★阿修羅♪ > カルト13 > 337.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
中国の遺伝子作物禁止、米国の家庭菜園禁止、どちらがまともか一目瞭然である、世界で穀物メジャーを排斥する事である。
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/337.html
投稿者 ポスト米英時代 日時 2014 年 9 月 06 日 21:31:45: /puxjEq49qRk6
 

アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひくと言われて久しいが最近はロシアや中国がなんちゃってユダヤにティッシュの箱を
投げつけられるようになった訳で楽しみな時代になったものである。
しかし日本は相変わらず連中にやられ放題の状態のままでこのままだと脱法ハーブでもないのにベランダや庭で作物を育てたら
逮捕される事になる訳で穀物メジャーが自然の恵みにまで著作権を貼り付けて体に悪い遺伝子作物だらけにして病気を流行らせて
医療メジャーで儲けバタバタ死なせて保険で儲けてと坊主丸儲けみたいな事を狙っているが最近は坊主も神主も本業は葬式や祝詞
いらなくねという世代の台頭に備えて不動産業にシフトして演技のいいワンルームいかがっすかーとかやっているが成仏間違いなし
の駐車場安いよーとか丸儲けの時代はとっくに終ってビジネスに汗を流しているのを見れば分かる通り連中のマッチポンプ商法は
もう人類に見切られているのである。
中国に続きロシアが遺伝子作物禁止を打ち出せばマリファナ患者が合法の国を目指すようにおいロシアは芋作り放題だってよーとか
俺も脱法大根作って持ち込んじまったぜベイビー一緒に新宿歌舞伎町の闇市で売り捌かねえかーとか戦後かーと言いたくなるような
状況になるだけで連中の思い通りにはならないのである。
まったくなんでもかんでも金儲けにしようと考えるなんちゃってユダヤは気違いでありそろそろ人類は本気で怒る事である。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年9月06日 23:33:46 : UeKTBlgkrg
昭和の妖怪にはコピーガードがかかってなかったみたいで、安倍はコピーガードがかかっているようですが、岸信夫が外務副大臣とか、いい加減にしなさい、世襲劣化コピー作物禁止! 石原も子や孫の眉毛増殖禁止!

02. 函館の犬。 2014年9月07日 04:44:23 : bhbAK3m6MJQx2 : RI7Fg08dMA
相変わらずテレビは、グルメ、食い物ばかり垂れ流す。国民はすぐに飛びつき並ぶのである、遺伝子組み換え食品、くず肉とも知らず。

これだけ毎日ゲップが出るほど食べ物、美味しいお店が紹介されれば簡単にメタボ、食い過ぎになる。そこで、健康食品、サプリメントの登場さ。通販は花盛り。元気になった、ウエストが細くなったと言えば、また国民は金を出すのである。

医師会も負けてはいない。健診をしないと長生きできない、癌を早く見つけようキャンペーンである。高い金を出してホテルのサービス並みの健診を国民は受けに行くのである。
いずれにしろ、みんなボラれてめでたしである。


03. ケーキ屋少尉 2014年9月07日 08:44:29 : Uj9IsO5eqAAJE : RWaxCoO7PY
大麻はデュポンの化学繊維利権と禁酒公安雇用のコラボで禁止になったが食い物は幾らなんでも無理があるね。

04. 2014年9月07日 08:45:59 : WNSPGcaZcg
中国が禁止したのは立派、中国嫌いのいる日本政府は?禁止するのか?しない?いや、しないじゃなくて 出来ない、だな

05. 2014年9月07日 09:12:16 : cZzOdb9oh4
ウクライナの先行きは不透明なところもあるが、これから収穫の秋である。
プーチンロシアは、安倍の刈り取り時期とその方法、及びその後の日本の扱いといったことの
青写真を既に用意していると思われる。「ロシアの声」のチェックは欠かせないと思う。

06. 2014年9月07日 09:36:52 : 8q3qeXT2cg

>>人類は本気で怒る事である。  御意!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>響堂雪乃著「略奪者のロジック」より)http://www16.tok2.com/home/tayk/2013glo2.htm

TPP推進論者は例外なく売国者とみなすべきだろう。自由貿易によって繁栄した国家など存在しないのであり、TPPの核心であるグローバリズムというイデオロギーは、極少数のエリートに莫大な富を傾斜する。一方で、社会の構成要因である圧倒的多数の市民を貧困に貶めるシステムだ。

☆ヘンリー・キッシンジャー(米国元国務長官)
エネルギーを支配することで国家を支配できるが、食物を支配することで個人を支配できる。

2011年、米国は上院510法案「食品安全近代化法」を可決し、私的な野菜栽培や生鮮野菜直売所の運営などを禁止した。これにより特定の農業法人のみが栽培を認可され、また種苗の貯蔵も違法となり、公認されたバイオメーカーから購入することが義務付けられる。そもそも耕作し、売買し、消費するという自然法に抵触することから法案そのものが違憲であると指摘を受け、一般消費者が微罪によって刑事訴訟されることから、法体系の濫用を危惧する声は高い。背景にはカーギルやモンサントなど穀物メジャーによるロビー活動、WTO(世界貿易機関)や Alimentations(国際食品規格)などの世界戦略がある。農業資源の独占により小規模農家を廃業に追い込み、各国の食糧生産機能を多国籍企業に一元集約して市場支配する目論みであることは間違いないだろう。

