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羅援少将、「琉球は日本領ではない、もちろん釣魚島もだ」―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00000012-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 3月13日(金)7時47分配信
中国外交部の王毅部長が先日、抗戦勝利70周年の記念活動について、「誰であろうと、誠意を持ってきさえすれば、歓迎する」と述べたことを受け、ロイター通信は「日本を招待する意向を暗に示したもの」と解読した。これについて、羅援少将は「気まずい思いをしたくなければ、参加する前に心から謝罪することだ」と述べた。12日付で海外網が伝えた。
また、8日付の人民日報によると、日本の自民党議員が中国で1969年に作成された「釣魚島(日本名・尖閣諸島)が日本の沖縄県に組み込まれた地図」を発見し、中国側との交渉材料にするべきだとしているが、釣魚島(尖閣諸島)をめぐる地図合戦について、羅少将は「日本側の論拠は、中国を排除した『サンフランシスコ条約』。この不法な条約では琉球諸島を米国の管轄下に置くとしているが、釣魚島(尖閣諸島)は米国が管轄する琉球諸島に含まれていない。琉球諸島は歴史上、中国の属国だ」と主張。
さらに、「1372年から当時の明朝に貢物を献上し始め、琉球国王は明の皇帝から冊封を受けていた。1609年には薩摩藩主の島津氏が武力で琉球を制圧し、その後、琉球国王は明朝と薩摩の両方に貢物を献上していたが、引き続き中国から冊封を受けていた。これは清朝まで続いたが、1872年に明治政府が中国側と相談もせず、琉球王国を廃止して強制的に琉球藩とした。1879年には琉球藩を強制的に併呑して沖縄県とした」と歴史を説明。
続けて、「それでも、第2次大戦後、国際社会は琉球が日本領とは認めていなかった。『ポツダム宣言』第8条は『日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に限られなければならない』とあり、ここに琉球諸島は含まれていない。もちろん釣魚島(尖閣諸島)もだ」と持論を展開した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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