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〈カルマ〉コシミズによる同僚謀殺を疑う元部下がコシミズの自宅で息子に発砲〈仇討〉
http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/308.html
投稿者 チベットよわー 日時 2014 年 8 月 30 日 16:46:59: Xy93FIMaJupUQ
 

「コシミズさんはいらっしゃいますか?」


いぶかしげな顔で玄関に出てきた長男の知憲さんは、見知らぬ男に応対してしまったことを少し後悔した。はじめから居留守を使えばよかった、見るからに変な奴じゃないか。


「今、おりませんが・・・・・・・・」すかさず初老の訪問者はコシミズの長男に質問を投げ返した。「それではお母上は?」「いえ、おりません。」


「そうですか・・・これはつまらぬものですが」紙包みを差出すそぶりをみせながら、男は隠し持っていた改造銃を取り出しコシミズ家長男の腹部を狙い撃った。バキューン。


コノヤロー、と叫びながら追撃を避けるために奥へ下がる知憲さん。男はそのままレンタカーで逃走した。


全国指名手配を受けた男は、しばらくして兵庫県内で逮捕される。


男がコシミズ家を襲った理由とは過去の同僚の死に上役コシミズが関与したことで、リベンジを果たすためであった。「コシミズの命を受けたコシミズの部下が、若い二人に無実の罪を着せて殺した」と男は語った。


昔の話でもう刑事追求できなくなっているため、最後の手段として男はコシミズ銃殺への決意を募らせたのだった。それが本人でなく、子供相手の天誅劇と化したことは、おそらくマッドマックスも理解に苦しむだろう。


詳しくは



1983年12月の話。


撃たれた知憲さんは、一命をとりとめたものの、精神を病み余生を医療から解放されることはなかった。撃った男は、懲役12年の実刑判決を受け服役するも、精神病者専用の収容所に移転させられ薬漬けに。40年の時代を経た平和の時代に起こった私刑、戦時中よりおざなりにされた軍内殺人事件への制裁テロは、あまり美しい結果を招いたとはいえない。


コシミズを撃った男は、数年前、兵庫県の自宅にてさみしくこの世を去った。


(写真と、文には関連性はないかもしれません。)


 

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コメント
 
01. 2014年8月30日 21:40:37 : bWOwUEB8nQ
戦後に人殺しをした男が、服役中にキリスト教に目覚め、懺悔の気持ちで、日本を正そうとして、

「平和のためには、暴力を使いますよ、私は」とかいうセリフを言って、

全く関係の無い、加害者の息子を銃撃した事件のドキュメンタリーですか。

良く出来てますね、脚本、誰ですか?


02. チベットよわー 2014年8月31日 13:39:23 : Xy93FIMaJupUQ : 6d6MBnjWDk
ビートたけしも、マイケル・ムーアも大絶賛の映画なのだが、そんなによくできているか?
高校生の夏休みの宿題みたいな杜撰な編集と撮影技術の賜物ではないかと私は思う。
それが悪いとはいわないが。


>全く関係の無い、加害者の息子を銃撃した事件

個人主義が発達していない西日本において、とくに中国地方は家族が一つの精神ユニットだから
親のカルマを子が受け継ぐようなこともある・・・・わけないよな。キチガイ以外の正常な社会いおいては。


03. チベットよわー 2014年8月31日 13:49:42 : Xy93FIMaJupUQ : 6d6MBnjWDk

コシミズという名前の中隊長が終戦時にとった特殊な背景における兵士銃殺の命令。
それを口実に戦後40年たってコシミズに近寄り天誅をくらわした無職の男。

これはこれでいい話ではあるかもしれないが、たぶん、本当の原因は日本の軍国史の中でなく
オッサンの精神錯乱史の中にこそあったのではないかと推測されるな。

キチガイというのは遠きにありて思うもの・・・・・決して接点を求めてはいけないと思う。

リタード・コシミズのほうも、わざわざ中国地方(行政区画的にはギリギリ近畿だが文化圏としては
確実に中国・山陽である)にまで赴いてキチガイを囲む会合を開くようだが、懲りない奴だな・・・・



