★阿修羅♪ > 原発・フッ素36 > 735.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センターの見解
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/735.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2014 年 3 月 13 日 06:23:43: 8rnauVNerwl2s
 

「本と音楽と料理が好きな薬剤師

私のふるさとを応援して下さったたくさんの方に、心から感謝致します。」

 
 

AKOさんのつぶやきから
https://twitter.com/heart8255/status/443786030341029888


Ako
‏@heart8255
平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センターの見解

http://fukushima-mimamori.jp/urgent-info/2014/03/000125.html
http://fukushima-mimamori.jp/urgent-info/2014/03/000125.html


平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センターの見解
2014年3月12日

福島県立医科大学
ふくしま国際医療科学センター
放射線医学県民健康管理センター長
阿部正文

 平成26年3月11日、テレビ朝日系列(福島県はKFB福島放送)のテレビニュース番組「報道ステーション」におきまして、甲状腺がんに関する特集が放送されました。その内容に関して、当大学・当センターの見解をお伝えします。

甲状腺検査の実施について

・甲状腺検査について実施や判定の権限を当大学に集中させているとの指摘がございました。

 県民健康管理調査は甲状腺検査を含め、福島県からの委託により、県立医大が実施しております。実施主体は県立医大ではあるものの、その運営や評価については、これまでも福島県、あるいは「健康管理調査」検討委員会に報告し、チェックを受けており、実施の権限が県立医大に集中しているわけではございません。
 甲状腺検査で行っている超音波検査は、検査者の知識、経験、技能により正確性が大きく左右される検査です。そのため、県民どなたにも正確な検査を受けて頂くためには、知識・経験、技能を一定以上持つ検査者が同じ手法、精度で行い、統一した基準で継続して判定することが必要です。そのため、甲状腺関連学会の専門医や専門技師等の基準を設けて、適合する検査者が検査を行っております。
 そして、さらに検査体制を強化するため、今年度より福島県医師会主催の甲状腺検査講習会を開催し、県内医療関係者の皆様が検査を実施できるよう準備が進んでおります。来年度は、県指定の県内医療機関でも検査ができる体制が順次整っていく見通しです。
 また、判定については実施医療機関によるばらつきをなくし、精度を維持管理するため、放射線医学県民健康管理センターにおいて複数の甲状腺専門医による「判定委員会」を開き、検査データを確認しながら判定を行っております。

甲状腺がんと診断された方の相談窓口について

・甲状腺がんと診断された方のご不安やご心配に対して相談窓口がないとの指摘がございました。

 二次検査では、診察室において医師による説明を行います。その場での丁寧な説明を一層心がけてまいります。また、甲状腺がんと診断された方に限らず二次検査を受診される方を対象に、県立医大甲状腺センター内に昨年11月、こころのケアを専門とする精神保健福祉士や看護師などを中心とした専門のチームを立ち上げ、ご不安やご心配ごと等のご相談に対応する体制を整えております。

甲状腺検査結果の通知について

・検査結果についての説明不足について指摘されました。

 2011年10月に甲状腺検査を開始以来、検査結果通知における丁寧な説明の必要性を多くの保護者の方からご指摘をいただきました。放射線医学県民健康管理センターでは、結果通知書の書式を2回にわたり変更し、現在の書式では、判定結果だけでなく、のう胞、結節の有無、大まかなサイズ、数(ひとつか複数か)をお伝えするものにしております。また、併せて検査概要や、判定基準、判定の意味する内容等を説明したリーフレットを作成し、検査結果通知に同封してお送りするようにしております。
 併せて、昨年6月からは県内の幼稚園、保育園、小中高等学校からのご要望にお応えし、保護者の皆様に甲状腺検査説明会を実施しております。その中で甲状腺検査の概要説明のみならず甲状腺がんや放射線の影響等についてもご説明し、ご質問にもお答えしております。この取り組みは来年度も継続する計画です。
 今後も皆様のご意見をいただきながら、より分かりやすいご説明ができるよう改善を図ってまいります。

甲状腺がんの発症と原発事故との因果関係について

・現時点における、甲状腺がんの症例は福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解に疑義が示されました。

