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「『私は子どもが産めるのか』と書く子がいる」 坪倉医師(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/500.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 24 日 11:22:00: igsppGRN/E9PQ
 

「『私は子どもが産めるのか』と書く子がいる」 坪倉医師
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7560047.html
2014年02月24日11:00 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


「放射線知り自信持って」 被災地の地域医療フォーラム


津波と原発事故で大きな被害、影響を受けた相双地域の医療をテーマに識者らが意見を交わす「被災地の地域医療フォーラム」は18日、南相馬市原町区のロイヤルホテル丸屋で開かれた。この中で、同地域で子どもたちを中心に住民の被曝(ひばく)状況の調査を続ける医師は「今の状況に引け目を感じる必要はない。放射線と健康についてより正しく知ろうと思うことが復興の一助になる」と語った。


同市のNPO法人はらまちクラブ(江本節子理事長)が、県相双地域医療再生支援フォローアップ事業の指定を受け主催。パネリストとして同市の桜井勝延市長、平田武市議会議長、同市立総合病院の非常勤医師などを務める坪倉正治さん、泉田信行社会保障・人口問題研究所第一室長、葛西龍樹福島医大教授(地域・家庭医療学)、精神科医の緒方慎一医師、小早川義貴DMAT医師。市民約80人が聴講した。


このうち、同市などで住民らの内部被曝検査を手掛ける坪倉医師は、検査結果について「南相馬では放射線によるリスクがゼロに近いくらいの状況に抑えられている」と報告する一方、「アンケートを採ると100人のうち数人が『私は子どもが産めるのか』と書く子がいる」と子どもらの抱える不安を指摘。その上で坪倉医師は「住民は『南相馬は検査や対策が最も進んでいる地域』と自信を持ってほしい。


今後も健康診断を続けるべきだが、放射線の影響を毎日心配する必要はない。大人は正しい情報を子どもに伝えるべき」と語った。また、精神科医の緒方医師は震災直後、南相馬市から一度避難しながら、必要な薬が手に入らず多くの患者が市内に戻って来ざるを得なかった状況を報告。薬の補給など、災害時の患者への支援の必要性を訴えた。



「住民は検査など放射線対策に自信を持つべき」と語る坪倉医師(奥右から3人目)


福島民友新聞 2月20日(木)12時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140220-00010015-minyu-l07


=========================================


坪倉医師の言っていることは本当でしょうか?


以下は,ぼちぼちいこか。。。さんからの引用です。


=========================================


なぜ子どもの被曝を避けなければならないか


結論から先に書きます。お子さんを持つ方がいらっしゃったら、絶対に守ってほしいです。


子どもは絶対に被曝から守らないといけない。


その理由が漠然としていたと思いますが、被曝するその子どもの病気だけではなく、その子どもが将来、子どもを授かれるかどうかが、決定してしまう可能性があるからです。


生物学的に説明しますが、理由は以下の通りです。


【女の子の場合】---------------------------------------
女の子は生まれる前から、卵子のもとになる卵母細胞という細胞をもっており、


母親のお腹の中でまだ胎児でいる時期には600万〜700万個
    ↓(徐々に減少)
出世時に100万〜200万個
    ↓(さらに減少)
思春期までに約30万個


とその数を減らしていきます。


女性は、初潮から閉経までに平均で約400個排卵すると言われています。(閉経後は残った卵母細胞は退化していきます。)


さて、卵母細胞は、毎月1個成熟し、卵子となって排卵され、受精を待ちます。


その他の排卵されない待機中の卵母細胞は、卵母細胞のまま細胞分裂を止めた状態で卵胞内に存在し続けています。


その待機中には、DNAの修復は行われない為、年齢を重ねるごとに卵子の損傷の可能性が大きくなり、同時に不妊の可能性も高まるわけです。


つまり、ここでみなさんに注意していただきたいことは、女性は生まれたときから卵母細胞を持っていて、出世後に自分で新たに生成することができないということです。


・・・わかりますか?


幼少期に被曝して、卵母細胞にダメージを受けた女の子がどうなるか・・・。


一度被曝してしまったら、取り返しがきかないんです。


被曝をしてしまった卵母細胞がどうなってしまうか、想像できると思います。


ICRPの発表しているしきい値をご紹介します。
------------------------------------------
           急性被曝     慢性被曝
一時不妊 0.65-1.5 Gy -----
永久不妊     2.5-6.0 Gy 0.2 Gy/年
------------------------------------------
(Gy=Svでいいと思います)


【男の子の場合】---------------------------------------
男の子の場合、精母細胞は放射線の感受性が高く、低線量でも細胞死が起こり一時不妊になってしまいます。また、0.15Sv以上浴びると精子の元になる精母細胞がダメージを受けて細胞死し、一時的な不妊になると永久不妊となると言われています。


こちらでも具体的にしきい値をご紹介します。
--------------------------------------------
           急性被曝     慢性被曝
一時不妊  0.15 Gy 0.4 Gy/年
永久不妊     3.5-6.0 Gy 2.0 Gy/年
--------------------------------------------
(Gy=Svでいいと思います)


※すいません。ICRPの数値のソースを探したのですが、どうしても本文が見つからなかった為、関連するURLを貼らせていただきます。


@人体に対する放射線の確定的影響と確率的影響
http://www.rada.or.jp/database/home4/normal/ht-docs/member/synopsis/030065.html


A日高振興局(放射線を生殖腺に受けると子供はできなくなるの?)
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hfc/homepage/q-16.htm


さて、これを読んだ後もあなたは汚染地域で子どもを遊ばせることを許せますか?


