http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/619.html
Tweet |
「原発は一度事故を起こすと、供給安定性、環境適合性、経済合理性、何も無くなる。それが福島事故の反省。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13575.html
2014/3/5 晴耕雨読
川内 博史氏のツイートより。
https://twitter.com/kawauchihiroshi
エネルギー基本計画原案「悲惨な事態を防ぐことができなかった反省を一時たりとも放念してはならない」と記述。
放念しているからこそ、「再稼働に向けて政府をあげて取り組む」(安倍総理答弁)などと言えるのだろう。
この政府原案は、最早たちの悪いギャグである。
エネルギー基本計画原案。
福島事故を安全神話が原因と記述。
原発は、事故さえ起こさなければ、供給安定性・環境適合性・経済合理性の観点から重要なベースロード電源とする。
この「事故さえ起こさなければ」という妄想こそ安全神話と呼ぶのではないのか?
原案を書いた官僚の顔を見てみたいものだ。
原発は一度事故を起こすと、供給安定性、環境適合性、経済合理性、何も無くなる。
それが福島事故の反省。
「反省を放念してはならない」と言いながら、ベースロード電源として再稼働とか核燃料サイクルの推進だとか書けるのは本当は反省してない証拠。
因みに事故原因も、まだ解明されていない。
「安全を確認して、再稼働」という言葉がある。
規制委員会は、基準適合性を判定するだけで、安全を確認するわけではないのです。
実際、田中委員長も安全を担保するものではない、と発言している。
総理が使う「安全を確認」という言葉の定義は、何なのだろうか?
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素36掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。