 番組内ではチェルノブイリとの比較において、被ばく線量についてほとんど触れられておりませんでしたが、現在、様々な研究機関で行われている被ばく線量推計によると、チェルノブイリに比較して福島における県民の皆様の被ばく線量が低いことが分かってきています。
 チェルノブイリの知見に留まらず、現在見つかっている甲状腺がんの方の平均年齢が16.9歳(2013年12月末日現在)であり、従来より知られている小児甲状腺がんの年齢分布に非常に似通っていること。チェルノブイリでは放射線の感受性が高い0〜5歳(被ばく時年齢)の層に多くの甲状腺がんの方が見つかったのに対し、福島では現在のところ、その年齢層には甲状腺がんの方は見つかっていないこと。甲状腺がんの発見率に地域差がみられないこと。このようなことを考え合わせ、現在見つかっている、甲状腺がんと診断された方については福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解を持っております。
 この見解については、県民健康管理調査検討委員会や、2月に開催された「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」でも検討され、一致した見解となっております。
 ただし、放射線の影響の有無を解析するには時間を要します。今後も長きにわたり繰り返し検査を継続し、更に慎重に見ていく必要があると認識しております。

 当大学・当センターのスタッフは、福島の地で医療に携わる者として使命感を持って、業務に取り組んでおります。県民の皆さまのこころとからだの健康を願う医療人が集う組織として、「あなたの健康を見守ります」という県民の皆さまとのお約束を果たすべく、皆さまのお声に耳を傾け、至らぬ点は改善しながら活動をしてまいる所存です。
 そして、県民健康管理調査の結果は、治療が必要とされる方に、最適と考えられる医療をいち早くご提供するうえでも欠かせない判断材料として活用させていただきます。一方で正確な情報の公表も重要であることは十分に承知し、実践に努めております。ただし、皆さまの健康状況に関する情報の開示につきましては、たとえそれが匿名であったとしても、患者さまやご家族に対して、治療に決して良い影響をもたらさない精神的なご負担・ご迷惑をおかけすることになりかねないと考え、県民の皆さまお一人おひとりのプライバシー保護を最優先事項としてお取り扱いをしております。

何卒、ご理解のほど、お願い申し上げます。


<参考リンク>

■<福島原発事故から3年> 福島の若い女性たちが「自主避難」について考える
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/682.html


<阿修羅人気記事>

■福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html


■福島で凄まじい事態が発生!「福島では妊婦の15人の内12人が奇形児を出産しています!」(原発問題) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/158.html


■再来年どころか、すでにもう東京はチェルノブイリ級の放射能レベルにある(リンク紹介)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/158.html


■日本では奇形児は生まれない 奇形と分かったご家庭には、保健師をはじめ次々と何人もで訪ねて堕胎をすすめ 伝聞引用
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/733.html


■福島原発の作業員800人死去の情報を東北大学医学部附属病院が緘口令を敷いて、外部に洩れなく(板垣英憲)
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/427.html


■「福島で頭が2つある子供が生まれてる」緑の党木村ゆういち氏
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/500.htm


■福島では頭が平らな赤ちゃんが産まれました。なぜ頭が平らかわかりますか。脳が無いからです。-(エリザベスのヘサヨ)
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/330.html


■<反原発の非御用学者の叫び>日本民族は、地球上から抹殺すべきだ(Fibrodysplasia)
http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/829.html


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年3月13日 07:30:15 : bwFzMVs2eU

山下俊一氏(医師?、当時福島県アドバイザー、現在は県立福島医大副学長を兼務)が「福島原発から30キロメートルほど離れれば被曝量は1ミリシーベルト以下でヨウ素剤配布は不要」と断定。県民向け後の講演でも「子供は外で遊んでいても問題ない」と言いながら

福島医大は、県から4000錠のヨウ素剤を入手。事故当時3月12日から配り始め、県民には配布せず、医療行為をしない職員の家族や学生に配布した。その時には「水に溶かしてすぐに飲むように」と服用の仕方を指導している。(引用)


          何を言っても,権威も地位も失墜、誰も信じない

                だけでない,犯罪行為



02. 2014年3月13日 07:45:08 : L0yrDjPBUY
単なる、操り人形のコメントでしかない。
もっと効率の良いやり方、信憑性のあるやり方でやって頂きたい。
県は、山下を顧問にしていただけで不信感満載だ。
佐藤は、まともじゃないのは明白だ。
郡山、福島、いわき市長なども原発事故は終わっているという感じ。
呆れるばかりだが、子供たちには生きて生きて貰いたい。
大人たちが、声を上げて頑張る。

03. 2014年3月13日 08:14:36 : SolfRdgGLw

インフォームド・コンセント抜きで

一体誰のための検査?


