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敦賀原発2号機直下の破砕帯について、審議スケジュールを明らかにするよう原子力規制庁の森本次長(左から2人目)に求める福井県の河瀬敦賀市長(右)=18日、同庁
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/49291.html
2014年3月18日午後6時08分
日本原電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下の破砕帯(断層)をめぐり、敦賀市の河瀬一治市長は18日、原子力規制委員会に対し、今後の審議の具体的なスケジュールを示し、スピード感をもって対応することなどを求める意見書を提出した。
規制委事務局の原子力規制庁を訪れた河瀬市長は「今年1月に規制委の有識者調査団が現地調査して以降、評価会合は開かれず審議の見通しも明らかになっていない」と指摘。規制庁の森本英香次長に対し、審議スケジュールを明らかにするよう要請し、▽幅広い専門家の意見を聞き、科学的・技術的根拠に基づいて慎重に判断する▽評価結果は、審議に携わった有識者自らが市に丁寧に説明する―ことなどを求める意見書を手渡した。
要請は非公開。河瀬市長によると森本次長は審議スケジュールについて「新年度に入ってそう遠くない時期にはっきりさせたい」との見通しを述べた。地元への説明に関しては、だれが行くかは分からないが、評価に携わった有識者自らが説明するとの意向を示したという。
要請活動には常岡大三郎市会議長、有馬義一敦賀商工会議所会頭も参加した。
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