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福島県民健康調査 3分の1の人が4か月で1ミリシーベルト以上の外部被ばく 最高値は25ミリシーベルト(各紙)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=40904
2月 8th, 2014 Finance GreenWatch
各紙の報道によると、福島医大は7日、福島県民健康管理調査検討委員会で、原発事故後4カ月間の調査対象者の外部被ばく線量推計値を公表した。それによると、対象県民の3人に一人が、4か月間で1ミリシーベルト以上の放射性物質を被ばくしていたことがわかった。最高値は25ミリシーベルト。
基本調査(昨年12月31日現在)の対象者は、放射線業務従事経験者を除く46万408人。このうち66.3%は1ミリシーベルト未満だったが、逆に全体の3人に一人に当たる33.7%の人は1ミリシーベルト以上を被ばくしていた。
地域別では、1ミリシーベルト以上だった人の比率が高いのは、福島市などが属する県北地区で68.4%と、3分の2にのぼる。次いで郡山市などの県中地区が41.0%、相馬市、双葉町、大熊町などの相双郡が22.0%、白河市などの県南地区が9.4%などとなっている。福島原発所在地周辺から西側地区にかけての住民の外部被ばくが多かったことがわかる。
地区別の最高値は、相双郡で全体でもトップの25ミリシーベルト、県北地区11ミリシーベルト、県中地区といわき市5.9ミリシーベルト、会津3.6ミリシーベルト、県南2.6ミリシーベルト、南会津1.6ミリシーベルトだった。全体調査の対象外扱いだが、原発の放射線除去業務などに従事した人からは66ミリシーベルトが検出された。
4か月で1ミリシーベルト以上ということは年間に換算すると3ミリシーベルト以上ということになる。ただ、福島医大は、結果はこれまでと同様の傾向にあるとし、「4カ月間の外部被ばく線量の推計値ではあるが、放射線による健康影響があるとは考えにくいと評価できる」と説明している。
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/260207siryou1.pdf
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