04. 2014年3月13日 08:28:49 : 7m80c0C2HI
欧米の白人世界帝国の走狗として日本民族の絶滅を計る確信犯の医者や医師会は外患罪で訴追するべきだ。国民裁判にかけるべきだ。

05. 2014年3月13日 09:05:16 : k3OIozumu2
初期被曝は十分に浴びせることに誘導できました。ヨウ素剤服用もさせない手立てが整い、十分なサンプルモルモットが完成しまそた。これからはじっくり様子見の観察対象にさせてください。研究者として丁重に対応致します。

との内容ですね。


06. 2014年3月13日 09:10:19 : rwgORSmgTI
県や県立福島医大は非難されても仕方がないようなことをこれまでずっと続けてきている。
ふくしま国際医療科学センターの見解など聞いてもどれだけ信じられるのか。
相変わらず政府や原発推進派の提灯持ちをしていると思われるだけだろう。

07. 山田隆 2014年3月13日 09:44:36 : 3ea.l7jC04f2k : ezKjFNrfto
会員番号4153番

こいつは推進派の工作員です。

無視しましょう。

[12削除理由]:アラシ

08. 2014年3月13日 10:20:10 : GxGsC9p9zg
いつも報道ステーションを見ることはあまりないが偶然見ての感想だ。

やっぱり山下教授は研究者なんだな。福島医大は建物からしていかにも新設医大で、新設医大にありがちだが大学関係者はいかにも臨床研究が好きそうだ。これに対して番組に出ていた医大方針に反する医師たちはいかにも…という感じだ。
どちらかに見てもらいたいかと言うともちろん後者だが、山下教授や医大関係者の言い分にも理はある。彼らは彼らの立場で”正しいこと”を言っているだけだ。ただし、その”正しいこと”が福島県民の利益になるかどうかはわからないが。
でも、チェルノブイリがそうだったからといってチェルノと福島では条件が違う。前例踏襲は重要だが条件が違えば結果も違う。
ちなみに自分が福島住みなら、原発の温度上昇が止まらなくなった時点で山越えて日本海側、さらには日本海沿いに北海道か西日本に逃げる。


09. 2014年3月13日 11:22:25 : 1Znlmg1UTA
@ この人物は、ヌケヌケと下のような言い逃れができるものだと感心する。

>福島県立医科大学・・・・・阿部正文
県民健康管理調査は甲状腺検査を含め、福島県からの委託により、県立医大が実施しております。実施主体は県立医大ではあるものの、その運営や評価については、これまでも福島県、あるいは「健康管理調査」検討委員会に報告し、チェックを受けており、実施の権限が県立医大に集中しているわけではございません。

第1回「健康管理調査」検討委員会(平成23年5月27日開催)の委員に、後に福島県立医科大学の副学長になった山下俊一医師を含め、県立医大関係者が3人、入っている。

阿部正文医師も、その委員の一人だった。

>阿部正文公立大学法人福島県立医科大学理事兼副学長
(医学部病理病態診断学講座主任(教授))

http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/230527shidai.pdf

福島医科大学は、最初に、福島県と共同で、「健康管理調査」検討委員会の下に、権限が医大に集中するように基礎固めをしている事情は明らかだ。

現在の「健康管理調査」検討委員会委員の人選は、見せかけで、中立性と透明性、並びに公正さを担保した本来の委員会の機能を果たしているか、疑問がある。

A よくぞ、このような屁理屈をこねる。

>甲状腺検査で行っている超音波検査は、検査者の知識、経験、技能により正確性が大きく左右される検査です。そのため、県民どなたにも正確な検査を受けて頂くためには、知識・経験、技能を一定以上持つ検査者が同じ手法、精度で行い、統一した基準で継続して判定することが必要です。そのため、甲状腺関連学会の専門医や専門技師等の基準を設けて、適合する検査者が検査を行っております。

では、福島県には、超音波専門医と超音波検査士がどこに、何人いるのか、明らかにすべきだ。

まさか、福島県立医科大学に、福島県内のすべての超音波専門医と超音波検査士が在籍しているわけでなないだろう。

日本超音波医学会では、福島県における専門医研修施設として、福島県立医大の他に、福島労災病院を挙げている。

http://www.jsum.or.jp/capacity/fjsum/institution/tohoku.html#fukushima

あたかも、超音波検査者の資格付与を、県立医科大学だけが独占していると思わせる文面は、傲慢ではないか?