米倉弘昌氏は経団連会長としてTPPを推進する一方、氏が代表取締役を務める住友化学は米国のモンサント社と提携関係にあることが明らかとなった。モンサント社はベトナム戦争で使用された枯葉剤の開発メーカーとして知られ、また遺伝子組み換え作物においては90%のシェアを有する。しかし、いまだ世界規模で重大な健康被害をもたらしていることから、有力市民メディアであるNatural Societyは、同社を「最も悪辣な企業」において1位にランキングしている。

☆モンサント社(多国籍バイオ化学メーカー)我々のレストランで提供するすべての食べ物に、遺伝子組み換え大豆と遺伝子組み換えトウモロコシを使わないことを決定した。

2012年、フランスのカン大学は、遺伝子組み換え食品が死亡率を高めると研究結果を公表した。それによると、ラットにモンサント社のGM(遺伝子組み換え)トウモロコシを与え続けたところ、巨大な腫瘍が発生するなど発ガン性は顕著だという。GM飼料を摂取したメスのラットは通常飼育のラットに比べて死亡率が2、3倍上昇、またオス、メス ともに腫瘍発生率が2、3倍上昇し、さらに同社の除草剤を使った非GM飼料を摂取したラットも乳腺に25倍の腫瘍発生率が見られた。>
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

>「TPP妥結前提に 日米が首相の年明け訪米を検討」米政府関係者が明らかにした。実現すればTPPの円滑な履行に向けた日米連携を確認、集団的自衛権の行使容認を踏まえた防衛協力策を話し合う考えだ。・・・>

アベ第2次改造「売国奴」内閣が誕生した。最悪内閣の最悪の底が抜けたような印象である。小渕ケイサン大臣もひどいが、4万2回の佐田議員と共にベトナム4Pで名を馳せた西村康稔内閣府副大臣起用はTPPと4Pの語呂合わせなのか。ダイオキシン米倉モンサント経団連会長の後釜は、榊原定征 (東レ会長)というモンサント繋がりである。そして、米国のニセユダヤネオコン人殺し戦争利権集団は、TPPと並行して日中戦争を仕組んでいる。死神のラムズフェルドは「脅威を高め続けろ!」などと放言している。福田元総理の訪中は誰の指示・思惑かは分からないが、日本の原発に中国製のミサイルが落とされないためにも双方に利益のある堅実な外交が何よりも重要である。村上議員の言う通りである。

>「村上議員「安全保障の要諦は、敵を減らして味方を増やし、軍事予算を減らすこと。」:岩上安身氏」
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/244.html

とにもかくにも、家庭菜園に自分で種をまいて育てた新鮮で無農薬の野菜を食べるという基本的・個人的な生存活動を禁ずるような条約など、とんでもない話である。遺伝子組み換えトウモロコシの葉を食べたバッタがバッタバッタと死んでいくような映像がむかし放送されたが、モンサントの毒物作物を食べるのは絶対に願い下げである。

アベ内閣が植民地条約TPPや遺伝子組み換え毒物食品を推進したいのであれば、コントロールされていると言い放ったフクイチからの排水で毎日入浴し、フクイチ天然水を毎日浴びるように飲み、バッタが即死したトウモロコシ使ったコーンをフクイチ天然水で調理したコーンスープを飲み、1年くらいかけて身を持って安全性を証明してほしい。我々国民は、各閣僚らの臨床結果を司法解剖によって確認し、その後に判断したいと考えている。口から出まかせではなく率先垂範し度量のあるところを見せて天カス総理から卒業しなければならない。

>2014年06月29日「集団的自衛権の行使」の、真相
http://alternativereport1.seesaa.net/article/400572064.html
>「日中戦争を演出、その後米国が漁夫の利を得る、日本は廃墟」というシナリオ
http://yokohamajipsy.blog.fc2.com/blog-entry-12490.html
1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
2、 そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘 に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日 中戦争が開始される。・・・>


07. 2014年9月07日 10:59:14 : LBtbDXFoS6
少し前にロシアもGMO(遺伝子組み換え)作物を禁じる声明を出したが、あれを見てロシアは本気だなと思った。堤未果氏の『(株)貧困大国アメリカ』を読めば良くわかるが、GMO作物は単に体にいいとか悪いとか、生態系を破壊するとかしないとか言うだけの問題ではない。あれは国際的な巨大企業による農民の搾取に通じ、引いては国外資本によるその国の支配、搾取に通じる。

たとえばすでにこの時期にマリの農民たちはそれを拒否したのだが...
しかし、その後のマリは紛争地帯になってしまった。ああしたことが何か関わりがあるのかないのか、気になるところだ。
マリの綿農家たちの結論は「ノン」(ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版2006年4月号)
http://www.diplo.jp/articles06/0604-2.html


