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「東電は311後、「死んでもいい人間を集めろ」と下請けに命じたというが、この戦争状態が原発事故の本質だ。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13635.html
2014/3/14 晴耕雨読
川本哲也氏のツイートより。
東電は311後、「死んでもいい人間を集めろ」と下請けに命じたというが、この戦争状態が原発事故の本質だ。
事故直後に責任を放棄して遁走しようとし、菅氏に一喝された東電幹部や、パニックで幼児返りを起こしたり、ケータイの掛け方も忘れてしまった原子力ムラの連中のようであってはならない。
深刻な原発事故にあたっては、死を覚悟して冷徹に対応できる人間の確保が必須となる。
これは世界共通だ。
再稼働を訴えている東電、北電、東北電、中電、関電、九電、四電の各企業は、管理職をも含めて手元に「死ねる」人間を何人用意しているのか?
戦争とは違って、潰走や投降のありえない世界だ。
再稼働を訴えている東電、北電、東北電、中電、関電、九電、四電は、新卒の採用にあたって、いざというときの死ぬ覚悟を問わねばならない。
現場での死闘の末に早逝してしまった東電のF1所長・吉田昌郎氏を見てもわかるように、お気楽な大名商売ではないということが今回はっきりしただろう。
いざというときに、子どもや愛する人もいる善きお父さんが、家族や社会のために命を投げ出さなければ維持さえできないような不純な電気など、私は1W たりとも使いたいとは思いませんけどね。
首都圏にある東海村周辺の場合、茨城県内のすべてのバスをかき集めても、要避難者の20%しか逃せられない。
原発事故は、命の選別を強いる「ノアの方舟」を要求する。
ゆえに社会的弱者は棄民となる。
福祉国家を已めて戦争国家をめざす安倍氏にしてみれば我関せずかもしれないが、とても看過できない。
> 対応策が無いのなら原発は×だ
はい。
実際に事故を体験した今、けっしてややこしい話ではないと思うんですが。
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