B 結果通知書1枚だけで、医者の説明責任を果たしたと考えているならば、阿部正文医師は、医師免許を返上すべきだ。

「丁寧な説明の必要性を多くの保護者の方からご指摘」されたこと、並びに結果通知書の「書式を2回にわたり変更し」たのは、問題があったからだ。

C 阿部正文医師の挙げる線量推計は過小評価だ。

最新の研究ではチェルノブイリ事故を凌駕していることが指摘されている。

>福島からの放射性セシウムの大気中放出量はチェルノブイリの3倍とEU機関計算 (エビデンスに基づく考察) 

http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/798.html

>福島は大気中へセシウムを10京Bq放出。わずか一日でチェルノの総放出量に等しい。海洋放出はチェルノの3倍(EN)

http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/860.html

I−131に特定しても、福島第一原発から放出された気体状のI−131は、粒子状の4〜19倍あったことが、観測から分かっている。

http://www.pnnl.gov/main/publications/external/technical_reports/PNNL-21052.pdf#page=54

短寿命核種である、他の放射性ヨウ素をも考慮すると甲状腺被曝線量が不当に低く見積もられていることは明らかだ。

D 次の言葉は、チェルノブイリ原発事故のことを知らないか、故意に無視した発言である。 

>チェルノブイリの知見に留まらず、現在見つかっている甲状腺がんの方の平均年齢が16.9歳(2013年12月末日現在)であり、従来より知られている小児甲状腺がんの年齢分布に非常に似通っていること。チェルノブイリでは放射線の感受性が高い0〜5歳(被ばく時年齢)の層に多くの甲状腺がんの方が見つかったのに対し、福島では現在のところ、その年齢層には甲状腺がんの方は見つかっていないこと。甲状腺がんの発見率に地域差がみられないこと。このようなことを考え合わせ、現在見つかっている、甲状腺がんと診断された方については福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解を持っております。

ウクライナ緊急事態省の報告書にある、青少年における甲状腺がん患者数。

事故直後は、15〜18歳の甲状腺がんが多いが、これが4〜5年たった頃から、0〜14歳の甲状腺がんが急激に増えて逆転する。

正に、福島の青少年で起きていることと一致する。

0-14歳

1986年  8人
1987年 11人
1988年 11人
1989年 24人
1990年 42人

15-18歳

1986年 11人
1987年 14人
1988年 11人
1989年 13人
1990年 20人


http://chernobyl.undp.org/russian/docs/ukr_report_2006.pdf#page=71

年齢区分はされていないが、ベラルーシでもウクライナと同じような傾向が見られる。

1987年  4人
1988年  5人
1989年  7人
1990年  29人
1991年  59人


http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr79/kr79pdf/Malko2.pdf#page=5


E 厚顔無恥ぶりに、なんとも言い様がない。 

>県民の皆さまのこころとからだの健康を願う医療人が集う組織

>事故直後,福島医大の医師たちはヨウ素剤を飲んでいた!! (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))

http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/507.html

F 情報隠蔽宣言とも取れる。

>、皆さまの健康状況に関する情報の開示につきましては、たとえそれが匿名であったとしても、患者さまやご家族に対して、治療に決して良い影響をもたらさない精神的なご負担・ご迷惑をおかけすることになりかねないと考え、県民の皆さまお一人おひとりのプライバシー保護を最優先事項としてお取り扱いをしております。


10. 2014年3月13日 17:19:32 : TGgfYEbPRU
甲状腺検査の開始から年毎に患者数が増えてる状況ってチェルブイリと一緒だよね・・・。

福島県内小児甲状腺がんの予備的疫学調査
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col53887.htm

福島全体とチェルブイリの比較よりも県内の汚染状況別の比較の方が実態を掴みやすい。


11. 2014年3月13日 17:39:38 : FPhSdJ1FgU
読むのもアホくさいが、このような反論を引き出す事はいかにテレビの影響力が大きいかを物語っている。そして本来なら体制側の筈の古館氏の勇気は本物であり、古館氏が何故常に正しい報道をしないといって憤激する人達に疑問を感ずる。

