http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/650.html
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カルトに必要な三要素とはなにか?
「資金、信者、教義。」いや、それはカルトの特質を如実にあらわす骨組とはいえない。一般的すぎる。
「広報、勧誘、集会。」拡大を目指す段階の巨大カルトなら、当然必要となってくるはずだが、なくては成り立たないということもない。
ずっとカルトの歴史をみてきて、そして現在の新興カルトたる独立党や在特会などの団体に注目すると本当に不可欠な三要素(別に4要素にしても支障はないが)が自ずと明らかになる。
@ 交信手段
これは絶対的に必要である。本来ならばテレパシーで教祖から伝達を受けることが望ましいが、実際にはないことなので、電磁的な媒体が必要となってくる。ネットの無い時代は、ダイレクトメールや専用ダイアルなどで情報発信することもあった。今ではネットと携帯であろう。
A 教祖への絶対服従
これなくしてカルトは存続しえない。信者からの意見をきいて「それもそうですね」と言ってしまっては終わりなのだ。教祖は常に強く正しく負けてはいけないのである。教祖は絶対、教祖が独裁。これがカルトの基本である。カルトには広域暴力団でさえ組織内に設けられたボード(Board)という概念がない。話し合いは必要ないのだ。教祖に盲信を誓うか、立ち去れ。
B アジト
つまりカルトの根拠地。カルトの可能性はここに集約される。アジトがどう展開するかでカルトの社会性、規模、倫理、その他の方向性が全て決定される。幸福な家庭の一室ではいけないのだ。
シナ人コシミズは、拝金合理主義者であるからアジトを貸りるようなことはせず、活動を自分のところの貿易会社事務所内で行ってきた。本来、カルト運営と実業経営を一緒にすることはありえないはずだが、ただ金がもったいないのだろうな。毎回ラブホじゃ金がかかるといって公園か車内で興じる実家在住カップルのような不衛生でだれたノリである。
最近、k成o甲r書e房aとフルフォードのおかげで低レベルなコシミズ電波の全国評価があがってきているような錯覚を覚え出したコシミズは、やっと今になり野次馬抜きで独立党だけの基地、を持とうなどと虫のいい白昼夢をみはじめている。
独立党のアジト。現実からの防空壕。また別の言い方では精神病棟。
具体的には埼玉の未開発な山村にある丸太小屋に移り住み、昼は自家作物の農耕をしながら夕には灯りをともして陰謀論でもりあがるのだと。コシミズ、金がないので会員の金蔓に出資を呼び掛けている。たまのバケーション・ハウスなどでなく移住するとまで書いているから、おそらく4〜5人の共同出家生活からはじまるのではないか。(予想的中:http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/511.html )
楽しそうでいいですね、などといってる場合ではない。現実逃避の非社会的カルトが人里を離れたらどうなるか。勝手に被害妄想を無限大にふくらませては些細なきっかけで暴走しだすのは目に見えている。浅間山荘、人民寺院、上九一色。
ま、どうせ「今日の霧は深い。ロックフェラーからの毒殺攻撃だっ」とか「インターネットの回線がヘンだぞ。この中に一人だけまぎれこんだ工作員のハッカーめ、名乗り出ろ」はたまた「びびってませんがー」の連続で結局は豊田屋の従業員慰安所になってしまうのだろうな。あいやあ〜〜〜〜
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