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東京の汚泥焼却灰からセシウム137を1000ベクレル検出!葛西水再生センターでセシウム合計1420ベクレル!都内各地で500ベクレル超!
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2014/02/11 Tue. 21:00:55 真実を探すブログ
都内各地の下水処理場からは今も多量の放射性物質が検出されています。東京都下水道局が2月7日に発表した最新の放射能測定結果によると、東京都江戸川区の葛西水再生センターの汚泥焼却灰からセシウム137を1000ベクレル検出し、セシウムを合計で1420ベクレル検出したとのことです。
他にも東京都板橋区の新河岸水再生センターで650ベクレル、国立市泉の北多摩二号水再生センターから790ベクレルなどを検出しています。
いずれも下水処理の過程で発生した汚泥を燃やした灰を測定した物で、都内の各地には今もこれだけの放射性セシウムが散らばっている事を示していると言えるでしょう。
汚泥の一部はコンクリートなどに再利用される方針となっており、福島の方ではコンクリートを生成する工場などで基準値超えが相次いで、汚泥の処分に困っているという話もあります。
2011年以降に新築されたマンションなどでにこのような下水汚泥が再利用されている可能性があるため、物件探しの際には放射能測定をしたほうが良いかもしれません。
*人間は一年間に730リットル以上の水分が必要です。つまり、1リットルあたり1ベクレルの汚染でも、1年で730ベクレルの汚染が体内に蓄積されるかもしれないということです。
☆下水処理における放射能濃度等測定結果
URL http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0799.htm
☆厚生労働省 放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fs28-att/2r9852000001fti2.pdf
引用:
2.脱水汚泥等を利用した副次産物の利用について
(1)脱水汚泥等を再利用して生産する物については、受け入れる脱水汚泥等の放射能濃度を一定の濃度以下にすることや、他の原材料と混合・希釈すること等を考慮し、事業者等により市場に流通する前にクリアランスレベル以下になることが合理的に確保される物は、利用して差し支えない。7
(2)例えば、セメントを生コンクリートや地盤改良材として利用する場合には、生コンクリートや土壌と混練する段階まで管理されていることから、少なくともセメントが2倍以上に希釈されることを考慮し、セメントの段階ではクリアランスレベルの2倍の濃度まで許容されることとなる。ただし、セメントとして袋詰めで一般に販売される場合には、販売店に引き渡される前に、セメントの段階でクリアランスレベル以下とすることが必要である。
:引用終了
☆国土交通省 下水汚泥等中放射能濃度測定結果 2013/12/20
URL http://www.mlit.go.jp/common/001024811.pdf
http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/20140127210952houysanougesui01.jpg
http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/20140127211042gesui02.jpg
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