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原発事故前水準戻った 福島県里帰り出産数(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/530.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 26 日 15:50:00: igsppGRN/E9PQ
 

原発事故前水準戻った 福島県里帰り出産数
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7563004.html
2014年02月26日15:26 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


東京電力福島第一原発事故の影響で一時、大幅に落ち込んだ福島県内の「里帰り出産」の件数が、原発事故前の水準に回復したことが25日までの県産婦人科医会の最新の調査で分かった。昨年7月と8月の件数は、原発事故前の平成22年の同じ月を上回った。医会は、放射線に対する理解が広がり、妊婦らの不安が和らいだことが一因とみている。里帰り出産した母親は、古里でわが子を授かる喜びをかみしめている。


県産婦人科医会は、出産を扱う県内の産科医療機関を対象に、県外などの居住地から県内の実家に戻って出産する「里帰り出産」の件数を3カ月ごとに調べている。


昨年9月までの最新の集計は【グラフ】の通りで、23機関から回答があった。昨年7月〜9月の3カ月間の里帰り出産件数は536件で、平成23年同期比で247件増、24年同期比で199件増となった。原発事故前の22年7月〜9月の件数は550件で、ほぼ事故前の水準に回復している。


特に昨年7月は184件(22年7月・183件)、8月は176件(同8月・171件)で、原発事故前の件数を上回った。


年間の月平均件数は、原発事故前の22年は176・1件だったが、原発事故が起きた23年は112・8件、24年は95・6件にまで落ち込んだ。25年は9月までの月平均が134・2件と、大幅に回復した。


県産婦人科医会は原発事故後、妊婦ら向けの講演会や各医療機関による個別説明などで冷静な対応を働き掛けてきた。医会副会長で福島市の本田クリニック産科婦人科の本田任院長(64)は「県内の放射線の現状について、正しい知識が定着してきた。時間の経過もあり、県内での出産に対する妊婦や家族の不安が薄らいできている」と分析する。


ただ、出産件数が戻り切れていない医療機関があり、回復状況に地域的な差があるとの見方もある。


一方、里帰り出産以外を含めた昨年9月の全出産数は857件で、原発事故前の22年9月の1088件と比べ、231件下回っている。


県によると、分娩(ぶんべん)に携わる県内の常勤医数は、原発事故前の22年4月には102人だったが、今年1月現在、87人に減っている。本田院長は「県内の産科の医療体制の強化も求められる」と指摘する。



福島民報( 2014/02/26 08:32 カテゴリー:主要 )
http://www.minpo.jp/news/detail/2014022614155


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こっちの水は甘いぞ宣伝,大変ですね。


指示解除後の追加賠償速やかに
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7562559.html



 

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コメント
 
01. 2014年2月26日 20:37:34 : nJF6kGWndY

>大幅に落ち込んだ福島県内の「里帰り出産」の件数が、原発事故前の水準に回復
>「県内の放射線の現状について、正しい知識が定着してきた。時間の経過もあり、県内での出産に対する妊婦や家族の不安が薄らいできている」と分析
>里帰り出産以外を含めた昨年9月の全出産数は857件で、原発事故前の22年9月の1088件と比べ、231件下回っている。

まあ、そうだろうな

結局、外に避難した人口が増えた結果、里帰り出産も増えただけだろう

今後の調査の継続には期待している


02. 2014年2月26日 21:45:15 : WccW5IbAC6
福島県の平成22年から平成25年にかけての、7、8、9月の出生数。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html

7月分

平成22年 1391人
平成23年 1402人
平成24年 1219人
平成25年 1341人

8月分

平成22年 1411人
平成23年 1359人
平成24年 1293人
平成25年 1279人

9月分

平成22年 1376人
平成23年 1370人
平成24年 1172人
平成25年 1281人

7、8、9月の出生数は、事故前の水準には戻っていない。

また、福島県民の出生数としてカウントされているが、他県に避難して、そこで出産するケースも相当あるのではないかと推測する。理由は以下の通り。

平成22年9月における、23の医療機関での出産数と同月の福島県の出生数の割合(1088出産/1376出生)を見ると、79.07%だが、平成25年9月では、(857出産/1281出生)66.9%と12ポイント低下している。

つまり、福島県民は、23の医療機関以外で出産していると推測される。

里帰り出産の背景には、出産の間、特に第二子以降の出産では、子どもの面倒を見てもらう必要がある事情があるからだ思われる。

記事の印象は、針小棒大、医師会副会長の説明は、我田引水である。


03. 2014年2月27日 06:56:39 : RRlzcUujaU
印象報道、03氏のおっしゃるとおり。いずれにしても放射能被害はまもなく顕在化する。

200人にも満たないそれも正確かどうかもわからない数字で刷り込み誘導する。
この新聞は原発と運命を共にして崩壊する。


04. 2014年2月27日 13:31:09 : aiMZAOJQqY
マユツバものの記事だね。

最近、こういうニュースもあった。

福島赤十字病院「産科」1月から休診へ 医師不足が理由
(福島民友新聞 2013/12/30)
http://medicalcarenews.net/2013/12/30/1853

医師が不足しているのではなく、出産件数が落ちているからではないのか。

>同病院の産婦人科は近年、子宮筋腫など婦人科系疾患の年間手術数が
>県内医療機関では屈指の規模にまで急増、分娩など産科診療との両立が
>難しくなっていたことも要因とみられる。

子宮筋腫や癌など被ばくによる疾患が増えて、出産まで手が回らないという事情が
あるのかも知れない。


05. 2014年3月01日 16:34:31 : hNF223n6IY
福島県 転入が転出を上回ったが人口減
http://bran7.net/archives/45014

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