http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/571.html
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「問題が起きる背景の本質は、目に見えない部分の方が圧倒的に多い:ハッピー氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13534.html
2014/3/2 晴耕雨読
https://twitter.com/Happy11311
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テラリン氏
ほんとこの現場全体。
変わってしまったな…
当たり前かもしれないけどあの頃みたいに自己犠牲的な志しを持っていた人はほとんど生き残っていない。
お金儲けが第一で責任あることからはやりたがらない。
仕事はしなくても手当は貰えるし、それなら仕事しているふりをするだけでいいじゃん。
これが現状。
ほんと悪の巣窟となってしまっている震災直後は知らんぷり。
3年経って現場が落ち着いてからお金の臭いを嗅ぎつけてくるハイエナだらけ。
横のつながりなんて一切ないし、殺伐とした現場でヒューマンエラーなんて当たり前だろう。。
そのハイエナの1人に昔の現場話をした。
「えーーーーーーその線量だったら今の現場だと手当は◯◯日分じゃん。それ1日で使っちゃうのwwww無理www」
パクパクモグモグするようになったのもこれがキッカケかもしれんw
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なんとかしなきゃでし(>_<)
テラリン氏の言うとおり、今は全国からお互い顔も名前も知らない少人数グループの作業員が沢山集まってくる、ただし以前とは違いグループを越えた横の繋がりやコミュニケーションはほとんどない。
監督を介して話をするくらいの感じが多い。
これもヒューマンエラーの背景の一つでし。
> 電力さんに限らず、縦系統が目立ちますよね…普通の現場なら休憩所で鍋とかやって機会を増やせるのですが(´・ω・`)
厳しい現場に立ち向かう「やるときゃやる!!やらなきゃ!」って一体感って欲しいよね。
厳しい現場のはずなのに、妙に現場慣れしちゃってる人は昔より多いし…。
> 自分もですが「非常識な現場」に慣れちゃって、麻痺してしまう感じですね。入れ替り立ち替りで「作業中」と「作業していない」時間の比率が逆転して「ここは俺達の持ち場だ」という機会が減った面もあるかもしれませんが。
これから先の収束作業の作業員確保って、手当金や賃金をアップすればそれで良しって話じゃないとオイラは思うんだ。
確かにお金を上げれば人は集まる。
でも今は、その人達を的確に活用出来るだけの体制組織じゃないのが現実。
現場の中核担う管理者も監督も借り上げや出向が目立つしね。
1F収束に携わる作業員ってお金だけじゃなく使命感、責任感、なんとか廃炉にしなきゃ!っていうような熱い情熱がないとトラブルは減らないと思うんだ。
作業員確保にお金、トラブル対策にルールやマニュアルは必要だけど 、オイラは物的対策より心の対策を今後いかに向上させるかが鍵だと思うよ。
国も東電も元請けもヒューマンエラーが起きる問題は、目に見えるものだけの問題点を考察し対策する。
マスコミも、目に見えるものに対し問題点を指摘し改善を求める。
でも問題が起きる背景の本質は、目に見えない部分の方が圧倒的に多い。
それは実際に1Fで作業しないとわからない事なんだけどね。
1F作業員の収束作業に対する意識やモチベーションが上がるような、激励イベントや野外音楽フェスとか出来ないかなあ。
有名人がいっぱい参加して「お前達の頑張りが今の日本には必要なんだ!」って叫ぶようなミュージシャンとか。
たまに激励に来てくれる有名人はいるけど、会える人は限られてるし。
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