http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/680.html
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140308-OYT1T00261.htm
(読売新聞 2014/3/8)
7日午後2時20分頃、川崎市川崎区千鳥町の東京電力川崎火力発電所にある産業廃棄物総合保管庫で、使用済みの発電機用布製吸気フィルター約0・5立方メートルが燃えた。
約45分後に消し止められ、けが人はいなかった。
東電の発表によると、燃えたフィルターから毎時4・5マイクロ・シーベルトの放射線量が計測された。保管庫近くで午後6時半に空間放射線量を測定 したところ、同0・17マイクロ・シーベルト。約460メートル離れた発電所正門付近では午後7時の時点で、同0・06マイクロ・シーベルトだった。東電 広報部は「外部への影響を調べている」としている。
フィルターは同発電所で使われたもので屋外に置いてあった。保管庫に入れる前、作業員7人が乾燥作業中、出火したという。フィルターは東京電力福島第一原発事故で大気中に排出された放射性物質を吸着したとみられる。
-----(以下コメント)-----
さすが都合の悪い情報は徹底して隠蔽する東電だけあって、プレスリリースには、
4.5uSv/hという高線量が検出されたことは一言も書いてありません。
東電プレスリリース(2014/3/7)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1234690_5851.html
画像
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu14_j/images/140307j0301.JPG
木下黄太氏のブログ (2014/3/8)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/5aa04e0bb568f03ac7cf82b79e7d6d6a
吸気フィルターがこれだけ汚染されているのですから、関東に住人の肺も同様であることは間違いありません。
恐ろしいことです。
一ヶ月ほど前に、秩父の野生シカの肺から54.9ベクレルの汚染が検出されています。
「シカのセシウム濃度 詳細を調査 秩父の市民団体まとめ」 (とある原発の溶融貫通 2014/2/3)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/230.html
関東圏で亡くなった人を解剖して肺を取り出して測定したら、このフィルタ同様、
高レベルの汚染が検出される可能性があります。
食品の放射能汚染ばかりが話題になりますが、実は大気汚染による被ばくのほうが
はるかに深刻なのではないでしょうか。
そうだとしたら、一日中マスクを付けているわけにもいかず、防ぎようがありません。
汚染の少ないところへ避難するしかありません。
これから関東地方に住み続けるということは、相当の覚悟が必要だと思います。
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