自動車業界の今後、日本・優勢、韓国・劣勢、中国・淘汰＝中国ネットは「なぜ小国の韓国に劣る？」と日本認め韓国に不服の声も
http://www.recordchina.co.jp/a106419.html
2015年4月18日(土) 6時35分

2015年4月17日、中国のネットで、自動車業界の趨向（すうこう）と、日中韓の状況に関する評価が紹介され、関連するコメントが寄せられている。

中国のネットでは、「自動車業界は変化が激しく、それに伴って勢力図にも変化する。現在自動車業界では、環境保護に対する基準がますます厳しくなっており、関連する技術で後れと取っていると存続の危機にさらされる。さらに、自動運転も今後需要が急速に伸びる技術と見られており、無視できない存在」と指摘したうえで、環境保護や自動運転において先進的な技術を持つ日本が優勢で、韓国は劣勢、中国はこのままでは淘汰されるとの評価が見られた。

日中韓の自動車技術に関しては、たびたび中国のネットで話題になり、「中国の自動車技術は日韓に及ばない」との指摘が多く見られる。こうした中国に対する評価について中国のネットでは以下のコメントが寄せられている。

「中国は世界の強国だろ？ドイツや英国に敵わないのはわかるが、なぜ韓国にも劣る？中国の自動車産業は韓国より早く発展し始めたはずだ、それが近年は小国の韓国に抑え込まれている」

「韓国の自動車産業は政府の支援があって成り立っている。それに自動車の技術は中国同様水準が低い」

「技術で言うなら中国の国産の方が韓国車より優れている」

「結局のところ日本は先進国で、韓国は準先進国だから、中国では敵わないということだ」

「日本人の技術は認めざるを得ない。30年前の日本製品でもいまだに中国が製造できないものもある」

「韓国に行ってみればわかる。韓国では国産車が大多数で、外車は非常に少ない。韓国人が如何に国産車を支持しているのかが分かる。この点だけ見ても、中国は韓国に敵わない」

中国のネットでは日本の技術力を認め、韓国に敵わないとの評価に不満を抱く声が比較的多く見られている。（翻訳・編集/内山）

コメント
01. 2015年4月19日 07:58:22 : Q4a2FyM5hw 中国大陸は今や世界最大の自動車生産国であり、自動車市場である。なのに、自分たちを過小評価しているのであるが、将来の見通しが暗いからだ。 中国大陸で人気のフォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMWなど、基幹技術は自分たちで囲い込んで、中国大陸側に技術を渡さないし、漏洩しないよう万全の対策をとっている。中共政権は、本当は自分たちの自主ブランドを育成したいそうである。ところがドイツ陣営は自分たちの作るエンジンを外販しないのである。 トヨタや日産、南朝鮮のヒュンダイも、自社のエンジンを外販しない。このため、中国大陸の自主ブランド自動車の多くが、日本の三菱自動車製造の自動車エンジンを輸入して搭載しているのが現状だ。これをライセンス製造するなりしないと、中国大陸側の製造技術は向上しないのだが、これが全然うまくいかないから、今でも他社からエンジンを購入しているのである。 中国大陸メーカーが電気自動車に意欲的なのも、他社製エンジンに頼っていてはダメだと知っているからである。しかし、その電気自動車も停滞していて、二輪車で普及しているとか。 今でこそ日本はエンジンで一流になったが、かつての戦前、戦時中は違った。例えばドイツのダイムラー・ベンツV12エンジンを国産化した川崎航空機の陸軍三式戦闘機、飛燕。ドイツではクランクシャフトを鍛造で製造していたが、日本ではこれができなかったので鋳造で製造した。このため、すぐ折れてしまった。 日本の自動車産業が、世界的にも稀な発展をしたのも、これらの反省に立って先人たちが超人的努力をされたからである。この超人的努力を中国人がしているかである。外国人から見て、中国人は一部の人を除いて、このような努力をしたがらない傾向があるね。
02. 2015年4月20日 01:05:45 : ove5LMMebr 中国も韓国も歴史問題を二度と口にするな、 領土問題から一切の手を引け。 つまらぬプライドもコピー文化も捨てろ。 自分達より優れた外国の制度や技術を素直に認め、 盗むのでは無く学べ。 教育に力を入れて民度を上げる努力をしろ、 知性と理性と品位を身に付ける努力をすれば きっと世界も見る目を変える、 それは新たな自信と誇りとを産む筈だ。 時間は掛かろうとも メイドインチャイナ•メイドインコリア製品の未来は そこにしか無いだろう。

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