12. 2014年3月13日 21:13:33 : X8K3Jt2Lhg
投稿者へ

悲劇はこれから本格化します。悲劇は他人事でなく、我が身にのしかかります。いくら誤摩化しても回避できません。


13. 2014年3月13日 21:57:18 : 1ioo7h1uY6
■福島医大の恥知らずな見苦しい言い訳

 『県民健康管理調査は甲状腺検査を含め、福島県からの委託により、

 県立医大が実施しております。実施主体は県立医大ではあるものの、

 その運営や評価については、これまでも福島県、あるいは

 「健康管理調査」検討委員会に報告し、チェックを受けており、

 ・・・云々』

 名前の出てくる三者 『福島県・「健康管理調査」検討委員会・県立医大』の

 誰が検査結果の責任持つの?

 患者の命ををゲーム感覚で遊んでる様にしか思えない

 医者のくせして恥ずかしいと思わんのか!



14. 2014年3月13日 22:57:52 : jgkdYDbpqU
ほとんど説明になっていない。
原子力村は丁寧な説明という文言さえ入れればいいと思っているようだ。

必要な説明は、福島原発事故の影響であると断定することだ。そうでなければ数百倍の患者など発生しない。

しかし原子力村の居住者にも動揺が見えてきた。そろそろ精神が持ちこたえられない者が出始めている。内部崩壊が始まれば全面崩壊も見えてくる。

テレビ朝日とて御用テレビ局だが、これを放送しないと自分達に死が訪れると感じ始めた人間がいるということだ。


15. 2014年3月13日 23:54:51 : GxGsC9p9zg
09、少し穿った個人的な意見だが。
@…要は、私と福島県立医科大学に責任のすべてがあるわけではございません。
A…超音波検査基準は未熟な腕でもクリアしやすいように低く設けております。
B…説明責任を果たすべき相手は検査対象の県民ではないから紙きれ1枚で十分
C…線量推計は正確に近づけようとすると複雑になり難しくなるのでとりあえず追跡しやすい放射性物質だけで。
D…すべて想定外で済ませる予定
E…”願う”と”実行”は違う。県民の健康は願う(実行するか否かは別)が自分たちの健康を守る行為は実行した。
F…検査結果に対して責任も取りたくない、プライバシー問題にも関わりたくない。

16. p4rhfeEDdk 2014年3月14日 00:47:58 : lZxUxsLBAj1i. : J44vhTwdjI
>統一した基準で継続して判定することが必要です。そのため、甲状腺関連学会の専門医や専門技師等の基準を設けて、適合する検査者が検査を行っております。

基準とは、原子力ムラに都合の良い基準?
適合する検査者とは、福島県の意向に沿う人間で、イエスマンであること?

>さらに検査体制を強化するため、今年度より福島県医師会主催の甲状腺検査講習会を開催し、県内医療関係者の皆様が検査を実施できるよう準備が進んでおります。

利害関係が絡む福島県が定めた基準を福島全域に拡大するつもり?
そもそも、利害関係が絡む福島県に主導権があるのが間違い。

>また、判定については実施医療機関によるばらつきをなくし、精度を維持管理するため、放射線医学県民健康管理センターにおいて複数の甲状腺専門医による「判定委員会」を開き、検査データを確認しながら判定を行っております。

ようは、福島県の判定に意を唱えるものは排除している。
ばらつきがでるのは、それだけ症例が少なく、まだ診断の確立がされていないからではないのか?
利害関係が絡む福島県だけで判断するのは危険すぎる。

>現在見つかっている、甲状腺がんと診断された方については福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとの見解を持っております。
>ただし、放射線の影響の有無を解析するには時間を要します

放射線の影響は解析できていないのだから、
現在のところ事故と無関係とする見解はおかしい。


17. 2014年3月14日 01:22:02 : RPPySjuaX6
乳幼児から小児の甲状腺検査はどれほど健康調査で行われたのだろうか?そこに大きな疑問がある。最初除外されていたのではないだろうか?甲状腺のエコーができる医師や技術者が不足しているので甲状腺の検査ができる医師を増やすために日本医師会が対策をとって講習会を増やしている。甲状腺の専門医はやはり汚染地に赴任したくないだろう。医師といえども現状の危険性を熟知すれば当然の行為だ。

18. 2014年3月14日 06:07:18 : ZvcGS9qUik
そんなに福島県の医師が信じられないの?
福島県立医大が送り出した人が多いのだろ?