08. 2014年9月07日 12:31:06 : 2fh9vFCnpT
ベイビーではなく、正しくはベイベーと発音するのである

09. 2014年9月07日 13:43:09 : Wr5cvCffrE
科学技術は進歩したが、もう頭打ち状態だ

いくら頑張っても、リッター100キロも走るクルマなんかできるワケがない。
そんなクルマが日本で売られ、安価に買えるワケがない。
いくら燃費が良くても、クルマが高くて燃料も高けりゃ意味もない。
トヨタが燃料電池車を売り出すそうだが、アホである。

一般人の収入減とも併せ、クルマ離れなど当然であり、生活に直結するものが注目されるのは当然である。そうなると、良質な食料や、安全なエネルギーを、いかに安く売り買いできるかにつきる。

これまでどおりに、高くて危ないもんを売り付けるニセユダヤと仲良くするか?
安くて安心を目指すBRICSに変えるか?

昔「どっちが得か、よーく考えてみよう」というCMがあった。
今は「どっちが得か、よーく考えるあるよー」という感じである。


10. 2014年9月07日 13:52:03 : IOdCCBvSCM
遺伝子作物はF1種子が企業に抑えられているので、超富裕層だろうが低所得層だろうが食べるはめになりそうだ。

農家は種や苗を業者から買って栽培するため、市場競争に既存の種子ビジネスが負けたら、遺伝子組み換え作物の種子を強制的に栽培することになるだろう。
そうすると、有機野菜を地元農家から買おうが、高級レストランでディナーを食べようがスーパーで野菜を買おうがみんなで仲良くチキンレースに参加することになる。

もちろん、広めようとしている拝金主義者も食べるはめになるのだけど、連中は自分たちも食べるということを理解してないように見える。


11. 2014年9月07日 15:40:48 : 9ATG082zpg

 1:遺伝子組み換えとうもろこし原料の
    調味料・コーンスターチ・ダイエット甘味料など・・・お菓子・飲料水など多量に使用中。

 2:国産大豆使用・・・のウソ、
   国産51%、GM大豆49%でも、「国産」と表示が許される。

 3:「遺伝子組み換え大豆は使用してません」が信用できるかぁ・・・
    この表示、では、何処産の大豆を使用してるのかを提示できないのは何故かぁ・・
    北海道大豆100%と書いてるのはあるが、納豆でも豆腐でも倍以上の価格だ。

 4:日本のコーラ、アメリカ産に比べ発がん性物質が18倍
    コーラに含まれている「カラメル色素」には発がん性 物質 M-4Iという物質
    http://tabemono.info/report/report_9_3.html
 
 5:米国産牛肉のエストロゲンが基準の600倍以上
   これで、子宮がんや卵巣がんが8〜5倍に急増、不妊症も激増〜北海道大・半田医師

 6:米国産の家畜には、死んだ犬や猫の腐った肉も与えられ
    抗生物質は年間で1億3000トンも与えられる薬漬けの肉。米国人は年間3500トン。
    人間の4倍以上も抗生物質付けの米国産の肉。

 7:モンサントは、関西で米を作り、販売までしてる
     (株)ふるさとかわちでは、860円/kgで
      「とねのめぐみ」 の種子を販売しています。これは茨城産。
      関西でもモンサント米は出ています。あぁ〜〜〜!!!!!!

 8:役人の輸入農水産物の放射線規定値は、 340Bq/kgだった。
   日本人は放射能まみれにされ、2人に1人が癌になった。

 9:仏蘭西の食品添加物、32種類、英国21種類 北欧0種類
   日本のは、約350種類・・と思いきや、実は、

    日本の食品添加物数(2007年8月時点)
    ●指定添加物:約400種類
    ●既存添加物:約400種類
    ●天然香料:約600種類
    ●一般飲料物添加物:約100種類

    合計すると『1500種類前後』の数字となります。
      (※石油合成添加物は約351品目)

 更に、ベトナムやタイ、抗生物質や農薬だらけの殺人えびなどが、大量に輸入され続けている・・・

 ★医療費抑制する前に、
            国民を病気にするなよぉ・・・・

 100Bq/kgを食べさせて、国中を癌まみれにしたい、腐った越後屋と悪代官たちだぁ・・・
 


12. 2014年9月07日 15:57:32 : 9ATG082zpg
モンサントはすでに日本米で遺伝子組み換えをやっていた

http://ameblo.jp/fxasenshon1223/entry-11549693986.html

2013年06月11日(火) 10時18分20秒
テーマ:国際情勢
モンサントはすでに日本米で遺伝子組み換えをやっていた 投稿者:風太 投稿日:2013年 6月 9日
(日)17時12分11秒  
すでに稲の遺伝子組み換え研究で、日本モンサントと愛知県農業総合試験場が、遺伝子組み換え米
(稲の品種の一つ祭り晴に組み入れたもの・既存の祭り晴とは異なる)を作り出しています 。
しかし反対があり愛知県が断念し、市場には出ずにお蔵入りされていました。
しかしこんなことを陰に隠れてすでにやってしまっているのですね。
モンサントとしてはこの遺伝子組み換え米を日本に入れてしまえば大儲けが出来ると読んでいたの
でしょう。
ただTPPに加入後は再びこの亡霊が鎌首をもたげてくるはずですから要注意です。


