http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/720.html
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以前にも言及した、ブラウンガス、wiki
特徴
酸水素ガスは温度が発火点になると自発的に燃焼する。酸素と水素が 1:2 の混合ガス(水素爆鳴気)は、常圧において発火点が約 570 °C となる。そのような混合気体へ着火するのに必要なスパークの最小エネルギーは、約20マイクロジュールである。常温常圧では、水素が体積の4%から95%を占めている場合、酸水素ガスは燃焼可能である。 ひとたび着火すると、この混合気体は発熱反応により水蒸気へと変わり、その発熱によって反応が持続する。1モルの水素の燃焼につき 241.8kJ のエネルギー(低発熱量)を発生する。発生する熱エネルギーの量は燃焼の形式に影響されないが、炎の温度は変化する。酸素と水素の組成を正確に調整すると炎は最高で約 2800 °C となり、大気中で水素ガスを燃やしたときより 700 °C 高い。混合比率が 2:1 でない場合や、窒素のような不活性気体が混ざっている場合、熱がより大きな体積へ拡散するため、温度が低くなる。
以上
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%82%AC%E3%82%B9
抜け落ちているのが、有機物には温度反応がみられないのに、無機物に対してはそれが確認できるらしいという点。
そして、以前より放射能除去に有効なのではないかと考えられる、ブラウンガスで放射能処理http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-1740.html より抜粋
このブログでも何度か紹介したブラウンガス。
不思議な性質をもっています。
手では熱くないのに、融点:6000度の高いタングステンが溶けるほど、高熱が出る。
このガスの特徴は、爆縮(ばくしゅく)すること。
爆発(ばくはつ)ではないので、どうもエネルギーが拡散せず、中心の1点に集束されるのだと思います。
凸レンズみたいなものですね。
だから周囲にいても熱を感じないのに、火を当てた金属だけが簡単に解けたりする。
瞬間的に解けるので、熱は周囲にも伝わらない。
例えが適切かどうかは分かりませんが、爆発と爆縮は、遠心力と求心力の関係にも似ている気がします。
遠心力(爆発)は、周囲にエネルギーを拡散させる。
一方求心力(爆縮)は、中心にエネルギーを集束させる。
やはり、フリーエネルギーのポイントは、エネルギーを集束させることにあるようですね。
個人的には単なる燃焼ではなく、核融合が起きている気がしてますが。
ところで、このブラウンガスを利用すると、放射能処理ができるそうです。
アメリシウムの放射能が、わずか数分で、1/100以下に激減したそうです。
ちなみにアメリシウム241の半減期は432年なので、自然現象では考えられない速さの減衰です。
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・・・ 古代人が使っていたブラウン気体 ・・・
ブラウンの実験を間近で見たモンゴメリは、これは化学というより錬金術だ、と感じた。
同じことは、放射性廃棄物を無毒化する能力にも言えるだろう。ブラウンは何度も実演したが、煉瓦に載せた放射性のアメリカヌム241の小片を、鋼鉄とアル ミニウムとともに熔融させる。著述家クリストファー・バードは言う、「この炎で数分間処理すると、熔融した金属はただちに閃光を発する。ブラウンによれば この炎によって放射能が破壊される」。
元来、毎分16000キュリーであったアメリカヌムの放射能は、100キュリーにまで低下した--無害な背景放射線と同じレベルである。
注)文中のアメリカヌムは、アメリシウムの誤りだと思われます。
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以上
であるならば、ブラウンガスをそれこそ頭のてっぺんから足の指先まで照射すれば、論理的に考えて、体内に被爆状況下をもたらしている、粒子単位での線源破壊が可能なのではないか。
当然、身体に対する影響や有効な照射時間等研究されなければならない事は多くありますね。
でも、もしそれが有効であれば、人体を傷つけることなく放射能が除去できる、これを利用すれば、フクイチにての線源そのものに対しても有効な方策がとることができる可能性もありますね。
そこに可能性があれば、私たちは、それを科学するべきでしょう。
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