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三県は親世代が別荘を持ちたいと憧れた場所で高嶺の花だった物件がタダみたいに手に入り庭で野菜を作ったり海や川に魚釣り
に出掛ける事も可能で今のうちからお百姓さんと仲良くして米を安く分けてもらうルートを開拓しておく事である。
放射能の事を考えるともっと西がいいし既に千人単位で移住している西日本の方が溶け込み易いと思うがどうしてもおら東京さ
いくだという気持ちが抜けないようだから一っ走りすれば六本木でも新宿歌舞伎町でも日帰りができなくはない3県に第一次移住
をする事である。
そしてそこをリトル東京にするようなつもりで集結し年金世代や企業を引っ張るぐらいの気概で頑張る事である。
そうすれば収入も減るが現物調達で相殺されタダみたいな家賃でお釣りがくる事が分かり東京では贅沢なリバーサイドとかベイサイド
の遊びがいくらでもできる事が分かりコンクリートジャングルでの人工的な遊びは週末や月末に来ればいい事が分かりブラック企業で
働きブラックな家賃を納めていた事がアホらしくなる筈である。
一番のネックはスーツとネクタイだが私がコンビニやマックや牛丼屋やブックオフの店長に話して時給を50円下げるかわりに制服を
着ないでワイシャツにネクタイにスーツに革靴で勤務できるようにし政治家みたいだがお客さんごとに名刺を配れるように配慮して
あげて欲しいとお願いしたから大丈夫である。
激安の御殿から丸の内や大手町で勤務するみたいな服装で畑仕事をしてトラクターでその服装のままでバイト先に向かいスーツ姿で
バイトをすれば気分はエリートサラリーマンで寂しさも紛れる筈である。
というかホリエモンではないがスーツなどただの作業着でネクタイは首輪だと私の年代になれば分かるが私も若い時には憧れたもの
だから気が済むまでその姿で過ごせばいいのである。
しかしもう百均でネクタイが売ってる時代でネットカフェで500円ぐらいでワイシャツが売っている時代なのだからスーツ姿など
に拘る必要はもうないのである。
祖父世代が東京に出てきた理由は田舎には仕事もなにも無かったからであり今はダサいだけで何でもあり因習も昔ほどではなく
とにかく東京より生活がし易いのだから格好いいとかすぐ出ていくがキャッシュが少し多く入るとかに騙されず可処分所得で比べる
べきで電車が好きだとかビルが食べたいぐらい好きだとかエレベーターが好きだというなら別だがそうでないなら田舎暮らしをすべき
である。
そこでじっくり考えて西日本や極東に移住するか被爆覚悟で東京に戻るか決断すればいいのである。
それかバブル時代にスケベ親父が通勤二時間の所に御殿を建てたみたいに職場からの通勤限界点より一駅西よりに引っ越して実験する
のも一つである。
東京郊外や神奈川も家賃が崩れてきているからそこで一息つくのも一つである。
牛丼屋をパワーアップ充電に追い込みコインパーキングをガラガラにした自覚なき団結力で臨めば団塊の世代以上のムーブメントを
起こす力がある事に気がつくべきである。
終身雇用も年功序列も完全に崩れて上司世代と同じ生活はできないのだから福利厚生は自分達の力でもぎ取る事である。
その第一が家賃のゼロ化で会社に社宅を用意させるより自分が激安の物件に飛び込んだ方が手っ取り早いのである。
一つの職場で働き一つの場所に定住するのは我々の世代で終りなのである。
上に文句を言って生きるのも人生だが悪政の隙間をチャンスに変えるのも自分次第である。
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