:12 真実を探すブログ
*甲状腺乳頭癌が発生したリンパ節 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%99%8C
環境省が3月28日に青森県、山梨県、長崎県の3県で行った小児甲状腺がんの検査結果を発表しました。それによると、3〜18歳の計4365人を対象に検査を行った結果、甲状腺の結節(しこり)などが福島とほぼ同じ56.5%に当たる2468人から5ミリ以下のしこりなどが見つかったとのことです。
マスコミはこの検査結果を「福島と福島以外の甲状腺異常はほぼ同じ」と言うようなタイトルで報道していますが、公開されたデータを見てみると、実際には「同じ」と言い切れない事が分かります。まず第一に、検査対象地域が青森県、長崎県、山梨県の3県しか無いことです。福島とそれ以外を比較するのならば、他の都道府県でも同じ様な検査をやらなければ断言することは出来ません。しかも、検査対象も福島の20万人と比較すると圧倒的に少ない上に、環境省は詳細な調査結果を4月以降に公表するとしています。
検査した4365人の内、1人が「甲状腺がんもしくは甲状腺がん疑い」と診断されていますが、これについて調査した日付や場所の詳細な情報が何処にも書いていないのです!
原発推進派やマスコミの連中はこんなあやふやなデータを元に、「やっぱり福島は安全だった!子供の甲状腺がん発生率は他県と同じ」とか言っているわけで、脳天気を通り越して、あきれ果ててしまいます。せめて、4月以降に詳細なデータが発表されるまでは、どちらとも言い切れないのでは無いでしょうか?
それに、小児甲状腺がんの発症率は長年の調査結果から、100万に数人程度という数が出ています。これは日本だけではなく、海外でも同じで、これを超えるほどの数が出たということは、「青森県や山梨県も危ない」と言うことが出来るはずです。どうにも、推進派の連中が、「福島は安全」という結果ありきで、このデータを発表したとしか思えません。
*更に言うと、実際に小児甲状腺がんが確定した子供の数も福島が圧倒的に多い
☆平成26年3月28日甲状腺結節性疾患追跡調査事業結果(速報)について(お知らせ)
URL https://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17965
引用:
2.調査の概要
(1)対象地域
○青森県弘前市
○山梨県甲府市
○長崎県長崎市
(2)対象者
平成24年度事業おいてB判定とされた方 44名(うち同意者 31名)
(3)実施期間
平成25年10月〜平成26年3月
(4)調査委託先
公益財団法人原子力安全研究協会
(5)調査方法
○3県調査において甲状腺超音波検査でB判定とされた方44名のうち、調査に対する同意が得られた方31名について、その方が自主的に受診した精密検査結果等に関する情報の収集を行った。
※A1、A2は一次検査基準の範囲内であることが確認された方(甲状腺に疾患のある方を含む)。
※通常診療等とは概ね6か月〜1年後に経過観察(保険診療)する方及びA2の基準値を超える等の方。
4.今後の予定
詳細な調査結果については、4月以降に公表する予定です。
:引用終了
☆甲状腺がん、福島は他県並み 環境省の比較調査
URL http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032801002318.html
引用:
環境省は28日、東京電力福島第1原発事故による福島県の子どもの健康影響を調べるため、比較対象として青森、山梨、長崎の3県の子どもの甲状腺がんの頻度を調べた結果を発表した。「対象者数が違うので単純比較はできないが、福島と発生頻度が同程度だった」としている。
環境省は2012年11月〜13年3月、青森県弘前市、甲府市、長崎市の3〜18歳の計4365人を対象に、甲状腺の結節(しこり)などの有無を調査。福島と同様の56・5%に当たる2468人に5ミリ以下のしこりなどが見つかったほか、44人に5・1ミリ以上のしこりなどが見つかり、2次検査が必要と診断されていた。
:引用終了
☆やっぱり福島は安全だった 子供の甲状腺がん発生率は他県と同じ
URL http://the-liberty.com/article.php?item_id=7616
引用:
環境省は、青森県、山梨県、長崎県の3県で行った、3〜18歳の子供を対象にした甲状腺検査の結果を28日、発表し、甲状腺がんの発生率が福島県とほぼ同じだったことを発表した。福島第一原発事故による放射能汚染で、福島の子供の甲状腺がんが増えるとの懸念もあったが、その割合は他県とほぼ同じであり、「福島は安全である」ことが確認された。
3県での甲状腺検査は、福島で3〜18歳の約25万4千人を対象に行われた県民健康管理調査の甲状腺検査で、甲状腺がんが見つかったことを受け、比較のために行われた。福島ではしこりが見つかったのは約1800人(40%)、甲状腺がんやその疑いが見つかったのは74人だった。
これに対し、青森県、山梨県、長崎県の3県では、2012年11月から13年3月に約4300人を対象にして検査したところ、しこりが見つかった割合は約2400人で56%と、福島よりもその割合は大きかった。 今回、その後再検査が必要と診断された44人に対する追加調査で、結果の分かった子供は31人。そのうち、甲状腺がんが見つかったのは1人だった。母数が違うので単純な比較はできないが、がん発生率だけを見れば、福島と他県で変わらなかった。
:引用終了
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