米モンサントの未認可遺伝子組み換え小麦、同社検査では発見されず
[5 日 ロイター] - 米農業関連大手モンサント(MON.N: 株価 , 企業情報 , レポート )が開発し
た未認可の遺伝子組み換え小麦が米オレゴン州で自生していた問題で、同社は5日、オレゴン州とワ
シントン州で販売している小麦を広範囲にわたっ て検査したが、これまでのところ問題の小麦は見
つかっていないと発表した。


モンサントのロブ・フレアリー最高技術責任者(CTO)は会見で、オレゴン州での未認可小麦の発
見は事故か、もしくは意図的に少量の種子が持ち出された結 果、育成したもので、散発的でこの件
限りのことだと考えられると指摘。同社への妨害工作の可能性もあるとした。原因が判明するまで調
査は続けるという。

フレアリーCTOは、米農務省がオレゴン州で未認可小麦を発見した際にどのような手法を用いたの
か分からないと述べ、「当社の検査だけが信頼に足りる。この検査は複雑だ。微妙な手続きが必要に
なる」とした。

モンサント幹部によると、同社は未認可小麦を調べる検査手段を米農務省に提供。欧州、台湾、韓国
、日本からも要請を受け、検査手段を提供した。

モンサントによると、同社は除草剤への耐性を持つ小麦の品種開発を手掛けたが、2004年に研究
を停止。米国での最後の野外試験栽培は05年だった。しか し農務省は先週、モンサントの未認可
小麦「ラウンドアップ・レディ」の自生がオレゴン州で見つかったと発表。未認可の小麦は商業利用
が認められていないこ とから、小麦市場は混乱に陥った。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95500420130606

(愛知県農業総合試験場、日本モンサント、モンサントの契約書全文:末尾に河田による注)

除草剤グリホサート耐性稲の育成に関する共同研究契約書  

http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/kyoudoukenkyuukeiyakusyo.htm


除草剤(ラウンドアップ)耐性
遺伝子組み換えイネ『祭り晴』愛知県農業総合試験場では、1996年より除草剤耐性遺伝子組み
換えイネ『祭り晴』の研究開発をモンサント社と共同で開始しました。

この研究は、愛知県農試にとって懸案のイネの乾田直播を実現するための、ひとつの選択肢でもあ
りました。

イネの乾田直播は、日本の近代稲作の歴史の中で、ひとつの大きな目標でもあります。乾田直播で
はイネを苗床で育苗し、田植えをするという手間仕事を省くことができるからです。

しかしながら、乾田直播では水を張らない田での種まきということで、必然的に雑草とのたたかい
ということになってしまう。そのための対策として、除草剤の使用は避けられません。

そこで除草剤をかけても、雑草だけが枯れ、イネだけが生き残るという遺伝子操作が考えられまし
た。この遺伝子組み換えイネが開発されれば、乾田直播方式での画期的な品種の獲得ということに
なるわけです。

しかしながら、それをビジネス本位で考えるモンサント社にとってはそのGM品種を商品化するこ
とで、大きな大きな利益を得るチャンスとなる。米と麦のGM商品化でアグリビジネスを独占する
ために、ぜひ獲得したい品種でもあったわけです。

なお、この研究開発は、全国の消費者、生産者の総力を挙げた運動の結果2002年12月、中止
が決定されました。

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sa-to/gm-aichi.htm

モンサントの遺伝子組み換え米は日本で既に販売。10年以上前から日本人の主食である米までが開
発企業の利益のために遺伝子組み換えにされ、日本の各地の水田に作付けされるようになっていた。

栽培が認可
除草剤耐性稲(祭り晴6系統) 日本モンサント・愛知県農業総合試験場 2000年隔離ほ場

2002/7/6に ストップ!遺伝子組み換えイネ
モンサント社の「祭り晴」商品化反対!の全国集会が行われた。

しかし現在、遺伝子組み換えの米「祭り晴」は商品化され、販売されている。


問題の祭り晴れは、モンサント社と愛知県農業試験場が共同開発した除草剤耐性の稲。
1996年開発試験が始まり、パーティクルガン法(遺伝子を打ち込む)で遺伝子を組み換えまし
た。閉鎖系温室→非閉鎖系温室→隔離圃場と農水省の環境安全評価試験をクリアし、昨年5月から
は一般の圃場での栽培許可がおりています。
従って、厚生労働省が食品としての安全性を認めれば、輸入はもちろん日本国内での種子販売にも
進むことになります。