04. チベットよわー 2014年8月31日 14:17:11 : Xy93FIMaJupUQ : 6d6MBnjWDk

副島隆彦のところにキチガイが連投しだして、副ちゃんは「前にもいったけど君は頭がおかしいから
我々のところにはこないでくれ」とお願いしていたな・・・・・。

たぶん、はなから投稿禁止とかにすると逆にキチガイフラッシュを煽ることになると思い、ある程度たぐって
座らせてから苦言でおさめようとしたのだろうな。

俺も、キチガイこそが超えていくものだ・・・・などという無責任なお題目をとなえていたこともあるが、
今では反省して、キチガイ・ラリ中・ニガーなどはゴミ屑同様にたたき出すべし!という正義の言論を
反芻しているしだいである。自分が正しいということに完全な自信を持てるので迷いはない。

そして自分の中に潜むアブノーマルさが、時に狂気のブラシの一撫でによって活動パターンを生み出す
ことについても監視する姿勢を失ってはならない。


05. 2014年8月31日 19:33:13 : LOc4bZwnoE

このバカチベットは「地球は俺様を中心に回っている」妄想の典型だな(笑)

唯の社会のゴミだ。。。


06. 2014年9月01日 15:00:03 : cWKp509V6Q
ゆきゆきて神軍は、ニューギニアでのロケも敢行したようよ。だが、無許可取材だったので、帰りに税関でとっ捉まって、嫌がらせで荷物に全部エックスレイをかけられた。フィルムだから素材は全てオシャカに。意気阻喪した監督はいったん映画の制作をあきらめたが、国内撮影部分のラッシュを見た、業界では有名なある編集マンの助言を受けて気持が変わり、今のかたちにまとめることにしたらしい。このあいだ仕事した人に聞いた。インドネシア取材が入っていたら、説明的になって、かえってあの異様な迫力はでなかったかもね。


07. チベットよわー 2014年9月01日 17:58:47 : Xy93FIMaJupUQ : e1uTQvQuqg

あの映画はもともとがキチガイが今村昌平のところに自分を売り込みにいったのがきっかけで、
つまり・・・・・・『復讐は我にあり』に主演してみたかったんだよね。キチガイは。だから、戦争犯罪を
追及するヒーローなんかでなく、犯罪者の行動学みたいなものを実録にして喝采を浴びたかったのだろうね。

今村からキチガイを押し付けられた原は、それでも戦後処理に取り組む行動家としてのヒロイズムに
焦点をあてた国際的価値のあるドキュメンタリーを目指した。基本的に自分のことしか頭にないキチガイに
どうにかして遺族の思いや戦争の悲惨さを世界に伝える役割を担わせようとやっきになった。

その矛盾がこのずたずたなストーリー進行を作り出し、何度となくボツ→お蔵入りの決断を招いているのだ。
キチガイがコシミズをやって刑務所にはいらなければ、この映画が公開されていない可能性は高いだろう。

>インドネシア取材が入っていたら、説明的になって、かえってあの異様な迫力はでなかったかもね。

どうせこのメンツで撮ったのだから、ロクな現地取材でなかったことは見なくてもわかるが・・・・・・
『異様な迫力』がキチガイの不自由から出てきているのは確か。


08. 福三 2014年9月04日 23:30:08 : VSVEkkXNUZz4I : p1HGXyk9FA
『ゆきゆきて・・・』は、やはりそのストーリー性よりも、基地外にこそそのテーマの本質があるであろう。

自分で描いたストーリーの通り生きた基地外は、人生としては全うしたのだろうな。
奥さんをはじめ、関わった人は散々な目にあっただろうけど・・・
その生き様は、件の某ジャーナリストモドキと五十歩百歩だろうが、しかしスケールと話題性が違いすぎて、某ジャーナリストモドキの小物観は否めない。

同じ妄想の世界に生きるなら、奥崎健三くらいに突き抜ければいいのに・・・


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