http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/766.html
Tweet |
自称、経済学学士様であらせられるリタード・コシミズだが、おそらく中学公民程度の政治認識さえもっていないであろうことがばればれであった。
このままではいかん、なんとかフルフォード先生のように政治・経済の両面から社会評論できるジャーナリストに生まれ変わらないと生き残れない、と意気込んだコシミズは、その手始めとして一昨年より急に「不正選挙」などといいだしたのである。
政治についてなんとか見識をあらわしたい。なんとか、わかっていると思われたい。必死になったコシミズは、こともあろうに政治システムの根幹にある選挙を全面否定することからはじめたのであった。
これはたとえるなら、数学が苦手な奴が「そもそも10進法というのが詐欺であり、権力者が勝手におしつけてきた下劣なルールなのだ」といって四則演算のドリルを破り捨ててみせるパフォーマンスのようなものである。そうやって無知の傲慢を押し通すことで権威に対抗すると、自分と同じレベル以下のゴミが喜んでついてくると想定しているのだ。
不正選挙。一切、根拠のない盲信。それでもずっと言い続けていればこういうものは都市伝説効果がはたらいてじわじわと錬金されていくものだ。コシミズの読みはあたり「政治など全くわからないが、知らないことで馬鹿にされ続けるのが癪なので、とにかく否定したい」と願う高卒信者達の支持を得て全国規模の運動(とはいっても騙されやすいアホが騒いで顰蹙をかっているだけだが)に広がった。
う〜んマンダム。とご満悦のコシミズは、調子こいで今回の総選挙後のまとめを信者の前でぶっちゃけたのだった。
かいつまんでいうと「自民は不正選挙で340議席を獲得する計画だった。しかし副島隆彦が直前になって選挙の疑問を投じたおかげで、若干手をゆるめ、326議席で妥協したのだ」
これが学士様の分析能力なのである。青山学院万歳。
副島隆彦はブログで「選挙がおかしい」とつぶやいただけで、与党の14議席にダメージを与えたことをどう考えるのか?こんな大物は日本史史上いたのであろうか?国政にこれだけの絶大な影響力を持った人間は天草四郎以来のことではないのだろうか。楠正成か?いやそれ以上だろう。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。