祭り晴れは愛知県農業試験場で育成された、代かき・苗作り・田植えのいらない直播きできる稲。
島根県でも1996年度から奨励品種として採用され、ヘリコプター散布の実験も行われています。
モンサント社の除草剤・ラウンドアップは水に弱いので、直播き種を使います。これまでの直播き
種には発芽前の強い除草剤+発芽後の弱い除草剤が必要でしたが、除草剤耐性なら、発芽後の強い
除草剤散布でいいので、散布回数を減らせるのが売り。

08091.jpg


新潟県上越市の中心部にある北陸研究センターは、2005年から、遺伝子組換えイネの野外実験が地
元住民と自治体の反対を押し切って強行。
この実験の最大の問題はディフェンシン耐性菌。

人も含めてすべての動植物はディフェンシンという殺菌作用を持つ蛋白質を持っています。
そして、ディフェンシンはディフェンシン遺伝子から作られます。今回の実験は、そのディフェン
シン遺伝子をカラシナという植物から取り出して、それをイネの遺伝子に組み込んで常時ディフェ
ンシンを生産するようにしたものです。

こ れでなにがうれしいかというと、その大量のディフェンシンにより、イネの病害であるいもち
病や白葉枯病の病原菌を殺菌できるからです。その上、これまでみ たいに大量の農薬を使わずに
、なおかつ農薬の散布・管理といった手間もかけずにイネ自身の手で自動的に、複数の病原菌を退
治してしまおうというもので、環 境に優しくて、おまけに経済的効率もいいという、これぞ錬金術
のような画期的な発明品!というのが開発側のうたい文句。

今回の実験の落とし穴
農薬の大量散布に対して、病原菌、昆虫、雑草が農薬に対する耐性を獲得した(農薬で死ななくなる
)ように、この実験によっても、早晩、病原菌がディフェンシンに対する耐性を獲得することが予想
されました。

  ところが、ディフェンシンに対する耐性を獲得した病原菌(以下、ディフェンシン耐性菌と言い
ます)は、農薬に対する耐性を獲得した病原菌、昆虫、雑草など と比べて、次の節で述べるように
、人の健康、生態系全体に深刻な影響を及ぼす可能性があり、その問題が世界中の研究者の間で憂慮
されています。

 事実、既に、室内実験でディフェンシン耐性菌が出現したという外国の報告例があり、北陸研究セ
ンターの実験チームもこのことを知っていて、自分たちの論文に堂々と記載すらしていました。

  今、次第に明らかになってきたのは、ディフェンシンは動植物が病原菌から身を守る生体防御の
最初の防壁(皮膚・粘液層・細胞壁)で殺菌の働きをするもの で、感染予防の第一線で大きな役割
を果たしているタンパク質だということです。また、エイズに感染しながら長期間発症しない人が
いるのですが、それはα- ディフェンシンを作ってエイズウィルスの活動を押さえていることが最
近の研究で明らかにされました。

 だからもし、ディフェンシンに対 する耐性菌が出現すれば、生体防御の最初の防壁でこの戦士
(タンパク質)はまったく使い物にならず、その結果、この耐性菌は、動植物への強力な感染力
を持 つことになり、人を含む自然界と生態系に大変な脅威をもたらすのではないかと懸念されて
います。

http://www.nouminren.ne.jp/dat/200005/2000052207.htm

危ない! 遺伝子組み換え稲

農水省、相次ぎ栽培認可

  遺伝子組み換え稲の開発競争が激化しているなか、農水省は今年に入って除草剤耐性稲など、
内外の開発企業から申請のあった遺伝子組み換え稲を「安全性評価 指針」に適合しているとして
国内での栽培や食用、加工、飼料用として輸入を認める決定を相次ぎ行うなど、組み換え稲の申請
・確認ラッシュが続いています。

モンサント社の国内作付け承認

 農水省は三月十日、モンサント社の「ラウンドアップレディ・稲」(除草剤耐性)の日本国内で
の作付を認めました。モンサントは厚生省への申請を行い、食品としての輸入・販売も近い将来あ
り得る状況となっています。
 また農水省は四月二十八日、日本たばこ(JT)とアストラゼネカ(英国)の合弁会社オリノバ
が申請していた遺伝子組み換え技術による低グルテリン稲(低たんぱく)四系統を、安全性評価が
終了したとして五月下旬から通常の水田での栽培を認可しました。

  このほか日本モンサント社と愛知県農業総合試験場が共同開発した除草剤耐性稲(品種、祭り晴
れ)の六系統と、全国農業協同組合連合会が申請していたヒトの 母乳のなかに含まれる免疫性を高
めるヒトラクトフェリン遺伝子導入稲(品種コシヒカリ)を一般ほ場での栽培認可一歩前の隔離ほ
場での栽培試験にすることを 確認しました。

 農水省が遺伝子組み換え稲を日本の一般ほ場(水田)で栽培しても、環境への影響はないとして認
可した組み換え稲は、現在までに七件にも上り、その一歩前の隔離ほ場試験栽培が六件に達していま
す。

