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東電、警報を無視して大半のタンクに汚染水を限界まで溜め込む!日常的に満タン運用が横行!少しの揺れで溢れる恐れも!
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2014/03/07 Fri. 22:10:18 真実を探すブログ
先月に100トンの汚染水漏れが判明しましたが、東電は日常的に警報を無視して汚染水をタンクの限界まで溜め込んでいたようです。しかも、東京新聞などの報道によると、ほぼ全ての汚染水タンクでこのような行為が横行していたとのことで、極めて危険だと言えるでしょう。
それこそ、少し強い地震が来れば、汚染水が漏れる恐れがあるということにもなります。福島第一原発では定期的に汚染水漏れが発生していますが、その原因の大半は東電の滅茶苦茶な運用である可能性が高いです。今回もそうですが、警報を無視して汚染水を限界まで入れるなんて、普通ではやりません。
それ以前に、汚染水タンクがそんなに厳しいのならば、数十万トンの水を移送することが出来る大型タンカーに汚染水を入れれば良いだけの話です。東電は土木利権や安さを重視する前に、他のことをもっと重んじるべきだと私は思います。
☆福島第一の汚染水保管 満タン運用横行
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014030402100004.html
引用:
東京電力が、福島第一原発で処理水を保管しているほとんどのタンクで、ほぼ満水になって送水するポンプが自動停止した後も、警報を解除してさらに水を入れ続けるという、危うい運用をしていたことが分かった。あふれる寸前にもう一度警報が出るが、この際はポンプは自動停止しない設定にしていた。
一般的な液体とは大きく異なり、処理水には超高濃度の放射性ストロンチウムなどが含まれている。海に流出すれば魚介類を汚染するほか、周辺の土壌も汚染し、作業員らは土の除去作業を迫られる。厳重な管理が不可欠な水だ。
福島第一では、日々約四百トンもの汚染された冷却水の処理に追われ、タンクはぎりぎりの状態が続いている。東電は、最初の警報が出る96%の水位でタンクへの注入をやめると貯蔵が間に合わないため、手動でポンプを動かし、二度目の警報が鳴る水位99%の直前まで水を入れていた。地震などで水面が揺れれば、天板の点検口からあふれ出る恐れのある水位だ。
原子力規制委員会は、タンクの水位は95%程度までが限界とみている。
:引用終了
☆東電 H6エリアタンク上部天板部からの漏えいとその対策について
URL http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201402-j/140228-01j.html
☆汚染水「地下貯水槽活用でタンクに余裕を」 NHKニュース
☆地下に大量の汚染水 4号機原子炉建屋にFTVのカメラが入る(福島14/03/03)
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