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安倍首相、元米兵捕虜をワシントンでの夕食会に招待=中国ネット「いつも困惑させられる」「日本は勝者を気取っている」
http://www.recordchina.co.jp/a107836.html
2015年5月1日(金) 11時6分
2015年5月1日、環球網が現地メディアの報道を引用して伝えた「米国を公式訪問中の安倍晋三首相がワシントンでの夕食会に元米兵捕虜の男性を招待していた」というニュースに、中国のネットユーザーが反応を示している。
先月28日付の報道によると、男性は今年94歳で、第2次世界大戦中に起きた「バターン死の行進」の生存者だ。夕食会に招かれたことに対し、「招待された理由は分からない。恐らくこの機会を利用したショーだろう」と困惑を示したという。この上で「招待に応じた理由は、捕虜の存在が忘れられていないことを証明するため」と述べている。
これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「見せかけだけの安倍首相の行動は、いつも他人を困惑させる」
「これってどういう見せ物なんだろう。元捕虜に食事をごちそうして勝者を気取っているのか?」
「笑わせる!一緒に食事をしたって過去の罪は消えない」
「この男性はファシズムに対抗する勇気と良識を持っている」
「安倍首相の訪米で、韓国人は大々的に抗議活動をやっている。中国はどうして行動を起こさないんだろう。外交部が口先で抗議するだけでは意味がない」
「日本鬼子(日本の蔑称)に制裁を加えよう。良心のない中国人が日本に旅行になんて行くんだ」
「この男性の心の声がオバマ大統領や安倍首相に届いただろうか」(翻訳・編集/野谷)
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