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中国の抗日戦勝軍事パレード、「誠意あれば安倍首相も歓迎」発言に中国ネットユーザーが反応、「そんな勇気あるだろうか」「来たら地獄、来なくても…」
http://www.recordchina.co.jp/a103858.html
2015年3月9日 22時25分
2015年3月9日、中国の王毅(ワン・イー)外相が抗日戦争勝利70年の軍事パレードに安倍晋三首相を招待するかについて「誠意を持って来るのなら歓迎する」と述べたというニュースに、中国のネットユーザーが反応を示している。
王外相は前日の記者会見で「すべての関係国の指導者と国際機関を招待する。誰であれ誠意を持って来るのなら歓迎する」、「70年前、日本は戦争に敗れた。70年後、日本は再び良識を失うべきではない」と述べた。9日付の環球時報は「これは中国が第2次世界大戦時の敵国である日本に向けた『招待状』の中で、最も強烈な信号である」と指摘した海外メディアの報道を紹介している。
王外相の発言に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「戦争で負けた日本だが、良識を失ってはいけない。日本政府が歴史を認め、自分の国や他の国にこれ以上不快な思いをさせないことを期待する」
「安倍首相は中国に来て視野を広げるべきだ」
「日本が戦争の歴史を直視することを願う」
「日本は敵か、それとも友人か。すべての中国人は過去のことを覚えている」
「小日本(日本の蔑称)は自分の罪を認めることができない。島国の人間は現実を直視できず、意気地もないということの表れだ」
「勇気があるのであれば記念式典の席で安倍首相は談話を発表し、侵略の歴史を認めるだろう。日本にとっては大きな1歩となるはずだ」
「安倍政権は『良識』という問題をクリアにできないと思う。戦後70年の今日、日本は『良識』の前に屈することになるだろう」
「日本人の『良識』など犬に食われてしまえ」
「隣人の生命や財産を奪いながらこれを絶対に認めないなんて…たいした隣人だ」
「戦時中に日本がしたことは世界に知れ渡っている。日本が取り繕おうとすればするほど恥をさらすことになるし、世界の同情が中国に集まることになる」
「歴史問題と、日本が主張する平和貢献は別問題だ。戦後の平和は歴史問題の解決を前提としている。日本がいくら平和のための政策を打ち出したところで、被害国の不信感は消えないよ」
「本当に来るのか?日本はこれまで戦争で中国に負けたことを認めていないのに」
「式典の参加は、日本にとってはイメージアップと日中関係改善のためのチャンスになる。でもそんな勇気はないだろうな」
「式典には当然招待すべきだ。日本は隣国で戦争当事国でもあるのだから、歴史を認めるのであれば式典に参加すべきだ」
「日本は歴史を直視していない。招待状を送ったことは強烈なパンチとなった。安倍首相は中国に来ても来なくても、立場がなくなるはずだ」
「招待する、しないは中国が決めること。来る、来ないは日本が決めることだ」(翻訳・編集/野谷)
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