遺伝子組み換え稲の栽培試験状況
(2000年4月28日現在)
特 徴(品種名)
開 発 者
栽培試験状況
ウイルス病抵抗性稲(日本晴れ) 農水省 94年一般ほ場
ウイルス病抵抗性稲(キヌヒカリ) 三菱化学・農水省 94年一般ほ場
酒製造用低タンパク質稲(月の光2系統) 日本たばこ産業 98年一般ほ場
ウイルス病抵抗性(日本晴れ2系統) 農水省 97年一般ほ場
低アレルゲン米(キヌヒカリ) 三井化学 95年一般ほ場
除草剤耐性稲(M202 6系統) モンサント社 2000年一般ほ場
低タンパク質稲(コシヒカリ4系統) オリノバ 2000年一般ほ場
酒造用低タンパク質米(アキヒカリ) 日本たばこ産業 94年隔離ほ場
除草剤耐性稲(系統番号4) 岩手生物工学研究センター 98年隔離ほ場
低タンパク質稲(コシヒカリ4系統) 日本たばこ産業 99年隔離ほ場
除草剤耐性稲(カルロス、ベンガル) アベンテス 99年隔離ほ場
除草剤耐性稲(祭り晴6系統) 日本モンサント・愛知県農業総合試験場 2000年隔離ほ場
ヒトラクトフェリン導入稲(コシヒカリ)(人の母乳ある免疫性など導入) 全国農業協同組合連合
会 2000年隔離ほ場
 日本人の主食である米までが開発企業の利益のために遺伝子組み換えにされ、日本の各地の水田に
作付けされるようになったら「食や健康、環境に与える影響は計り知れない」と、消費者団体からは
強い怒りの声が上がっています。

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:FykcNrTNqC0J:www.geocities.jp/alfalfaljp/begin/began/kumikae/koen.html+%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%8F%9B%E3%81%88%E3%80%80%E7%A8%B2&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

問題の祭り晴れは、モンサント社と愛知県農業試験場が共同開発した除草剤耐性の稲です。199
6年開発試験が始まり、パーティクルガン法(遺伝 子を打ち込む)で遺伝子を組み換えました。閉
鎖系温室→非閉鎖系温室→隔離圃場と農水省の環境安全評価試験をクリアし、昨年5月からは一般
の圃場での栽培 許可がおりています。従って、厚生労働省が食品としての安全性を認めれば、輸入
はもちろん日本国内での種子販売にも進むことになります。

祭 り晴れは愛知県農業試験場で育成された、代かき・苗作り・田植えのいらない直播きできる稲
です。島根県でも1996年度から奨励品種として採用され、ヘリ コプター散布の実験も行われ
ています。モンサント社の除草剤・ラウンドアップは水に弱いので、直播き種を使います。これま
での直播き種には発芽前の強い除 草剤+発芽後の弱い除草剤が必要でしたが、除草剤耐性なら、
発芽後の強い除草剤散布でいいので、散布回数を減らせるのが売りです。

島根大 学で稲を専門にしておられる小葉田先生に、遺伝子組み換えの祭り晴れはまだ食用目的で
の栽培が許可されていないことを教えて頂いて一安心しました。木次乳 業さんに電話し、佐藤社
長さんに報告しましたら、佐藤さんもあちこち問い合わせされ、同じ結論を得ておられました。
「これまで倒伏に強いということで作ら れていた日本晴れが、倒伏に強く食味もいい祭り晴れに
切り替えられ、種子が手に入らなくなった。祭り晴れを作ってみたらおいしかったので、扱うこと
にし た。」そうです。「農協にも確認し、遺伝子組み換えの稲は絶対に作りませんから安心して
ください。」とのことです。


http://www.seikatsuclub.org/ikiiki/stop_gmo/ine/7_6zenkoku_shukai.html

2002/7/6 ストップ!遺伝子組み換えイネ
全国集会・パレードに800人が参加

愛 知県とモンサント社が愛知県農業総合試験場で進めている遺伝子組み換えイネ「祭り晴」の共同
開発の中止を求めて、「ストップ!遺伝子組み換えイネ 生協 ネットワーク」「遺伝子組み換え食
品を考える中部の会」「日本消費者連盟」など5団体が呼びかけたこの集会に全国の110以上の団体
が賛同しました。

午 後1時から名古屋市中区役所ホールで開かれたこの集会では、天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食
品いらない!キャンペーン代表)と河田昌東さん(名古屋大学理 学部助手)が、遺伝子組み換え技
術の根本的な問題をはじめ、種子汚染・残留農薬の増加・国内の一般圃場での実験栽培の拡大などの
最新情報を解説。地元の稲 作農家や本みりんなどの食品加工業者からも遺伝子組み換えイネの開発
・商品化に反対する声が上がりました。生活クラブ愛知の藤井恵里理事長は、遺伝子汚染 や風評被
害による愛知県農業への打撃のおそれを指摘し、商品化反対の声を大きくすることと米の利用の大切
さをうったえました。また、「祭り晴」は学校給食 の米飯にも広く使われており、遺伝子組み換え
化には、自治労名古屋の給食支部なども反対を表明しています。


モンサント社の「祭り晴」商品化反対!

