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東電が半年前のデータを今頃公開!昨年の7月にストロンチウムを500万ベクレルも検出する!今も300万ベクレル以上を検出中!
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2014/02/08 Sat. 12:00:05 真実を探すブログ
東電が今頃になって、半年前の放射能測定データを公開しました。公開されたデータは昨年の7月に測定された物で、福島第一原発の海側に設置された観測用井戸から1リットルあたり500万ベクレルのストロンチウムを検出したとのことです。昨年の7月と言えば、参議院選挙がありました。もしかすると、自民党に配慮をして、データの公開を見送ったということなのかもしれませんね。
東電が発表している最新の資料を見てみると、今も観測用井戸からは1リットルあたり300万ベクレルを超えるような超高線量を検出しています。福島原発事故からもう3年が経過するのに、このような値が検出され続けるのは異常です。いい加減に、東電以外にも福島原発作業をやらせるべきだと私は思います。
それは国でも良いですし、他の優れた企業でも良いです。とにかくも、東電に任せたままでは、今回みたいな情報隠蔽が行われ続けることになるでしょう。それだけは何としても避けなければいけません。
☆ストロンチウム500万ベクレル=過去最高、昨年7月地下水―福島第1
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000146-jij-soci
引用:
時事通信 2月6日(木)19時55分配信
東京電力は6日、福島第1原発1〜4号機の海側にある観測用井戸で、昨年7月に採取した水から、過去最高値の1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90を検出したと発表した。計測機器に設定ミスが発覚したため、過去にさかのぼって再測定していた。
東電によると、昨年7〜8月にかけ、ストロンチウム90の濃度を示す値に不自然な点があることが判明したため、公表を見送っていた。今年2月5日、2カ所の計測所のうち1カ所で、数値を計算する際の係数設定が誤っていたことが判明し、未公表分の再測定を進めていた。
:引用終了
☆井戸から基準16万倍の放射性物質…公表せず
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00001326-yom-sci
引用:
読売新聞 2月6日(木)23時4分配信
東京電力は6日、福島第一原子力発電所の護岸にある観測用の井戸の一つで、昨年7月5日に採取した地下水から、放射性ストロンチウムが1リットル当たり500万ベクレル検出されたと発表した。
国の放出基準の16万倍以上で、地下水の過去最高値(1リットル当たり5100ベクレル)の約1000倍に上った。東電はこの約半年間、ストロンチウム単独の濃度は「測定結果が誤っている可能性がある」として公表していなかった。
:引用終了
☆福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/2tb-east_14020701-j.pdf
☆福島第一原発事故【真実】"東電・元社員"が明かす東京電力の体質
☆時論公論「深刻さ続く 原発汚染水」
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