http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/206.html
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あまり大きなニュースになっていなかったが。もし燃料つり上げ後で停止していたなら、30mから燃料棒落下、被服破損で立ち入り不可能となっていた危機だった。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140326/k10013261821000.html
4号機クレーン故障 復旧見通し立たず
3月26日 17時50分
東京電力福島第一原子力発電所4号機で26日午前、使用済み燃料プールから燃料を取り出す作業に使う大型のクレーンが故障して、動かなくなるトラブルがありました。
詳しい原因は分かっておらず、復旧のめどは立っていないということです。
26日午前9時半ごろ、福島第一原発4号機で使用済み燃料プールからキャスクと呼ばれる燃料の輸送用の容器を運び出す準備をしていたところ、建屋の天井に設置されている大型のクレーンが故障して動かなくなりました。
当時、キャスクをつり上げる準備の作業として、クレーンのワイヤーの先にフックを取り付けていたということで、キャスクは22体の使用済み燃料が入った状態でプール内にあり、つり上げは行われていませんでした。
今のところ詳しい原因は分かっていませんが、故障した際にかかったロックが解除できない状態で、制御装置の一部にトラブルが起きている可能性があるということです。
また、クレーンを動かすモーターの温度が上がっていることを示す故障ランプが点灯しましたが、モーターに異常はありませんでした。
26日に予定されていたキャスクをプールから運び出す作業は中断されていて、復旧のめどは立っておらず、記者会見した福島第一原発の小野明所長は、「制御装置のトラブルの場合、交換などで済めば1週間程度で復旧できるが、まずは、原因の究明に全力を尽くしたい」と述べました。
福島第一原発4号機では、去年11月から使用済み燃料プールからの燃料の取り出しが行われていて、この作業中にトラブルが起きたのは初めてです。
4号機のプールにあった1533体の燃料のうち、これまでに550体が取り出され、983体が残されています。
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