http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/148.html
Tweet |
兵庫県の高校生が修学旅行で福島県相馬市に行き、海水浴場のゴミ拾いのボランティアをしていた
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11759964116.html
2014-01-28 22:47:35NEW ! まっちゃんのブログ
2014年1月21日のFNN(フジニュースネットワーク)によると
兵庫県の高校生が修学旅行で福島県相馬市に宿泊して
相馬市の原釜尾浜海水浴場でゴミ拾いのボランティア
活動をしていたことがわかりました。
映像を見る限り、マスクをしていない生徒が多いです。
それと、震災後、福島県相馬市に修学旅行生が来たのは始めて。
震災前の平成22年度は7647校でしたが、震災があった
平成23年度は、2082校まで減少。平成24年度は、4042校。
汚染されている海の沿岸にはいってはダメです。
セラフィールドの教訓から沿岸に住んでいる人はガンになりやすい。
セラフィールドとは
アイリッシュ海に面するイギリスのセラフィールドという原子力施設のことであり、1957年に火災事故を起こし、多量の放射性物質を外部に放出し、アイリッシュ海を汚染しました。
ちなみに国際原子力事象評価尺度(INES)でレベル5の事故と評価されている
ソース
セラフィールドのWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
それでECRR(欧州放射線リスク委員会)がアイリッシュ海を面しているウェールズ(1974〜90 年)とアイルランド(1994〜96)のガンの発生数を調べた結果ある発見をしている。
ウェールズではこのような発見があった。
・ほとんどのガンについてそれが発生するリスクは、海岸近くで急速に高くなる。
・その増加は、海岸に最も近い 800 mの狭い範囲で最大となる。
・ その効果はその期間全体にわたって増大しており、1970 年代半ばのセラフィールド
からの放射能放出のピークに、約5年遅れで追随している。
その期間の終了時まで、放射能で汚染された沖合の泥の堆積物に近い北ウェールズの
いくつかの小さな町における小児の脳腫瘍や白血病のリスクは、国内平均の4倍以
上であった。
アイルランドではこのような発見があった。
・東海岸から100 m以内に住む人々は、1000 m以上離れて住む人々よりも、ガンを発症する確率がおよそ4倍高いことが明らかにされた。
海岸の堆積物に含まれている放射性物質の海から陸への移送していたことが沿岸部に住んでいる方がガンになりやすい原因だと書かれている。
ソース
ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm
第11.2節 アイリッシュ海と、他の汚染された沿岸サイトについての最近の研究(95ページ)
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/chap11r.pdf#search='%E8%AB%96%E6%96%87+%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89ECRR'
兵庫の高校生が修学旅行で福島・相馬市へ 海岸でごみ拾いも
http://www.youtube.com/watch?v=zbnjCCju7h8
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00261635.html
最初から
「ご覧頂いているのは、修学旅行の夕食の様子です。
修学旅行で相馬市を訪れた兵庫県の高校生が震災後初めて被災地に宿泊しました。
相馬市観光協会担当者「海水浴場の砂浜もほとんど津波でさらわれてしまいました。」
修学旅行先に相馬市を選んだのが、兵庫県三木市にある吉川高校。2年生の93人が海に黙祷を捧げました。
修学旅行生「ガレキの量とか、その崩れた建物とか見たりしたら、結構なんかぐさっときますね。」
その頃、生徒たちが泊まる旅館では、準備が進められていました。旅館は、松川浦の近くにあります。相馬市の被災地に修学旅行生が宿泊するのは、震災後初めてです。
なぎさの奏 夕鶴 女将「全部ここで見てもらってもらいたいですね。ありのままの何もないゼロからの出発という形を」
震災前の平成22年度、福島県を修学旅行で訪れた学校は、7647校でしたが、震災があった平成23年度は、2082校まで減少。平成24年度になっても、4042校までしか回復していません。
http://ameblo.jp/misininiminisi/image-11759964116-12828254511.html
一夜あけた今日、生徒達は再び海へと向かいました。着くとすぐに、軍手が配られます。
「例えば、こういうものが普通に落ちてます。よく見たら海岸やからいっぱいあります。」
生徒達は、今日原釜尾浜海水浴場でゴミ拾いの活動を行っています。
ボランティアでゴミ拾いを始めた原釜尾浜海水浴場はいまだに海開きがされていません。
修学旅行生「綺麗になって欲しいんですね。この海岸」
修学旅行生「こういう事をして助かる人達がいるなら、やっている意味があるのかなと思う」
自分たちに何ができるのか、考えを深める修学旅行となりました。」
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素36掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。