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平成23年11月26日 東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1〜3号機 原子炉建屋からの現状の放射性物質放出量の 評価方法
引用
「なお、希ガスについては、2号機について格納容器ガス管理システムからの放出量を約140億Bq/時と評価し、1,3号機についても同様になると評価」
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これを年間で計算すると、
4.20E+10掛ける8760時間で3.68E+14となる。
368兆ベクレルとなる。
「あちょ--------!」
2014年1月30日 環 境 線 量 低 減 対 策
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(平成26年1月)
引用
「希ガスについては、格納容器ガス管理設備における分析結果から放出量を評価しているが、放出されるガンマ線実効エネルギーがセシウムに比べて小さく、被ばく経路も放射性雲の通過による外部被ばくのみとなるため、これによる被ばく線量は、セシウムによる線量に比べて極めて小さいと評価している。」
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もうず〜とこの調子で希ガスの放出量は説明しないので知らない人が多いようだ。いつも敷地境界内で安全安心ですの繰り返しだ。
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23年11月でセシウムの推定放出量が0.6億ベクレル/時だったので、今は0.1億ベクレル/時に6分の一になっているから、一応希ガスも6分の一にすると、
7.00E+09掛ける8760時間で年間6.13E+13となる。これは、61兆ベクレルとなる。
「アチョ-----------」
上の動画の再生
これを比較するためにここを調べると、
原子力施設運転管理年報
平成25年版(平成24年度実績)
引用
ま、最大でも全原発あわせても年間1兆ベクレルだな。
2010年が最大で2011年度2012年度とだんだん一桁ずつ下がってきた。今は稼動が止まっているからゼロに近づき空気がきれいになるな。
だから、未来の再稼動の原発の心配よりも、いまの福島の壊れた原発の心配をするべきだと、
口をすっぱくして言っているのだが、理解してくれる人がほんとに少ない。
「反原発派」ならちょっと調べればわかりそうなものだが、すでに脳被曝が進んでいるとしか思えない。
ウソ泣きの小佐古が「サブマージョンリスクとヨウ素」で叫んでいたことを忘れたわけではあるまい。
彼は、原爆訴訟の国側証人でうそばかり言っていたが、実は環境放射能には詳しい。
途方もないことが起こって責任が発生する前に逃げ出したようだ。
希ガスのクリプトンは10年だったかな、さらにトリチウムは12年か、水蒸気で舞っている。
気をつけよう!
全原発再稼動しても希ガス放出量はフクイチがはるかに超えている! 原発はいますぐ廃止せよ
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-2150.html
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