何故、甲状腺だけこんなに医師のレベルを気にするの?
肝臓・腎臓・心臓なども、医師のレベルをきちんとする必要あるのではないの?

エコーの写真、患者に全部渡しなよ。当たり前だろ。


19. 2014年3月14日 09:06:51 : GxGsC9p9zg
18、肝臓・腎臓・心臓などのスクリーニング検査は簡単にできる。たいていの病院なら尿検査紙、血液検査装置や心電図はあるだろう。超音波は確認程度だ。でも甲状腺の血液検査は基本外注だ。超音波検査検査が命となる。腫れてりゃ見ればわかるだろうと思うかもしれないがその時は手遅れとはいわんが即手術レベル。
技術が未熟なのにエコーの写真など渡すわけないだろ。下手なのがバレてしまう。裁判の時に自分の首を絞めるかもしれないものをやすやすと渡すわけないだろう。

20. 2014年3月14日 10:30:05 : 1sH9f3TiME

フクシマの破廉恥な知事や県立医大の医者を、ドイツのテレビ局が告発した、世界に配信された番組。

http://long.2chan.tv/jlab-long/s/long1394314791434.jpg

http://long.2chan.tv/jlab-long/33.html
http://long.2chan.tv/jlab-long/34.html
 


21. 2014年3月14日 11:21:51 : 3kWkCxdj2s
「霞ヶ関文学」という官僚独特の上から目線の屁理屈と責任逃れと結論を言わない作文に似ている。「福島医大文学」「福島県庁文学」。いや、いや、市民の立場に立たない奴らに共通する言い回しだ。

22. 2014年3月14日 19:15:05 : EK6W0CqKmQ

悪魔に魂を売ってお抱えになれば、碌に研究実績が無くても副学長になれます by 山俊
http://long.2chan.tv/jlab-long/s/long1394314988642.jpg

http://long.2chan.tv/jlab-long/37.html
http://long.2chan.tv/jlab-long/38.html
 


23. 2014年3月14日 20:24:41 : CVJSzWgGs6
福島第一原発事故の影響によるものとは考えにくいとなぜ繰り返し言い続けるのか? 客観的に見れば事故で大量の放射能を撒き散らし、今現在でさえかなり汚染された所に住み続けている。 影響があるものと考えない方が不自然だろう。

逆に言えば、原発事故の影響であることを少しでも示唆すれば、福島県から避難者が続出し、食品の安全性も疑問視され、各地の原発の再稼働もままならなくなる。体制側がしようとしていることが、軒並み逆転されていくということなのか。

福島県や県立医大はあくまで体制側に寄り添いたいという気持ちからか、傍目からは異様とも不自然ともとれる対応をしているわけか?
だがそんなやり方はこの先とても持つとは思えない。福島原発の悲惨な状況が露わになってくるように。


24. 2014年3月14日 20:45:23 : jnaGcYEN5I

とりあえず、福島原発事故が原因かどうかの議論は置いておいたとしても、
検査だけは拒否しないでやってあげて欲しい。
検査結果についてもきちんと説明してあげて欲しい。
将来のリスクに関しても、不安を煽るなどの心配をせず、真実を教えてあげて欲しい。

報ステ内で、父親が「知らない方がいい」と発言してたけど、
妻と子供を守れない、守れなかった弱い自分を叱咤して、
これからは真実から逃げず、強い夫、強い父親になって欲しい。
なんとか、奥さんと子供だけでも避難させてあげて欲しい。
福島の男性は頑固だと聞いてたけど、弱虫でもあるんだなぁ。
あんなにたくさんの子供達が避難させてもらえず残ってるなんて。

