http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/226.html
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東海地震の震源域の真上にある浜岡原発は廃炉にして、早急に使用済み核燃料を乾式キャスクで保管するべき
この数日、地震回数が少ない日が続いている。311の大地震の時も、一月ほど前から震度を観測する地震の数が前月の半分程度にまで減少した。
また、地中海沿岸地方の地震数が今年になってから倍増している。
http://www.emsc-csem.org/#4
780 earthquakes on this map
last week で780が2月2日午後9時20分ぐらいでの値だ。昨年はだいたい300から400の間だったので、この780は二倍程度になっているという意味だ。
日本の学者が指摘している房総沖地震、それが起こりやすくなっていることは、
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=30days&rn=62661
にある震源マップで三重県沖から南東に伸びる青いドットが多数見えることからも言える。311前はこのドットの数が今のドットの数の半分以下だった。
311前の震源マップを幾つか保存しておいたのだが、そのホームページのデータを全削除されてしまったので今それを示すことが出来ない。
この青いドットは震源深さが200キロ以上あることを示して、その沈み込み地点は房総沖一帯であることが分かる。
そして、房総沖地震が起こってしまえば、その影響は確実に東海地震の震源域へ及ぶ。
2004年のスマトラ島沖地震も2011年の日本の東北地方太平洋沖地震、いわゆる311の地震も千年以上の間隔を置いた大地震だった。つまり、今、地球は千年に一度程度以上の地震頻発期に入っている。
日本で原発再稼働などとても不可能であり、たとえ数年間は無事に動かせたとしてもある程度長期、つまり、10年程度を見たら、あまりにも危険だ。早めに手を打って、乾式キャスクでの保管をするべきだ。乾式キャスクでの保管なら、水で冷却の必要性はなく、地震で建物が壊れても核燃料の大気中への漏れがない程度の容器の強さがあるという。
浜岡原発が事故れば、首都圏は終わり。中京圏も終わり。日本全体が経済破たんする。更に、地球環境自体も大きな影響を受け、全ての生命体が長期にわたって、つまり、数百年以上にわたっていろいろな悪影響を受け続けるだろう。
原発、原爆ほど馬鹿なものはない。
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