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調理は電気でもいいし、プロパンガスを積んでもいいし、キャンプ場を全国に整備してもいい。
洗濯も風呂も車内でしてもいいし、コインランドリーと銭湯を全国に整備して価格競争をさせてもいい。
間取りは、軽がワンルームになるし、大家族ならバス・トラックサイズにすればよく、駐車スペースもゴースト住宅街をそごうみたいな立体駐車場にすればいいし、運転手が交代で路上駐車をしてもいい。
携帯会社がパソコンやテレビを食ってしまったように、自動車関連が電力会社や住宅会社を食ってしまう時代という事で、これから超キャンピングカーが続々投入されて、定住や通勤やもっと言えば集合労働の意味が問われるという事です。
今の生活形態は、奴隷を田畑に縛りつけて、年貢を納めさせて、生かさず殺さずの管理をするという封建時代のままの手法で、一戸建てであれ集合住宅であれ、ローンで縛りつけて奴隷が従順に働くように管理する手法ですが、少子高齢化で土地本位制が崩れ始め、フリーエネルギー的自動車が投入され始めた事で、奴隷を蛸部屋に閉じ込める手法も難しくなってきたという局面にあります。
ネットカフェというのは、考えてみると、我々の世代が別荘に憧れたのに似たプチセカンドハウスですが、若者は当たり前のように利用していますが、ネットカフェも移動図書館のように、大型バスで移動営業が可能です。
スマホがお茶の間のテレビから我々を解放したように、水素自動車に始まるエネルギー自給自動車は、固定電話のように使ってもいいし、携帯のように使ってもよく、コードレス住宅になるという
事で、既にガソリン車でも、大渋滞の時に私達は長時間車の中で過ごしていますが、水素やフリーエネルギーで車の中であらゆるものが自己完結するようになると、ローンや高い家賃を払って自宅を持つ必要があるのかという疑問を持つようになり、経済コストや時間コストを考えて、また狩猟民俗や放牧民族的な性分の人は、馬車で移動するような感覚で、移動住宅を選択するでしょうし、インフラはパイが大きくなれば如何様にも整備され、自動車産業、住宅産業、宿泊産業、コンビニ等が移動住宅ビジネスに参入し、駐車費用もただみたいになります。
今現在も車中泊をしているトラック野郎にアイデアを聞けば、もっと現実的な居住革命になるでしょうし、書いてる私も、通勤電車とバスを乗り継ぐのがアホ臭くなっていますし、少なくとも職場という縛りのないシニアは迷わず移動住宅を選択し、車で世界中を旅するのが当たり前の時代になると思います。
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