福島の子ども達に20mSVを許容する政府が一体何をしているかわかりますか・・・?


実はこの話、昔、高校の生物の先生が授業で話してくれていました。その時は子どもが被曝するなんて想像していなかったため、なかなか実感できませんでした。


本当ならもっと早くにこの記事をUPすべきだったと思い、とても後悔しています。自分の知識や数値に自信がなかったというのが本音です。


でも、自分の持っている知識で、少しでも子ども達が助けられるのなら・・・と思い、思い切ってUPしました。


※幾分高校時代の授業をベースにし、ネットで足りない箇所を補ったため、間違っている箇所があるかと思います。ご指摘いただければ訂正しますので、気づかれた方はコメントを入れていただけると助かります。


今まさに、子ども達の未来が奪われようとしています。


どうか、この記事を読んで、思うところがあったのなら、これをお子さんを持つお友達に伝えてください。そして、子ども達を守ってください。


・・・・・お願いします。


一刻も早く、子ども達を避難させてください。お願いします。政府の人・・・。


ほんとにぼちぼちしてられない・・・。


http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/2701962.html


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コメント
 
01. 2014年2月24日 22:24:18 : mmCbUNGZcI
分からないことは、危険だ。
予防原則というのは、そういうこと。
インフルエンザでも、津波でも・・・
食べ過ぎや過度の物理的ストレスは、良くないのは、既知の事実。
適度というのは、自然界のそれだし、原始時代あたりの人間の行動から、
現在、現代における経過、経験的なことで分かる。
過労死やスポーツ選手の怪我や、選手生命の短命・・・
生涯体育や健康や楽しみや豊かな生活のための体育とは異なる。
久慈に、3D映像のあった、津波博物館があったと聞く。
とてつもない大きな防潮堤とその分厚い鉄の扉を見たことがある。
魚釣りもできねぇし、景色も見えねぇ。
津波で、三陸の人は、誰も死なないと思っていたが、
結果はどうだ。
放射線の余計な被曝は、勿論悪いことは、既知の事実。
放射線を発する核物質を身体にいれるなど、誰でも遠慮するもんだ。
何を誰に語ってんだろう、ウツボ野郎。
ウツボがイカサマに語ってるんだろう、海の学校で、
陸では、羊人間に、エホバの詐欺証人が語るように。
なめるんじゃねぇ。

02. 2014年2月25日 12:21:45 : mOkrst7XmE
放射線の低線量での影響を始めて発見したのは、は、オックスフォード大学予防医学
部長だった、アリス・スチュワートでした。

これでわかったのは、たった百マイクロシーベルト程度の被曝量で(郡山で0.5μ
シーベルト/時なら1日で12マイクロシーベルトだから10日程度でも危険)妊娠中の
胎児に影響することです。X線の被曝をしていた母親から生まれた赤ちゃんはそうで
ない母親から生まれた赤ちゃんとくらべ白血病に2倍もなりやすかったのです。


03. 2014年2月26日 00:07:56 : bq8afKIoRU
安請合いを、簡単に信じてはいけません。

チェルノブイリ原発事故による放射線被曝は、遺伝子構造や、様々な種類の遺伝子変異を生じさせた。

具体的には遺伝子数の変化、遺伝子転位、遺伝子消失、遺伝子組変え、遺伝子反転、その他の小変異。

この変異は、数世代に渡ると、考えられているが、世代交代の早いネズミに対する25〜6世代に渡る観察では、遺伝子の変異は、世代を経るに従って、修復されるどころか、集積されて行くことが分かっている。

子宮筋腫を患った女性における、変異細胞と染色体異常の数(%)

対照群      変異細胞 4.0 ± 0.2 染色体異常 2.12 ± 0.1
171Bq/u  変異細胞 4.6 ± 0.3 染色体異常 2.30 ± 0.1
322Bq/u  変異細胞 5.3 ± 0.5 染色体異常 4.27 ± 0.3
708Bq/u  変異細胞 6.2 ± 0.3 染色体異常 データなし

妊娠できないと言うことより、妊娠しても、早期流産や死産をしてしまうことになる。

その他に先天的な異常を以って生まれる子どもたちが増加することにも現れている。

福島では、既に心臓奇形、多指症、ダウン症において、放射線被曝による影響が現れていると考えられる。

http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/419.html#c13
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/456.html#c1

チェルノブイリ原発事故における、放射線被曝による口唇口蓋裂の増加

http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/419.html#c9

生まれたときに何も問題がなさそうに思われた子どもたちも、その後次第に健康を害して行くことが分かっている。

放射線被曝した両親から生まれた子どもたちが健康である割合(%)

1987年 86%
1988年 78%
1989年 72%
1990年 62%
1991年 53%
1992年 45%
1993年 38%
1994年 26%

チェルノブイリ原発事故で最も影響が大きかったベラルーシ、ウクライナ、ロシアでは、出生率が減って死亡率が上昇したために、大幅な人口減少に見舞われた。それは、今でも続いている。


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