http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/145.html
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この見出し、恐怖新聞より怖いぞ!RT @kama38
二本松なう。福島民報ではこの見出し。 pic.twitter.com/1DmtOF6Bz0
— 菊池太陽(腎臓内科医) (@uppekk) 2013, 11月 9
こういう記事を見るにつけ、本当に日本は終わっちゃったね、と落胆します。 放射線物理と生物学何度でも言いますが、放射能が人体に対して何らかの影響を及ぼすとき、低線量の被爆ならなんら健康被害がないといった、しきい値というものは、絶対に存在しません。
政府がいっている20ミリ以下なら大丈夫という科学的根拠は存在しません。 かたや、故市川名誉教授のガラス線量計を用いたムラサキツユクサを観察することで、低線量であっても、その突然変異率は、通常(より高いという意味)線量下と全く同様の比例線上に位置し、ICRPや政府、原子力規制委員会のいう、しきい値論を否定しています。
それにも増して、低線量下では、以下の二つの悪い可能性も市川さんの他の研究によって明らかにされています。
@ 低エネルギー状態の被爆のほうが、高線量に比べて受けるダメージが明らかに大きい。
A ガンマ線由来の散乱放射線等の影響も危惧される。
だいたい、金銭勘定のための放射線防護の会議である
ICRPの決定を、自然科学の人間の健康に当てはめようとする発想が、
おかしいですね。
日本政府や原子力規制委員会はやっぱり、
低線量被爆がオツムにきてしまったのでしょうか。
だから、結局は低線量の被爆のほうが健康上の危険性は遥かに高いことになり、この投稿にある新聞記事が、おそらく、チェルノブイリで起こった、年次別疾患別発現数のグラフ同様、あと2年以内に“恐怖新聞”化する恐れは十二分にありますね。
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