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2日、中国人民解放軍総政治部保衛部はこのほど、軍に関する悪質なデマをインターネット上に拡散した10人に対し、法に基づいた厳正な処分を下したと発表した。写真は中国人民解放軍。
中国、軍関連の悪質デマをネットで拡散した10人に拘留・教育処分=中国ネット「毛沢東時代なら銃刑」「デマの内容を知りたい」
http://www.recordchina.co.jp/a107957.html
2015年5月3日(日) 23時17分
2015年5月2日、中国人民解放軍総政治部保衛部(以下、軍保衛部)はこのほど、軍に関する悪質なデマをインターネット上に拡散した10人に対し、法に基づいた厳正な処分を下したと発表した。軍機関紙・解放軍報が伝えた。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)や中国版LINE・微信(WeChat)、ネット掲示板などでこのほど、「部隊の仰天内幕」「軍トップの内部抗争」「軍内マフィアの後ろ盾」と題した書き込みが相次ぎ、ネット上で拡散したため、軍のイメージが著しく傷つけられた。
軍保衛部は公安部と合同で、書き込みをしたネットユーザー10人を特定。すでに行政拘留や教育指導など厳正な処分を下したという。
この記事に寄せられたコメントのなかで、代表的なものを紹介する。
「処分が軽すぎる。毛沢東時代なら銃刑。さらに一族全員が社会的に消されたはず」
「ネット上に書き込んだ内容については、『見ざる、聞かざる、言わざる』が一番!」
「その悪質なデマの内容が知りたい!」
「こいつらは動乱分子。外国から金を受け取ってるんだよ」(翻訳・編集/本郷)
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