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東電 福島第一原発の外部との境界地点の高放射能レベル 平成28年3月までに1ミリシーベルト未満に引き下げ方針(福島民報)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=41058
2月 15th, 2014 Finance GreenWatch
敷地境界の被ばく線量について協議した検討会
東京電力福島第一原発の汚染水を貯蔵するタンクから出る放射線の影響で、原発の敷地と外部の境界地点の追加被ばく線量が基準値の約8倍になっている問題で、東電は14日の原子力規制委員会の特定原子力施設監視・評価検討会で、平成28年3月末までに基準の年間1ミリシーベルト未満に下げる方針を示した。
東電は今後、方針を盛り込んだ廃炉への実施計画を規制委に提出し審査を受ける。
規制委は1月31日の検討会で東電に対し段階的に線量を低減させるよう要求。27年3月に年2ミリシーベルト未満、28年3月に年1ミリシーベルト未満とする目標値を示していた。
東電は、3系統から6系統に増設する多核種除去設備(ALPS)や国費が投入される高性能除去設備で汚染水の浄化を進める。27年3月末までに中間目標の年間2ミリシーベルト未満を達成し、その1年後に基準を満たすよう対策を進める。
また、原発敷地から海に流れ込む排水の汚染を防ぐため敷地の除染や排水溝の汚泥除去を行うほか、高線量がれきなどに遮蔽(しゃへい)措置を施す。
規制委の更田豊志委員は検討会で、実施計画に記載後の対応について「怠慢により目標が達成できなかった時は何らかの処分を考えなければならない」との見解を示した。
敷地境界の線量上昇は、汚染水に含まれる放射性物質が出すベータ線がタンクの内壁に当たって発生する「制動エックス線」が主な要因とされる。
http://www.minpo.jp/news/detail/2014021513939
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