公開したのは、ロシアの政府でなく、単なる一組織が
ＴＶ局に持ち込み、残骸回収の機にあわせ、放映したに過ぎない。
公式ではないということ。

破綻寸前国家ロシアでも、軍事面の情報は十分に持っているので
親ロ派が地対空ミサイルで打ち落としたのを把握している。

つまり、ロシアやウクライナの親ロシア派が、これは本物の写真で、キエフ
空軍が撃墜した証拠だと主張する正式のコメントを出した後で、偽の合成写真
である証拠を提示して、ロシアやウクライナの親ロシア派は嘘つきだと陥れる
ための謀略の可能性。

だから、ロシア政府が何らかの理由で本物の写真であるという正式の声明
を出して、それに対するキエフ政権の正式な反論を聞いてみないと、何とも
判断できないのではないか。

●欧米やキエフ側だけでなく、ロシアや親ロシア派もプロパガンダをしている。

★プロパガンダをやらない政府やマスゴミは、この世には存在しないし、
客観中立のＮＧＯだから、正しい報道をするとも限らない。誰にでも、
＜先入観＞はあるから。

★ただし、今回のウクライナに限っては、ロシアや親ロシア派の方が、不都合
なことも、比較的正直に報道しているのも確かであり、最悪なのは米国とＥＵ
である。

★西欧の民主主義は幻想であり、全ての国家は程度の差はあるが＜独裁国家＞
であることは、小沢一郎氏冤罪事件や、福島の原発事故の件で明らか。

★小沢氏の謀略事件で明らかなように、奴らは死に物狂いで何でもする連中で
あり、決して甘くない。

★★現在の民主主義の正体は「ブルジョア独裁」。「ブルジョア独裁」機関
＝マスゴミ・検察を、一旦は強制的に解体しない限り、真の＜民主主義＞は
実現しない。

★★議員だけでの＜革命＞は不可能であり、広範囲の民衆を動員するしかない。