http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/499.html
Tweet |
早野龍五教授 上昌広教授 坪倉正治医師への質問 竹野内真理
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7560016.html
2014年02月24日10:35 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
以下は,竹野内真理の公開質問からの引用です。
=========================================
東大理学部、早野龍五教授および東大医科学医研究所、上昌広教授と坪倉正治医師への質問
2013年12月27日、NHK7時のニュースで、このブログにあります東大医科学研究所の医師、坪倉正治氏が「福島で15万人の内部被曝検査をしたが、健康被害が心配される人は一人もいなかった」と大ウソをついています!
坪倉氏には私は2年以上前に沖縄で直接お会いし、氏は「バンダジェフスキー論文を読んで困っている」と述べ、ご自身のブログでも10〜20Bq/kg以上の体内濃度で心臓に異変が生じているというバンダ博士の論文を引用しています。
それなのに、それを全く無視して、これ以上の数値が福島では数多くあるのに、まったく健康被害がないという事にしています!
恐れていた事態はすでに起きています。2013年7月、南相馬市で頭がふたつある子供が生まれ、亡くなられたという話を聞きました。
放射線の影響が強く懸念されます。福島からは少なくとも、妊婦と子供、およびこれから子供を産む世代は、疎開させるべきではないですか?
写真:昭和27年広島爆心地から2kmで生まれた
この記事を書いていたら、先天性異常の人に対する差別につながるという、とんでもない発言をコメント欄にする人がいます(ページに一番下)。冗談じゃない!南相馬の赤ちゃんは、お亡くなりになったのですよ!差別だとかそんな甘っちょろいものじゃない!生きることもできなかったんですよ!数日間も。表面に異常が現れているということは、もちろん内部にも異常があり、生きている人にとって健康や命に直結する問題です。一番大事な問題に目をつぶり、差別問題に矮小化し、そして、放射線の被害から目をそらせようという、残酷で人でなしの言うことに、耳を傾けてはなりませんよ!
上先生は、時々良いことをおっしゃいます。ぜひ、それを早急に実行してほしいです。口だけでは子供たちや未来世代は守れません。
上 昌広 @KamiMasahiro 7月19日
@uppekk 今回の件、除染不可能だろうが、可能だろうが、原発周辺の方で移住したい人はサポートしたいですね。税金をつかうことに賛成です(現実には、線引きが難しく、不公平感が漂うのですが)。一方、故郷に住みたい人は、その願いが叶うようにしたいですね。住民視点が重要だと思います。
東大WBC研究では、2歳以下の子供用のWBC機材がすでに導入され、1歳未満の赤ん坊の内部被曝を測定するベビーWBCも9月から導入すると聞いています。
とんでもない話であると、私は背筋の凍る思いでいます。汚染の全くないところなら、そもそもWBCなどやる必要もないのです。
それをわざわざお金をかけて、赤ん坊用のWBC機械まで開発し、あろうことか、福島にとどまっている人、しかも放射線に一番弱い赤ん坊までを利用して、実験研究をやろうとは、本当に、被災者を何重にも苦しめ、最後には弱い者の健康や命を傷つける殺人行為です。
まずは大前提の質問です。
「汚染地帯に子供や妊婦までを含めた住民をとどめ置き、ホールボディーカウンターによる計測を続けることは、人道に反する医療検査行為とは思いませんか?」
また、東大医科学研究所の上昌弘教授の福島県以外の講演会に行った方が、上教授の次のような発言を聞いたと言います。
「10年以内に何らかの影響が子供達に出てもおかしくない」
これは明らかに、福島の子供たちに対する、時間をかけた身体的虐待と言えるのではないですか?
と書いていましたら、2月15日、福島で甲状腺がんの子供が3人、疑われる子供が7人と言う悲しいニュースが出た後で、上教授が以下のコメントを出していました。
上 昌広@KamiMasahiro
「早急な結論はでないだろうが、因果関係は否定できないだろう。」
2013年5月27日には、甲状腺がんの疑いも含め、27人にもなっています。それなのに、東大の上記の医師たちは何のアクションも取ろうとされていません!
先日は、共同で、早野論文への反論を出させていただきましたが、こちらへの反応もなしのつぶてです。
http://blog.livedoor.jp/medicalsolutions/archives/51984809.html
それ以前には、坪倉先生のブログに以下のコメントを掲載させていただきましたが、お返事は頂いておりません。
http://apital.asahi.com/article/fukushima/2013020100003.html
坪倉先生、お久しぶりです。2011年11月に那覇でお会いし、バンダジェフスキーの論文についての記事を差し上げました竹野内です。その後、貴ブログにて10〜20Bq/kgデモ心臓に異変という記事を載せていただいた事、感謝しております。
しかし、その後JAMAの論文で、これ以上の値が住民から出ているのに、安全であるという宣言をなさってしまったのは、非常に残念です。上からの圧力ですか?その間に、坪倉先生は福島の住民、特に子供たちの命を傷つけているのですよ?それを自覚していらっしゃいますか?
