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「憲法9条を持つ日本国民」がノーベル平和賞最有力候補に ノルウェーの研究所が発表
http://news.livedoor.com/article/detail/9330080/
とても素晴らしい事ですね
このまま日本国民がノーベル賞を受賞するなら、憲法九条と自衛隊の関係に終止符が打たれます。
日本国憲法
第二章 戦争の放棄
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
と明記されているように、『前項の目的を達するため』以外であれば陸海空軍その他の戦力を保持できます。
それ故に自衛隊は合憲となります。
「憲法9条を持つ日本国民」がノーベル平和賞を受賞するならば、こうした法理論に基づく自衛隊の存在がノーベル賞選考委員会に認められることになり、それは世界が認めたに等しくなり、ここに憲法と自衛隊の関係にピリオドが打たれます。
従って、その後に自衛隊廃止や解体を唱えるならば、少なくともそうした人々は自衛隊なき憲法改正案を提示なければならない責任が生じてきます。
さらに、「憲法9条を持つ日本国民」がではなく日本国憲法を保持する日本国民と言う大前提がある以上首尾よくノーベル平和賞』を受賞した場合
左翼や反日サイドが天皇制反対や天皇制廃止を唱える場合においても天皇制なき憲法改正案とワンセットでなければなりません
なんとなれば現行憲法において、
■天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
と、明記されているからです。
こうした明確に明記されている現行憲法を保持する日本国民が述べる平和賞を受賞するということは、ノーベル賞選考委員会が日本の天皇制を認めたという証拠でもあり、それは世界が日本の天皇制を認知したことになります。
従って、世界が認知した天皇制に反対あるいは廃止しようとするならば、天皇制なき憲法改正案を提示する責任が出てきます。
さらに靖国神社反対を唱える場合も同様、現行憲法において信教の自由が保障されており、その保障の下に存在する靖国神社廃止を唱えるならば、ここにおいても現行憲法で保障された信教の自由を変更した憲法改正案の提示が成されなければならなくなります。
ノーベル平和賞を受賞した場合、憲法九条のみを肯定しそれ以外は全て反対を唱えていたでは整合性がとれなくなります。
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