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私はいままで有名人の自殺で驚いたことがありません。なぜなら、彼らはそれ以前より鬱の兆候をみせていたからです。
しかし誰も自殺の原因を鬱だとはせず、鬱が起因した生活状態(失職、経済的困難)や人間関係(離別、村八分)におけるトラブルが代わりに汚名を着るはめになるわけです。
だから私ははっきりいいます。鬱はそれ自体が自殺の原材料なのだ、と。鬱は精神を殺しますよ、と。
しかし、本人の望まざる非常に苦しい精神障害であるのに、鬱の人はあたりまえのようにほったらかしにされ、疎外や差別の餌食になってしまうものです。
私はあえて、鬱を暴き、声にすることによって、鬱を屏風から引っ張り出し世にさらしたいのだ。
それではいきます。有名人、鬱リスト。すべて判定はチベットよわー個人にかかっています。故人(ポール牧、伊丹十三、石原裕次郎、桂枝雀、忌野清志郎、鈴木キサブロー、武田鉄矢など)や、カミングアウトした人(高木美保、萩原流行、高島忠夫、音無紀美子、ドリアン助川、武田鉄矢など)、鬱を上回るキモキャラのせいで差し迫った鬱が伝わってこない人(志茂田景樹、柄本明、ルー大柴、松尾伴内、武田鉄矢など)、日々研鑚で小康状態を維持した共生派(タモリ、桑田真澄、松岡修造、中井貴一、武田鉄矢など)、また鬱でドラッグに走った犯罪者(〇〇〇、〇〇〇〇〇、〇〇〇〇、〇田〇矢など)などの例は省きました。
エントリー1: 仲村トオル
不良経験がないのに、なぜかメジャーデビューがツッパリ高校生の役柄だったという無理を通したことがたたったのか、30代ではもう完全に鬱の虜に。私は沖雅也→柴田恭兵からの感染をはじめ疑ったが、人脈的にはやはり「あぶない刑事」時代の木の実ナナ(鬱病自白済み)も関係しているかもしれない。鬱ではあるがどう転んでもイケメンはイケメン。それなりにオトナシキャラの仕事ははいってきてこなしているようだ。
エントリー2: 及川光博
ミッチーは鬱に苛まれるというより、鬱に利を得る鬱系の芸能人かもしれない。類は友を呼ぶ、とは言ったものだが、今ウィキってみると彼の交友関係図には、前々から鬱の代表だと私がみていた水谷豊、忌野清志郎、唐沢寿明などがでていた。きっと豊川悦司とも合うに違いない。
エントリー3: ナイティナイン
私はダウンタウンより後の吉本芸人はあまり知らないので彼らの番組も通してみたことがない。正直、波長があわないので集中力が続かないのだ。しかし、彼らをみた瞬間、背の高い方(矢部)の鬱を見抜いた。今ではセレブ女子アナと家庭を築いた人生勝利者なのだそうだが、それでハッピーエンドというわけではない。彼の鬱は相方に転移して背の低い方(岡村)が数年前、自己喪失で休業する事態になったのだ。矢部は責任を感じていたらしい。
エントリー4: 松村雄基
鬱でもいいじゃん。かっこいいやつは。
エントリー5: 板尾創路
笑売人である芸人がとて鬱と背中合わせである場合は決して珍しくはない。彼も吉本同年代の殆どがそうであるようにコンビの一人なのだが、はじめからピンなイメージがある。つまり鬱のもたらす孤独で、裏を返せば誰ともつながっていないのだ。ナイティナインのように助け合ってこれない分、追い詰められた感が否めない。
15人まで書くつもりだったが、鬱になってきたのでここで終わる。
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