また上記の記事ですが、3000Bqの衣服をまとっていたという事実は、大変重大な事実であり、真っ先に呼吸器被曝が心配されます。
コロンビア大学で既に2000年ころには、たったひとつのアルファ粒子ががんを引き起こす事を証明していますが、先生は、内部被曝と肺がんについての文献は少しでもお読みですか?読んだものがあれば教えていただきたいです。
あと先生、上昌広教授、非常に評判悪いです。表で言ってる事と裏で言っていることが違います。犯罪のレベルだと、ネット上で医療関係者も一般の人たちの間でも広く言われています。私もブログでその辺をまとめて書きました。
http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/01/blog-post_30.html
これ以上、上教授のWBC研究で働いていると、先生はそのうちに薬害エイズの時のように犯罪者となって摘発されてしまうのではないかと心配しています。先生、どうか英断をされて、この研究から身を引いて下さい。できたら上教授を含めて。私は薬害の時のように本格的に犠牲者が増え、関係者が逮捕されるようなスキャンダルを見たくありません。そして何より、子どもたちの命を傷つけてはなりません。住民および、先生方のためにも、WBC研究から即刻撤退すべきと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
東大ホールボディーカウンター研究の矛盾点
ベラルーシのエートス計画では、医師も協力し、ホールボディーカウンター(WBC)によるモニタリングで内部被曝線量が下がるのを成功裡に記録していたと言います(とはいっても最も大事な健康の改善はみられていなかったわけですが。エートスの章を参考にしてください。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/blog-post_8310.html)
さらに、このWBCでは、ガンマ線しか計測できず、アルファ線、ベータ線核種は検出できません。内部被曝でより危険なのは、体を突き抜けるガンマ線ではなく、アルファ線、ベータ線核種ですから、本来は尿検査が必要です。
福島エートスでも、ご存知かとは思いますが、福島の避難地域から外れた南相馬市でも、WBCによる体内被曝の調査が行われ、2012年8月に米国医師会(JAMA)で発表されています。
この論文の著者の東京大学医科学研究所の坪倉正治医師には、私も沖縄で2011年11月に放射能の勉強会でお会いしております。そこで私は直接氏にバンダジェフスキー論文を読んだことがあるかと聞いたところ、「読みました。実は私も大変困っています。福島では、人が食べるものは全数検査しなければいけないが、機材が足りません。」とおっしゃっていました。
また、坪倉医師は、2012年2月に書いたご自身のブログhttp://medg.jp/mt/2012/02/vol410wbc.htmlにバンダジェフスキーの研究について言及しています。この中で、坪倉医師は、はっきりとバンダジェフスキーによれば、10Bq/kgー20Bq/kgで心臓に影響が出ているという報告があるから、病院で心電図の検査もやり始めた、住民の長期的なフォローアップが必要であると記しています。
ところが、この坪倉医師の8月の研究報告では、大人でも小児でも最も高い人は50Bq/kg以上、10Bq/kgー20Bq/kg以上はざらに見られます。これは大変なことかと思いますが、なぜか論文の結論としては、これらのベクレルの体内濃度からシーベルトに換算し、1.07mSVを浴びた1人を除いてすべての住民の実効預託線量は1mSV以下であり、被曝レベルは低いと結論されています。
不思議なことに、その後坪倉氏がバンダジェフスキーをでたらめと言っているというサイトが作られていました。そのサイトの中では、上述の福島の地方局TVユー福島の報道局長の大森真氏(http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/medias-sins.html参照)が、坪倉氏がバンダジェフスキーを酷評していたというコメントしているのです。坪倉医師が私に直接話したこととも、上述のネットで坪倉医師が書いたこととはまったく正反対の記述です。
この体内濃度が初期被ばくによるものなのか、または飲食物によるものなのか、判断できませんが、いずれにせよ、既にこれだけの体内濃度になった人に、さらに汚染された空気を吸わせ、食べ物を食させるのは殺人行為だと思います。
このWBCを使った研究については、東京大学医科学研究所の上昌弘特任教授が責任者となっており、研究目的には、「原発災害で大きな影響を受けた福島県浜通り地方において、住民の健康不安を解消する目的、および低線量被ばくを含む原発災害が人体へ及ぼす影響について調査するため、一般健診および健康相談会を行う。」と書かれてあります。
低線量被曝が人体へ及ぼす影響について調査すると明記されているのです!これは放射線を使った人体実験に他なりません!
さらには、上昌広教授のこういうセリフを聞いた人がいます。
「福島市も郡山市も、とてもじゃないが避難させられない。将来奴らは、集団訴訟とかするんだろうなあ」
「南相馬はあぶないよ。」
この危ないと言っている地域で、上昌弘教授は、部下の坪倉氏に、子供達まで含む住民を使った低線量被曝の研究を進めさせているわけです。これはまさに時間軸の延びた731部隊の人体実験に他ならないと私は思います。
そして彼らが所属している東京大学医科学研究所は、731部隊研究の拠点の一つでもありました!以下のサイトを参照ください。
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html
どうかこれらの犯罪的な東大の医師たちの悪魔の実験を即刻辞めさせ、危険な地域にいる住民、特に妊婦、子供たちを安全な場所に移動させてください。
公開質問のページを本にしてくださる出版社を募集しています。mariscontact@gmail.com竹野内真理までメールをお願いします。
2013年1月30日水曜日
http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/01/blog-post_30.html
=========================================
竹野内真理の公開質問
東大理学部、早野龍五教授および東大医科学医研究所、上昌広教授と坪倉正治医師への質問
/2013年12月27日、NHK7時のニュースで…「…健康被害が心配される人は一人もいなかった」と大ウソをついています!…。
http://t.co/lJiuZwLdQW
— hiroshi (@t464) 2013, 12月 27
案の定、早野龍五教授は、竹野内真理さんの質問から逃げ回っている。彼女のエートス刑事告訴IWJインタビューを観てどう思ったのか。ICRPのデタラメな基準値、被曝の実害、現在、福島県はすべてが虚構のうえに成り立っており、犠牲者の多くは罪なき子供。福島医大の隠蔽も非人道を極める。
— ETotti (@etrapozzo) 2014, 2月 23
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素36掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。