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２０１３年、ロシアの原油輸出総額は３６兆円を超えている。そのロシアの金融機関が四半期で５５トンの金を購入したことを、ナンだか凄いことのように書いている独立党信者のコメントを日記に書いているコシミズというペテン師は、本当のアホだ。何でも、ロシアは原油の支払いをドルで受け取り、それを即座に金の地金に交換しているから、ドルを見限っているというのだ。バカか！原油輸出総額の０．００７６４％が金に交換されて、何でドルを見限ったことになるんだ？つまり、嘘なのだ。
こんな子供だましの嘘に騙される独立党信者は、小学生の集まりか？
次に、原油価格が１バレルあたり２０ドルまで下落するという元日銀マンの記事を取り上げて、シェールオイルの増産を行うアメリカは限界が来ているとのたまう。これも嘘だ。しかもシェールオイル関連のデリバティブ商品が軒並み損失を出すかも知れないというデマ情報を流布している。知りもしないのによくもまあ、そんなデマ情報を流すものだ。経済音痴の中高生アナリストからアドバイスを受けるから、このような恥ずかしいことを日記に書くのだ。ま、ただのブロガーだからいいけどな。
最初に１バレル辺りの１００年の価格推計で平均２ドルと発言するなど、元日銀委員らしからぬ意見だ。通貨価値変動と物価インフレ率を考慮に入れていない。
例えば、１９７０年初頭から現在まで、概ねドル円は半額になっている。当時、中東が減産を行ってオイルショックが起こった時代でも１バレルあたり２０ドル程度だ。２０００年代に入って原油価格が高騰したといっても、１５０ドル。現在は５０ドルで、これは増産体制を維持しているから需給バランスが崩れて価格が下落しているに過ぎない。物は増えれば価格は安くなる。今後、その価格が更に下がるといっても、アメリカは自国でシェールオイルを増産しているので、全く困らない。しかもアメリカ国内の景気が上向いてドル高の状況であれば、わざわざ原油を輸入する理由が無いのだから意味が無い。つまり、コシミズのバカアタマで人の受け売りでしか発言していないから、このような間違いを犯す。
現在の原油安に困り果てているのはロシアである。ロシア国内の失業率は益々高くなり、ルーブル安も政府や中央銀行が如何にテコ入れをしても間に合わない状況である。
次に、コシミズ信者はアホだから物の価格が安くなれば、物は売れると勘違いしている。もうアホそのものである。この２０年間のデフレ不況を忘れたか？
デフレとは物の値段が安くなることだと思ったら大きな大間違いだ。デフレの本質はカネの価値が総体的に上がることを言う。カネの価値が上がるとどうなるか？人々は出費を抑える。つまり物を買わなくなるから経済が停滞する。金融緩和を行わないで円高になれば、自国通貨の価値が上がるから日本にとってはいいことだ、というのは、非国民の発言と言い切っていいだろう。日本はヤップ島ではない。立派な資本主義と民主主義で成り立つ先進国である。恐らく、コシミズとその信者は、未だに開国前の江戸時代そのままの未開人の集まりなんだろうな。さしずめ出島にあたるのが、ネット回線なんだろう。外界の情報源はそれだけだ。
円高になれば国内の製造業はよりコストの安い外国に製造拠点を移す。国内で仕事をしたくても職場が無いのだから失業率が上がりＧＤＰが下がる。海外から安い物が入り込むから益々、国民はカネを使わなくなる。結果的に、流動性が鈍化し、収益が悪化した企業は賃金を払いたくても払えない。だから、給与が減り、正社員での雇用が無くなる。全般的に国内経済は低下する。これがデフレだ。資本主義社会では企業の資本にあたる株価の変動が非常に重要になる。円高になり国内経済が冷え込むと、結果的に企業業績が下がり、株価は低迷する。逆に自国立て通貨の価値が上がるので、機関投資家は低迷する日本株から日本円を買う動きになり、益々円高が進み、企業の資本が減少することになる。加えて、外貨や海外の株式市場に投資先を求めるので、日本国内の投資家の資金が流出する。
このように、アホコシミズが言うことはほぼ１００％の確立で外れるか、嘘である。
現在は１００％という記載は商法のナントカという条項で記載してはいけないことになっているが、ことアホコシミズが流す怪聞やデマ情報は、１００％と表記してよい数少ない嘘の塊である。
ご愁傷様。
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