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お腹いっぱいに食べること、それが健康への道。朝食をキチンと食べると、一日元気に過ごせる。そのように、明治以降教えられてきた日本人ですが、どうやら基本的なことが間違っていたようです。フォイト栄養学の崩壊です。
断食という言葉が、不慣れであれば、空腹、に置き換えましょう。空腹が健康に戻る道です。空腹の時間があると、不要なものを排出してくれて、免疫が高まり、本来の人間の身体の状態に戻って行くのです。
ダイエットという、ファッション的な響きに留まるのではなく、元々の人間の身体の状態に戻るには、どのようにすればよいのか、という方向に向くべきで、その思想無きダイエットは、単に嘘の着物を来ているだけです。
こういった話題は、専門家であればあるほど、受け入れられ難いことのようです。彼らは自分たちの生活がその専門知識によって養われているから、その土台の間違いを認めることが難しいということです。中には、自分たちの家族のみならず、地域社会、いや日本に、いや世界全体に貢献しているのだ、といった自負心を持ちながら、日々を過ごしている人もいるため、その前提を覆されるのが、耐えられないのです。
彼らはより上位の人たちによって、その様な立場を与えられているだけなのに、その事実に気付けません。自分たちが一定の自由と所得を得ているので、それに満足しているからですが、わたしに言わせれば、自由はなく、その所得は大した額ではありません。
わたしも専門家の端くれですが、道に迷った時には、元々、人間はどのような生活をしていたのか、ということに思いを馳せるべきです。住宅であれば、工業化産業化される前の住宅は一体どんなものだったのか、ということを考えるべきです。産業化される以前にも住宅はあったのです。その当時には、綿々と続いてきた生活の延長で造られた住宅が、そこここに建っていたはずです。それがわかると、今の日本の住宅産業が造る住宅には、嘘がいっぱい散りばめられていることが分かります。
私たちは、産業を前提にした住宅ではなく、生活を前提にした住宅に住むべきです。私たちは、産業を前提にした食べ物ではなく、生活を前提にした食べ物を食べるべきです。私たちは、産業を前提にした服ではなく、生活を前提にした服を着るべきです。
私たちは、工業・産業・金融を優先にした今の社会形成(ひろくは、民主主義社会)の方向を解体するべき時に来ていると、わたしは考えています。敵は誰なのか、それが大事です。そういった社会を作ってきた偽ユダヤに、そっぽを向いた生き方を一人一人がすることです。
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