7・6ストップ!遺伝子組み換えイネ全国集会にご参加ください

モンサント社が愛知県農業試験場で開発している遺伝子組み換えイネ「祭り晴」の商品化に向けて、
2004年に安全性審査の申請を行おうとしていると伝えられています。

日本をはじめとするアジアの主食であるイネの遺伝子組み換えによって、健康や環境への悪影響、
少数の多国籍大企業による「種」の支配、有機米をはじめとする従来のイネの栽培ができなくなる
などの問題が指摘されています。

7月6日の愛知県名古屋市でストップ!遺伝子組み換えイネ全国集会への賛同とご参加をお願いしま
す。

http://ine-saiban.com/saiban/gaiyo/whatistrial.htm

新 潟県上越市の中心部にある北陸研究センター(農水省の元研究機関。現在は独立行政法人「農業
・生物系特定産業技術研究機構」の一部門)では、昨年2005 年から、遺伝子組換えイネの野外実験
が地元住民と自治体の反対を押し切って強行され、そこで、その中止を求めて反対市民から裁判が
起こされました。ここで は、この実験の最大の問題であるディフェンシン耐性菌について述べます。

 人も含めてすべての動植物はディフェンシンという殺菌作用を持 つ蛋白質を持っています。そし
て、ディフェンシンはディフェンシン遺伝子から作られます。今回の実験は、そのディフェンシン遺
伝子をカラシナという植物か ら取り出して、それをイネの遺伝子に組み込んで常時ディフェンシン
を生産するようにしたものです。これでなにがうれしいかというと、その大量のディフェン シンに
より、イネの病害であるいもち病や白葉枯病の病原菌を殺菌できるからです。その上、これまでみた
いに大量の農薬を使わずに、なおかつ農薬の散布・管 理といった手間もかけずにイネ自身の手で自
動的に、複数の病原菌を退治してしまおうというもので、環境に優しくて、おまけに経済的効率もい
いという、これ ぞ錬金術のような画期的な発明品!というのが開発側のうたい文句です。


2、今回の実験の落とし穴

 開発側の歓声 にもかかわらず、この実験には重大な陥穽がありました。それは、環境に優しく、
なおかつ経済的効率抜群という錬金術のようなお話も、実は、殺菌作用を持つ ディフェンシンを常
時生産して、常時、イネから放出して病原菌を殺菌しまくる、という至って単純なカラクリでしかな
いからです。それは、イネ自身の手で殺 菌作用を持つタンパク質を散布するという点だけが新しく
、それ以外は農薬の大量散布という従来の仕組みと比べて何の進歩もありません。従って、農薬の大
量 散布に対して、病原菌、昆虫、雑草が農薬に対する耐性を獲得した(農薬で死ななくなる)よう
に、この実験によっても、早晩、病原菌がディフェンシンに対す る耐性を獲得することが予想され
ました。

 ところが、ディフェンシンに対する耐性を獲得した病原菌(以下、ディフェンシン耐性菌と言い
ま す)は、農薬に対する耐性を獲得した病原菌、昆虫、雑草などと比べて、次の節で述べるよう
に、人の健康、生態系全体に深刻な影響を及ぼす可能性があり、そ の問題が世界中の研究者の間
で憂慮されています。

 事実、既に、室内実験でディフェンシン耐性菌が出現したという外国の報告例があり、北陸研究
センターの実験チームもこのことを知っていて、自分たちの論文に堂々と記載すらしていました。

3、ディフェンシン耐性菌の危険性について

 最近の「抗菌」グッズの流行で、抗菌作用を持つディフェンシンも脚光を浴びるようになりまし
たが、その研究は始まったばかりで、まだ分からないことが多いといわれます。

  今、次第に明らかになってきたのは、ディフェンシンは動植物が病原菌から身を守る生体防御の
最初の防壁(皮膚・粘液層・細胞壁)で殺菌の働きをするもの で、感染予防の第一線で大きな役割
を果たしているタンパク質だということです。また、エイズに感染しながら長期間発症しない人が
いるのですが、それはα- ディフェンシンを作ってエイズウィルスの活動を押さえていることが最
近の研究で明らかにされました。

 だからもし、ディフェンシンに対 する耐性菌が出現すれば、生体防御の最初の防壁でこの戦士
(タンパク質)はまったく使い物にならず、その結果、この耐性菌は、動植物への強力な感染力を
持 つことになり、人を含む自然界と生態系に大変な脅威をもたらすのではないかと懸念されてい
ます。さきほどのエイズ患者も短期間でエイズを発症して死亡する ことが考えられます。それは
また、昨今深刻な問題になっている抗生物質の耐性菌に比べたとき、こちらは、抗生物質を使用し
なければならない特定の状況のと きにだけ耐性菌が問題となるのに対し、ディフェンシン耐性菌
の場合、誰でも普段の生活で直ちに生体防御に支障をきたす――或る微生物の研究者は、人類の滅
亡にもつながりかねない問題と警告する――極めて深刻な問題です。そして、今回の野外実験はま
さにこの問題が問われているのです。 さらに詳細を知りたい 人は -−>>