福島出身の田母神は「男性は女性を守り」なんて言ってたけど、福島の男性は
妻も子供も守る勇気がない人が多いようですね。


25. 2014年3月15日 00:52:54 : e0DqwKMZ6U
>24 父親が「知らない方がいい」と発言してたけど・・・、

原発事故以降の福島県内には、このような事例が、数知れずあるようです。
農産物の汚染を心配すると「心配しすぎ! みんな頑張って原発被害に立ち向かっている時に、わがままを言うな」などの非難を浴びる。子どもの学校給食の不安を口にする親に対するバッシング。「除染の効果」について疑問を述べることさえ避難の的にされてしまう、・・・等々。 当然の不安と疑問を抱く母親たちが「自分の方が間違っているのか?」とつい思い、頭と思考が狂いそうになってしまうという。なぜ、こんなことになるのか?
事故以来、毎月、福島に出かけてこどもたちや住民の健康相談を行っている医師(都内在住)が、次のように述べていました。

福祉前向かうとき足も心も重く、東京へ帰る新幹線の中ではもっと気分が落ち込みます。福島の人たちからいろいろなことを訴えられながら、それに一つもこたえられない。国や県にたいして何一つ実りある対策をとらせることができないという無力感にさいなまれるからです。・・・中略・・・。これほど援助のない状態におかれれば、「福島は安全だ!と思おう」という意識が地元の人たちの間に生まれてくるのは当然かもしれません。・・・略・・・

この医師が言うように、被爆して苦しんでいる福島県民にたいして、国も県行政も必要な援助と対策をおこなっていない! その結果が、被害者同士の反目、離散という現実なのです。これほどひどい目に遭い、援助を受けられなければ、地域社会と人間関係が正常を保てなくなる、こわれていくのは、むしろ、当然ではないかと思います。
福島の悲惨な現状、これこそが実は、国と原子力ムラがねらって描いた「事故後の構想」「事故後の収束」なのではないか?とさえ思えます。「事故の収束」ではない、「事故後」の「住民の被害意識を収束させる」という意味です。そのためにこそ、山下俊一らが派遣され、知事と役人(官僚)が采配を振るったのではないか?。
佐藤雄平福島県知事は、佐藤栄佐久元福島県知事の後任知事だが、県立医大や福島県の行政をあやつって、福島県民の被爆検査を妨害してきた張本人である。そして、民主党議員・渡部恒三の甥であり、渡部恒三こそは福島原発の推進派議員の代表格でした。渡部恒三の妄言・放言を思い起こしてみると、
「原発をつくればつくるほど、国民の健康は増進、長生き」「エネルギー問題を解決する最大の課題は、原発の建設であるという政治哲学をもつ」「原発事故で死んだ人は地球上にいない」等々・・・。

福島の苦しみを解決するために、一刻も早く、必要な援助と必要な行政行為が実現しなければならないのだが、これを阻んでいるのが当の福島県なのです。この父親の発言だけを批判するわけにはいきません。


26. 2014年3月15日 03:03:47 : 8z0JTJjQpY
(あえて再掲)福島県立大学のうそつき!
【1】チェルノブイリよりはるかに早期に
【2】チェルノブイリよりはるかに沢山患者が出ている
     → 冷静に、自然に考えたら・・・【チェルノブイリよりはるかに深刻】ってことじゃないかヨ!!

27. 2014年3月15日 07:09:18 : rYh1NTs1RM
天は自ら助くる者を助く

28. 生臭BOSE 2014年3月15日 07:41:29 : tiIPTPKk8DCfk : XZ0TfnrMmU

25さん、仰るとおりです。

>福島の悲惨な現状、これこそが実は、国と原子力ムラがねらって描いた「事故後の構想」「事故後の収束」なのではないか?とさえ思えます。「事故の収束」ではない、「事故後」の「住民の被害意識を収束させる」という意味です。そのためにこそ、山下俊一らが派遣され、知事と役人(官僚)が采配を振るったのではないか?。

まさに、東電を守る為、原発を引き続き推進する為に、送り込まれた連中です。

これを国策だとして、やっている連中がいるということ。

経産省、前述の政治家、東電はじめ原子力ムラの連中。この阿修羅にも
工作員結構送り込まれているようだね。

原子力ムラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%9D%91

悪魔に魂を売り渡した連中。死後、この世の苦しみの千倍苦しいと言われる
地獄行き間違い無し。

死後の世界は感覚鋭くなっているからね。

LSDのバッドトリップであまりの苦しさに、自殺する人間が後を絶たなかった
時代がある。

1960年台後半、欧米諸国の若者たちの間で、かつてあった。インドなんか
に行くといまでもいる。

何故、平気で悪いことが出来るかというと、だいたい連中無神論者で、唯物主義
者だから。

どうせ、死ねば終わり、生きている間にどんな手段をつかっても自分だけは
美味しい思いをしよう、というエゴのかたまりのような連中。

因果応報、いわゆるカルマの法則も信じてはいない。

あと少しばかりの余生を後ろ髪引かれながら、せいぜい楽しむことだな。

『原子力村がNHKに続き、報道ステーション古舘伊知郎に圧力を加えた 「番組切られても本望」 動画追加!』

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/cddcd653275afb688d3df2470d3c70a8


