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2014年2月8日午前7時16分
関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)のプルサーマル発電に使う20体のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料について、原子力規制委員会は7日、輸入燃料体検査の合格証を交付した。高浜原発構内には3、4号機用として今回の20体を含め計32体のMOX燃料が貯蔵されているが、実際に装荷するかについて関電は「全く決まっていない」としている。
検査は電気事業法に基づく手続きで、関電は2010年1月に経済産業省に申請。昨年6月、フランスから海上輸送で20体を搬入し、外観確認検査や申請書の確認を受けていた。
高浜3、4号機には10年6月、12体のMOX燃料が輸送された。3号機に8体を装荷し、同年12月、関電として初めてプルサーマル発電を始めた。残りの4体は11年度中に4号機で使い始める計画だったが、東京電力福島第1原発事故の影響で実現していない。
規制委は高浜3、4号機が新規制基準に適合しているか安全審査を実施中。関電はMOX燃料の使用を考慮した申請を行っており「新基準の適合性審査の状況や国のエネルギー政策の動向などを踏まえ、地元の理解を得ながらプルサーマル計画を進めていきたい」とコメントした。
装荷について西川知事はこれまで「その段階で関電と議論することになる」との考えを示している。
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