4、北陸研究センターの態度

 最近まで農水省の研究機関であり、今回の実験のことを自ら「国家プロジェクト」と豪語して憚ら
ない北陸研究センターは、このディフェンシン耐性菌の危険性の問題について、本来、市民の納得が
いくようにきちんと説明を果す責任があります(説明責任)。

 しかし、残念ながら、昨年の裁判の中で、北陸研究センターは、

《耐性菌の出現の余地は科学的になく、また実際耐性菌の出現についての報告もない》(答弁書12頁)

と「偽装」の主張を行ない(のちに、耐性菌の出現を報告した論文が判明したからです)、その上、

《万が一ディフェンシン耐性の菌が出現したとしても、現行農薬に対する耐性菌ではないため、現行
農薬で十分対処できる》

と、世界中の研究者たちが「人を含む自然界と生態系に大変な脅威をもたらす恐れがある」と指摘し
ている問題を、単にイネの問題としか捉えず(しかも、農薬をまけば問題ないとは、一体「環境に優
しい」というセンターのうたい文句はどこに行ったのか!)、
挙句の果てには、

《本 申立は、本実験を批判し、批判を喧伝する手段の一つとして行われたとしか考えられず、手続
を維持するだけの法律上の根拠は全く認めることができない。いず れにせよ、本申立においては、
そもそも一般的な高等教育機関で教授ないし研究されている遺伝子科学の理論に基づいた主張を展開
しているものではなく、遺伝 子科学に関し聞きかじりをした程度の知識を前提に特定の指向をもっ
た偏頗な主張を抽象的に述べているに過ぎず、また法的に考察しても非法律的な主観的不安 を書き
つらねただけのものとしか評価しようがなく、債務者としてはかような仮処分が申し立てられたこと
自体に困惑するばかりである》(答弁書19頁)

と、素人の聞きかじりの知識による裁判のために、崇高な国家的プロジェクトが妨害されるのは心外
極まると言わんばかりの高圧的な態度を表明しました。

  これこそ、総論はHPなどで「適切な情報公開・提供に努めます」と美しいコトバを表明し、各論
でいざ実際の実験の危険性を指摘されると、手の平を返したよ うに「特定の指向をもった偏頗な主
張を抽象的に述べているに過ぎず‥‥かような仮処分が申し立てられたこと自体に困惑するばかりで
ある」と開き直って見せ る欺瞞的態度の典型例というべきものでしょう。

5、裁判所の判断

 申立人は、予見不可能性と回復不可能性を特質とする GM事故の防止という観点から、本野外実験
の危険性を明らかにしました。しかし、一審裁判所は、ディフェンシン耐性菌の問題について、短時
間で細胞分裂を くり返して爆発的に自己増殖するという生物特有の性質を見落とし、耐性菌を従来
の化学物質などと同一レベルで考えるという誤りを犯し、なおかつGM事故に おかる「疑わしきは罰
する」という予防原則の適用の必要性を全く理解せず、専ら伝統的な事故の枠組みの中で、ディフェ
ンシン耐性菌の危険性を判断して、申 立人にその危険性の証明がないとして申立を却下しました。

 さらに、二審では、ディフェンシン耐性菌の問題について申立人が北陸研究セン ターの主張には
根拠がないことをことごとく明らかにしてみせたにもかかわらず、裁判所は、これを明らかにした微
生物の専門家たちの意見書を「杞憂」にすぎ ないと断定して退けました、一言の理由も示さずに。
 そこで、これを読んだ或る研究者の人はこう言いました――こんな非科学的な判決で、人類の将来
が脅かされるのかと思うと、ものすごい憤りを感じます。 その全文は−>>

 今、人類と生態系の存亡に関わる危険な実験が、こうしたヤバンな科学研究者の人たちの手で強硬
に推し進められていることを、我々市民は是非とも注視=中止していきたいと思います。

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1084.html


13. 2014年9月07日 16:17:10 : sEUWqM0BNA
ああ、まともに農作物、食糧品を管理監督できる政府、政権はいつできるのか。
ユダメリカトTPPを結ぶことがいかに危険か分かっているのに・・・。

知識人の多くがカルトに邪魔され続けている日本は本当にアブナイ。


14. 2014年9月07日 19:08:08 : S0ZJM3PqEg
種買わせ 世界操る 悶惨屠
既に仕込んだ 病の素は

15. 2014年9月08日 11:46:32 : INmRx7FCeK

穀物メジャーが作物まで著作権という権利を主張して、
体に悪い遺伝子作物だらけにして・・・・。

ということは、日本人の口に入ってくる〜
こうなりゃ、山菜や家庭菜園禁止の条例も出るか?

あかん!


16. 2014年9月08日 20:05:57 : atxeyfN6Rs
>14
本当にいつの間にか日本の種屋さんもみんなアメリカに買い占められた。もちろん小泉竹中時代。それまで日本の種屋さんは世界一だったと思う。なんでもかんでもアメリカに持って行かれ頭に来る事このうえない。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。) ★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > カルト13掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
カルト13掲示板  
次へ