29. madamyan 2014年3月15日 11:59:52 : EXkE0S8inLdaQ : TC4YdeOSA2
チェルノブイリ事故は、情報隠蔽主義だった旧ソ連時代の事故であろ。それでも人口密集地ではなく、一基の原発の事故で、とりあえず石棺で覆うことのできたチェルノブイリと、首都圏に近い上に、4基の原子炉がメルトスルーして、3年後の今でも収束の目途の立たない福島とは根本的に比較にならない。子供たちを避難させただけでも旧ソ連時代の腐敗した官僚たちの方が、今の日本の世襲政治屋やクズ官僚どもより、はるかにマシだろう。建前だけで少子化と言いながら、未来を担うはずの子供たちを見殺しにするようでは、近い将来、この国が存続の危機に陥ることは避けられないだろう。

30. 2014年3月15日 14:27:05 : 8z0JTJjQpY
福島県立大学の素晴らしさを体感!いま受験生をお持ちのお母様、お子様を「ウソつき・どろぼう」に就職ご希望でしたらぜひ福島県立大をご受験ください!
【1】「自分たちだけヨウ素剤を飲んだ連中」が、今一番福島県民に、「放射能は安全だ」って言ってる連中なんだよね!事故直後,福島医大の医師たちはヨウ素剤を飲んでいた!!必見!届かなかった安定ヨウ素剤・・・福島医大医師にのみ極秘配布!放射能安全だと思ってるなら、どうして自分たちだけ飲んだ!ヨウ素剤!どうして県民を殺すのか。
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7561240.html
【2】福島県医大・原発事故影響否定立場なのに、なぜいま唐突に「日本一のがん講座」
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7585489.html
【3】甲状腺ガン75人出ているフクシマでは、@チェルノブイリよりはるかに早期に、Aチェルノブイリよりはるかに沢山患者が出ている→「だから放射能の影響ない」ってイイワケ 論理破綻してるだろ!→冷静に自然に考えたら・・・【チェルノブイリよりはるかに深刻】ってことじゃないかヨ!!
【7】副学長「ミスター大丈夫」山下俊一教授が「避難したほうがいい」と言い出した(週刊現代2012年6月18日)。http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/609.html
あの天下の御用学者山下俊一は「小児甲状腺がんは見つかったらほとんどが悪性」と昔みとめていた!!http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/5c5c99e54b3b23eb3182e397ff3e1491

31. 2014年3月15日 14:37:24 : E8ye7NAxhk
2014年3月11日の「報道ステーション」は私も見ました。

感想は

「セカンドオピニオン」を求めることを渋る(止める)医者は
それだけで「医者失格」だ、というのが現代の常識だが
その常識が福島県では通用しないようだ…

ということ。

この「報ステ」の報道に文句があるなら
あらゆる患者に、他の医師にセカンドオピニオンを求めることを薦めよ。
患者を囲い込み、私物化するな。
すべてのデータを開示し、診療活動を透明化せよ。


32. 2014年3月15日 16:49:56 : X8K3Jt2Lhg
原子力村がNHKに続き、報道ステーション古舘伊知郎に圧力を加えた 「番組切られても本望」 動画追加!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/cddcd653275afb688d3df2470d3c70a8

  動画は何時削除されるか分からないのでお早めにご覧ください。とある
まただれかがアップしてくれてるだろうなければ探すしかない


33. 2014年3月15日 19:30:00 : E8ye7NAxhk
>>32

 すでにすべて削除されていました。


34. 2014年3月15日 19:30:47 : UzJwGr6IFc
>32
原子力村がNHKに続き、今頃になってやっと??? 嘘をつけないと言う報道ステーション古館伊知郎に圧力を加えるとした だけの話 
立場を維持したい古館が 言いだした話でしょ 見るに値しない 今更遅い

プロレスに戻れば?



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素36掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