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原発建設、慎重姿勢に転換=安全を最優先−ベトナム〔東日本大震災3年〕(時事通信)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/586.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 3 月 03 日 17:09:00: igsppGRN/E9PQ
 

原発建設、慎重姿勢に転換=安全を最優先−ベトナム〔東日本大震災3年〕
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2014030300431
2014/03/03-14:34 時事通信



ベトナム・ニントゥアン省の原発建設予定地=2012年4月


 【ハノイ時事】東南アジア初の原子力発電所建設を計画しているベトナムで、2014年の着工予定が大きくずれ込む見通しとなった。安全性への懸念や資金難などを背景に、グエン・タン・ズン首相が20年まで先送りする考えを示唆したためで、建設支援で合意している日本への影響は必至だ。


 ベトナムの電力基本計画によれば、南部ニントゥアン省で14年に最初の原発に着工し、30年までに計14基を建設する方針だった。第1原発はロシアに先を越されたものの、第2原発は10年に日本の受注が決定。翌年の東京電力福島原発事故後も、ベトナムは「事故の経験が安全対策に生きる」として、ひとまずは計画を堅持した。


 国内で新増設の見通しが立たない日本の原発メーカー3社は、ベトナムからの受注合戦がフランスなどとの国家間から日本企業間に移ったことを受け、「安全な日本の原発を積極的に輸出したい」(三菱重工業の大宮英明会長)と自社の技術をアピールしていた。



 しかし、地元紙の報道によれば、ズン首相は今年1月15日、国営石油会社ペトロベトナムに「原発建設が20年まで延期される可能性がある」として、代替火力発電向けに十分な燃料確保を指示した。この背景には、(1)耐震性など安全性への懸念(2)建設資金不足(3)国内関連法制度の不備(4)人材育成の遅れ−がある。


 これまでもグエン・クアン科学技術相らが「安全面などで準備が整っていない」と建設先送りを示唆していたが、首相が原発着工時期に言及したのは初めてで、一気に「大幅延期」観測が強まった。


 ベトナムでは報道が厳しく管理されているため、政府の方針である原発建設への反対意見が報じられることはないが、最近では原発関連の会合で示される安全への懸念なども紹介されるようになった。東南アジアでは過去にタイ、フィリピン、インドネシアで、通貨危機などを理由に原発計画が頓挫している。ベトナム原発の将来にも不透明感が漂い始めた。


 

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コメント
 
01. 2014年3月03日 18:27:30 : lk3WBBFdzw
当たり前。いい傾向だ。

02. 2014年3月03日 19:17:13 : YezbLOs5Bs
ベトナムは、非常に真っ当な国であった。
逆に安倍総理の「無知」・「無能」・「無謀」が証明された。

03. 佐助 2014年3月03日 21:37:57 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
「原発入りません,十年たつと、世の中一変します」十年一昔という
世界信用恐慌と通貨の危機を救済するや産業革命や基軸通貨の多極化により第二次産業革命の中心になるコンデンサー電子半導体電池が普及します。本命の燃料電池からスタートしました。

そして電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ,色々な業種が参加して、色々な機種が登場するけど、五年すると、一つのタイプと方式に集約される。十年たつと、すべての電子機器を一変させる。二十年もすれば世の中一変します。電子噴射式となるわけ。

すなわち家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は第二次産業革命を謳歌することになる。もう二十年もすれば浦島太郎。

日本商品の世界的優位性の法則は作用し、技術から流行まで、新しい革命的な商品は、長期大不況の中でも、奇跡的に成功することが認識される。そして、産業ごとのトップ企業の交代が加速されることが認識される。


本命の燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池。太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

電磁波起電は、逆に、狭い隙間から入力した電磁波を同期させると、原子力発電以上の巨大なパワーがえられる。百%自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。これをベトナムは建設したらよい。


04. 2014年3月03日 22:36:41 : 6ao5OXx7iM
次はトルコか。原子力村それにケツを押す安倍政権の政策は、
次々破綻する。

原発安全のウソは何時までも持続しない。


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